箱根駅伝大学選手権、2日の往路快晴に恵まれて駅伝日和だった、20チームが参加して行なわれた。5区箱根の山登りで東洋大の柏原選手の頑張りで優勝したかに見える。6位でたすきを受けて2位の山梨学院を3分36秒も引き離した。
往路の成績は次の通り、3位・日体大、4位・中央大学、5位・東京農大、6位・明治大学、7位・早稲田大学、8位・駒沢大学、9位・青山学院大学、10位・城西大学となった。
3日の復路は箱根町から大手町へ、往路の順位の時間差で出発した。東洋大から20分過ぎた各校は繰り上げスタートとなる。
2日間の総合優勝は東洋大学・11時間10分0秒。2位駒沢大学・11時間13分50秒。3位・山梨学院大学、4位・中央大学、5位・東京農大、6位・城西大学、7位・早稲田大学、8位・青山学院大学、9位・日本体育大学、10位・明治大学。以上がシード校。
11位・帝京大学、12位・東海大学、13位・中央学院大学、14位・上武大学、15位・日本大学、16位・関東学連選抜、17位・専修大学、18位・大東文化大学、19位・法政大学、20位・亜細亜大学。となった。
復路の成績では駒沢大学が5時間34分41秒で優勝している。2位は東洋大学で5時間38分11秒だった。3位は城西大学・5時間38便分28秒となっている。
城西大学は6位で始めてシード権を獲得した。また青山学院大学は41年振りのシード権の獲得とのことだった。
箱根駅伝は見る人に汗握らせる大勝負でお正月の楽しみにしているものの一つになっている。