ヤーホ、こんにちは。

日々思うこと、笑顔を忘れずに。

参議院選挙

2010年06月11日 10時06分01秒 | Weblog
国民新党が求めていた「郵政改革法案」を今国会での成立を断念先送りして、会期末の16日が17日に今の国会は閉じられる。予定されている選挙は6月24日告示、7月11日投開票で行われる見通しとなったようだ。

民主党が公約に掲げている高速道路の無料化、きわめて結構なことかもしれないが我われ高齢者にとっては憂慮しなけれはならない問題でもある。

なぜなら民主党の念頭にある消費税の値上げ!年間収入が200万円にも満たない高齢者の人たちが大多数を占める、生活保護基準以下の生活を強いられている人たちが多いことを知るべきではないか?

民主党が掲げる「明るい国つくり」とは逆ではないだろうか? 多くの高齢者が四苦八苦しながら生活をしている、この現実を知るべきではないか。我われにしてみれはもろ手を挙げて民主党にがんばれとは言い切れない問題が横たわる思いがしてならない。

参議院選挙までには、民主党さんの政策を見ながらじっくり腹を決めなけれはならないと思う。どの党の政策が良いか? 各候補、各党の掲げる政策を見て投票できる人と党を選びたい。

菅内閣発足

2010年06月10日 09時55分07秒 | Weblog
2日ほど前に認証式を終えた菅内閣その顔ぶれをまず書き留めておきたい。

総理・菅直人(63)、総務・原口一博(50)、法務・千葉景子(62)、外務・岡田克也(56)、財務・野田佳彦(53)、文部科学・川端達夫(65)、厚生労働・長妻昭(49)、農林水産・山田正彦(68)、経済産業・直嶋正行(64)、国土交通/沖縄/北方・前原誠司(48)、環境・小沢鋭仁(56)、防衛・北沢俊美(72)、官房・仙石由人(64)、国家公安/拉致問題・中井 浩(67)、金融/郵政改革・亀井静香(73)、国家戦略/消費者・荒井 聡(64)、公務員制度改革/小子化・玄葉光一郎(46)、行政刷新・蓮肪(42)。

以上のような陣容になる。国民に優しい政治を是非すすめて欲しい。財界の要求する法人税は既に値下げが確定している。鳩山内閣では鳩山さんの任期中は消費税の値上げはしないと言明していた、鳩山さんの後を引きついた菅さん是非継続して欲しい。

読売新聞の世論調査では菅内閣の支持率では64パーセントとなっているようだ、鳩山内閣の支持率75パーセントには届かなかったものの高い支持であることに変わりはない。是非がんばって欲しいと思う。

これに対して「脱小沢」の評価は76パーセントという高いものだった、国民の大多数が支持していることを大事にして欲しいと思う。小沢さんについては「政治とカネ」問題で多くの人が疑惑をもっている証拠ではないだろうか?

首班指名

2010年06月05日 12時23分47秒 | Weblog
昨日の午後、国会で首相指名を受けた民主党の菅直人氏、第94代の首相になる。

市民運動から衆議院議員になり、鳩山内閣では副総理となった。そして今回首相となる、山積する難局をどう乗り切るか?「普天間」はどうなる、アメリカと対等に話し合えるか?

経済の建て直しが、財界の要求する「法人税の引き下げ」「消費税の見直し」の声に押されて増税では困るのだ。鳩山内閣でも言っていた、「消費税は4年間は上げない」の声を守って欲しいと思う。

国民新党との連立は継続されると聞く。社民党とはどうなる?社民が求めている「日米合意」の見直しは? 労働者派遣法改正案はどうなる? 多くの国民の関心事でもある。

官房長官に仙石由人氏、幹事長に枝野幸男氏を内定とのことだが?どうなるのだろうか。まずはお手並み拝見というところか?

民主党代表選挙

2010年06月04日 17時19分10秒 | Weblog
2日の鳩山首相辞任から今日党の代表を決める選挙が行われた、野次馬根性からテレビで代表選挙をみる。

管直人氏と樽床伸二氏が立候補、所信表明は10分とかぎられた。

両氏の挨拶を聞いていると菅さんが妥当な挨拶だったように思えた、樽床氏は民主党の新しい次のステージを作るといいながら、議員定数の80議席削減を公約に掲げた。更なる民主主義の発展を願うなら80議席削減には疑問が残るとしか言いようがない。

結果は菅さんが423名ちゅう291票、これに対して樽床氏は129表だった。次の民主党代表に決まった、おめでとうと言いたい。

菅さんは武蔵野市から衆議院選に立候補、当選している。私の生まれた町の隣でもある、演説も数多く聴いている、共鳴することも多い。親しみの持てる人柄でもある頑張ってほしいと思う。

鳩山首相退陣

2010年06月03日 10時40分48秒 | Weblog
2日に鳩山首相が退陣した、その原因は「普天間」と「政治とカネ」につきる。

アメリカに普天間ノーと言えない首相、普天間が果たして抑止力になりうるのか? 私はそんなことはないと思っている。

それはアメリカの極東政策の一環でしかない、沖縄の迷惑なんてまつたく無視している。終戦後65年、いまなお占領政策が続いているとみる。

「日米合意」では沖縄の人たちは浮かばれない。

アメリカの思い上がりでしきゃないと思う。アメリカに毅然とした態度で臨む内閣でない限り鳩山内閣と同じ道を歩むことになると思う。

普天間は無条件で撤去しきゃ道はない、そう言える首相が出てこない限りこの問題は続くと思う。

それに「政治とカネ」鳩山首相は母から贈与されたというお金の流れの不透明なこと、その使い道の不透明なことなどが指摘されている。

あわせて小沢幹事長の陸山会の資金の流れの不透明さ、秘書が起訴されるなど国民に説明責任が果たされていない、きわめて不透明。

鳩山首相辞任にさいして、小沢幹事長を道ずれに指名したことは唯一よかったことではないだろうか。

選挙目当てのそしりはあるかと思うが、自民党政権に逆戻りはごめん、民主にかすかな望みがある限り、「選挙公約」を追及するかぎり応援はしたいと思っている。