愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

ファンタジーコンサート5週目

2012-09-30 | 2012年の記録
はいだしょうこさんのコンサートの記録です。

いまいゆうぞう はいだしょうこファンタジーコンサート
 ゲスト: いとうまゆ
2012年9月29日(土) 岐阜県岐阜市/ 岐阜市民会館 大ホール
 1回目 12:00開演(11:30開場) 2回目 14:30(14:00開場)
 全席指定 3000円 ※1歳以上有料
 主催: ミュージックギルド

2012年9月30日(日) 静岡県浜松市/ はまホール(浜松市教育文化会館)
 1回目 12:00開演(11:30開場) 2回目 14:30開演(14:00開場)
 全席指定 3000円 ※1歳以上有料
 主催: 静岡新聞社、静岡放送、ミュージックギルド

メーメーblogに岐阜公演の前泊地の名古屋の記事があります(9/29)。
いとうまゆさんのブログに公演の記事があります(9/29、9/30)。
今井ゆうぞう君のブログ(10/5)。
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夏休みファミリーコンサート

2012-09-30 | コンサート
はいだしょうこさんのではなくて、つのだりょうこさんのコンサートの記録です。

2012年8月26日(日)13:30開演
 ティアラこうとう(江東公会堂)大ホール
東京シティ・フィル 夏休みファミリーコンサート
 指揮: 海老原光  演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
 ゲスト: つのだりょうこ、杉田あきひろ

はいだしょうこさんを全力で応援する私ですが、りょうこお姉さんにも密かに惹かれています。
昨年のクリスマスコンサートで握手してもらいましたから。お姉さんなら誰だってよくなりつつあります。
これ、行きたかったんですよね。うまいぐあいに前日の土曜に「オーケストラといっしょ」があれば行けたんですけどね。

どんなようすだったのかな。りょうこお姉さんはマタニティで歌ったのかな。 誰か行った人はいないのかなあ?

はい、どうぞ。
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ミュージカル

2012-09-30 | 好きなもの
ミュージカルに連れて行きました。
一人で行くことがほとんどですが、私だってたまには家庭サービスもするんですよ。

金曜日の夜、森ノ宮へ。ひさびさの森ノ宮ピロティホール。
今井ゆうぞう君が出演したミュージカル「ザ・ミュージックマン」のとき以来です。

私はミュージカルファンではないので何でも見るというわけではありません。
いちおう作品は厳選しました。前々から気になっていた作品です。

東宝ミュージカル「ダディ・ロング・レッグス」(全2幕、日本語上演)
 脚本・演出: ジョン・ケアード  出演: 井上芳雄、坂本真綾

こんな作品でした。

日本のミュージカルについては、私は何かにつけけちをつけるほうですが、
この作品では演出、脚本、翻訳、音楽、キャストどれについてもけちのつけようがありません。
これはいいでしょう。いや、気に入りました。これがつまらないという人はいないでしょうね。
 おすすめ度☆☆☆☆☆

こんな感じでした(動画は海外版ですが)。

出演者は二人だけ。
お話は、部屋で手紙を書くジルーシャと、書斎でその手紙を読むジャーヴィスのシーンが舞台上で同時進行的に進みます。
ジルーシャの場面でのトランク(箱)の使い方が面白いね。舞台にはトランクが大小10個くらいあるんですかね。
これには着替えが入ってたり、手紙を書くのに使ったり、ベッドになったり、意味もなく動かしたり。
この箱使いは前に何かで見たことがあるんだよね。何だったかな。

たぶんキャストも良かったのでしょう。二人とも歌は抜群でした。

役としてはジルーシャのほうがジャーヴィスよりも圧倒的に難しいのかな。
1幕70分、2幕70分をほとんどずっとしゃべったり、歌ったりしなければならないし、
ジャーヴィスを翻弄するようなキャラクターを表現しないといけませんからね。

料金は9000円なり。ミュージカルでは普通くらいですかね。
そんなに印象に残るナンバーやダンスシーンなどもありませんでしたが、シアワセ感に満ちた作品でした。
我ながらいい作品を選んだもんだわ。しかし、これだけで私のやりたい放題が許されたわけではないんだろうね。

井上芳雄はミュージカル俳優として有名です。坂本真綾は歌手です。
ポップスには興味ない私ですが、坂本真綾は珍しく知ってるんですよ。
声フェチな私であります。だいぶ前に危うくファンになりかけました。CDも買ってたはず。

しまいこんでいたのを探し出しました。

だから、怪しいおじさんなんですって。
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神戸港

2012-09-26 | 日記
先日の神戸探索では時間の都合で神戸港に船を見に行くことができませんでした。

昨日の午後、神戸再訪。
ポートライナーのポートターミナル駅下車、目の前の神戸新港第四突堤へ

海上自衛隊・護衛艦「ひゅうが」一般公開
 2012年9月25日(火)12時00分~17時30分 神戸新港第四突堤(神戸ポートターミナル)

