愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

R&Hシンデレラ

2013-07-23 | 日記
はいだしょうこさんはブロードウェイミュージカル「ロジャース&ハマースタイン 王様と私」に出演中です。
ブロードウェイでは「ロジャース&ハマースタイン シンデレラ」が上演中。
R&Hミュージカルはタイトルの前にRodgers & Hammerstein'sを付けるのが一般的です。
作品のクオリティを保証するという意味合いがあります。


そのブロードウェイ版CDが出たので取り寄せました。

Rodgers + Hammerstein's CINDERELLA Original Broadway Cast Recording (Ghostlight Records 2013)
すごいいいですよ、これ。1週間回しっぱなしです。
当然ながらいちばん重要なのはシンデレラ。声がとびきりキュートでたまりませんわ。
最近のバージョンとは違う追加曲を入れてます。舞台向きに派手で賑やかなオーケストレーション、
アンサンブルがからむミュージカルナンバーが増えてます。よりショー的に、ファンタジー的にということかな。

2013トニー賞9部門だったかなノミネート。このブロードウェイ版、見たいですな。
来年あたりにこのバージョンは日本でも上演がありそうな予感がします。
シンデレラ役にぴったりなミュージカル歌手を知ってるんだけどなあ。こんなプリンセスドレスがよく似合うんですよ。

R&Hミュージカルで、「回転木馬」「王様と私」「サウンドオブミュージック」「南太平洋」「オクラホマ」の
5大作をファーストクラスとすると、本作「シンデレラ」はセカンドクラスに位置づけられます。
もともとテレビ映画のミュージカルのために製作されたものだから、昔はあまり舞台では上演されてなかったと思います。

1997年にオリジナルに数曲を追加して製作されたテレビ映画あたりから人気作になっています。

王子にアジア系、シンデレラにアフリカ系を起用するという異色のキャスティングでした。
この舞踏会のシーンがすごいきれいなんです。これは映画じゃないとできないね。

日本でもたまにやってるんですよ。

これは2008年ですな。モーニング娘バージョン。タカラヅカも出てます。
まるで大掛かりな学芸会のごとし。これはこれでいいんですよ。
そういうつもりで製作してますし、観客もそんなのを期待して見に行ってますから。
こういうのはある程度の売り上げが確実なのでDVDも出るんですよ。

今日の1曲

シンデレラのナンバー、In My Own Little Corner
ローラ・オズネス、いい声でしょう。

もう1曲

1964年のテレビ映画バージョン。3:40から、When You're Driving through the Moonlight/A Lovely Night
シンデレラは18歳のレスリー・アン・ウォーレン。声フェチ的にはこのシンデレラに優るものなし。

シンデレラ、見たいなあ。
コメント
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