きのう、緊急入院(25日)した弟を見舞うのに妹の家に行く、孫娘が二人とも中学生と聞いて驚く、3年も来ていなかったことになる。この家の長女Hさんも来ていた。彼女早口でまくし立てる、なにか忙しいような感じにとれる。親子まったくおしゃべりでは正反対だ。
妹はいつの間にか杖をついで歩くようになっていた、腰が痛いようだった。3年も会わないと違う世界になってしまう、恐ろしいような気がする。
私も最近は市内を出ることはない、週1三郷にゆくだけの生活が続いている。遠出をするのは今日が始めてかも。電車に乗るのも久しぶりのようだ、車窓から見る景色も物珍しい。
午後2時に娘婿のSさんに車で送られて病院に着く。元国立病院が複十字病院と名前を変えている。3階の病棟に着き、看護婦室を覗くと、弟のモニターが写されていた。病室で寝ている弟は、痩せて白髪、他人を見るような気がした、昔のイメージは無くなっている。
昨日はハアハア息が苦しそうだったと言う、今日は話が出来るようになっていた。喜べる状態でない事はたしかだ。私達が行って30分後に養女になった、A子さんが親子ともども入ってきた。久しぶりの対面だった。一緒に入ってきたK君もいまは6年生とか、元気なのがいい。
弟も見舞いを喜んでくれて居るようなので良かったと思う。なが居をするのも疲れるだろうと1時間ほどで帰ってきた。
妹たちと別れ電車に乗る、開発があちこちで行われているのが目に付く。電車を降り帰り道に書店を覗く、文芸春秋8月号に、大論戦 8.15小泉靖国参拝の見出しが目に付く。興味が有るので手にとって見る。面白そうな内容が書かれているので買って帰る。後日読んでみて、いずみに読後の感想でも書いてみようと思う。