クルーズ客船が見たくて調べてたのですが、これを見つけました。
こっちのほうがいい。絶対に乗ってやる。平日なんで1時間ほどで帰るつもりです。

でかいぞ「ひゅうが」。全長197メートル、基準排水量13500トン。
海上自衛隊最大の艦船です。飛鳥2と比べると小さいですが、飛鳥より強いです。

空にそびえるくろがねの城。かっこいいです。われらが艨艟は勇ましきかな。

手荷物検査(バッグを開いて見せるだけ)のあと乗艦。ついに初体験なのだ。

まず広い格納庫に入ります。「ひゅうが」はヘリコプターを10機ほど搭載できます。

ヘリコプターを上甲板に上げるエレベーターで見学者をまとめて上へ。

艦橋。甲板には多くの見学者がいます。休日ならもっと多くの人が集るんでしょうね。

飛行甲板はとても広いです。哨戒ヘリコプターを4機同時に飛ばすことができます。

哨戒ヘリコプターに乗るための行列。私も並びます。この日は2機展示していました。

乗れました。後部座席から前を撮りました。哨戒ヘリは潜水艦を探知するのが主な役目です。

兵装です。甲板後方にあるVLS。ミサイルランチャーです。
対空ミサイル、対潜ミサイルが入っています。対艦ミサイルの装備はなし。

甲板前方にある高性能20ミリ機関砲。艦尾にもう1基あります。
艦の対空システムをくぐりぬけた対艦ミサイルを打ち落とすためのものです。
1分あたり4500発の砲弾を打ち出すと書いてありました。

艦尾には翩翻とひるがえる旭日旗。後ろに見えるのはポートターミナル駅。

もう下りましょうね。

なるほど、ヘリコプターはおりたためるのか。

ひゅうがのロゴマーク。ひゅうが(日向)は宮崎ですので宮崎の県木のフェニックスから不死鳥をデザインしたもの。

こちらオリジナルグッズ売り場。

ひゅうがのロゴ入りのTシャツ、タオルなどがあります。キャップが人気ですね。

さてと帰りますかね。次は戦車に乗りたいですね。

乗艦記念スタンプ。
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嵯峨野のつづき

2012-09-24 | 日記
つづき

しばらく散策路を歩きます。ここまで来ると観光客は少なくなります。
標識を見ると、ここは東海自然歩道にもなってるようです。

祇王寺(ぎおうじ)に着きました。ここ祇王寺とすぐとなりの瀧口寺が今日の目的地です。

なかなか雰囲気ありますでしょう。すぐ左には瀧口寺への登り口があります
拝観料は大覚寺と共通券で600円(ここだけだと300円)。これでこのあと大覚寺にも行くことになりました。
祇王寺は「平家物語」に出てくる白拍子・祇王のゆかりの寺となっています。
清盛と祇王(ぎおう)と仏御前(ほとけごぜん)のお話は、「平家物語」でも最初のほうに出てくるので
けっこう知られてるお話と思いますが、知らなければ検索してみてね。
昨日の大河ドラマで西八条の紹介があったので、この頃(平家にあらずんば人にあらずの頃)なのではないのかな。

苔のお庭です。もこもこ感がいいでしょ。秋にはこれに紅葉が加わります。

本堂、というより茅葺の庵。
仏間には本尊・大日如来と並んで清盛、祇王、妹・祇女、母・刀自、仏御前の像がありました。
「萌え出づるも 枯るるも同じ 野辺の草 いずれか秋に あわで果つべき」(祇王)

右が清盛の供養搭、左が祇王、祇女、刀自の墓。
「仏も昔は凡夫なり われらも遂には仏なり いずれも仏性具せる身を 隔つるのみこそ悲しけれ」(祇王)

となりの瀧口寺(旧往生院三宝寺)へ。拝観料300円。ここも「平家物語」ゆかりのお寺です。
平重盛の家臣の斉藤時頼と建礼門院徳子に仕えていた横笛の悲恋のお話は「平家」に出てきますが、

こっちのほうがよくできています。高山樗牛「瀧口入道」。
時頼が勝手に好きになって横笛をその気にさせておいて突き放すというお話です。

逆光で見にくいですが、横笛が指を切って血で歌を書いたと伝わる石があります。
「山深み 思い入りぬる 柴の戸の まことの道に 我れを導け」

こちらの本堂も朽ち始めています。雨漏りがするんでしょうか、裏側の屋根にはシートがかけてあります。
この草庵のほかには、重盛を祀った小さな小松堂と平家供養の石塔があるだけ。
お庭も祇王寺のような見ごたえのあるものではないので観光客は祇王寺のついでにといった感じです。

横笛の大きな絵が置いてありました。時頼を捜し歩きやっとのことで往生院に辿り着いた横笛の姿を描いています。

仏間には瀧口入道と出家した横笛の像があります。
「剃るまでは 恨みしかとも 梓弓 まことの道に 入るぞ嬉しき」(瀧口)
「剃るとても 何か恨みむ 梓弓 引きとどむべき 心ならねば」(横笛返歌)

葉は少しずつ色づき始めています。

紅葉のシーズンにも行って見ましょうかね。

このあと、旧嵯峨御所大覚寺に行って時間切れ。
最後に行く予定だった車折神社には行けませんでした。
車折神社は知ってますよね?

↑昨年行ったときの画像ですが。
しょうこファンは近くに寄った際には、しょうこちゃんの芸能活動の発展を祈願しなければならないことになってます。
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