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鳩山首相退陣

2010年06月03日 10時40分48秒 | Weblog
2日に鳩山首相が退陣した、その原因は「普天間」と「政治とカネ」につきる。

アメリカに普天間ノーと言えない首相、普天間が果たして抑止力になりうるのか? 私はそんなことはないと思っている。

それはアメリカの極東政策の一環でしかない、沖縄の迷惑なんてまつたく無視している。終戦後65年、いまなお占領政策が続いているとみる。

「日米合意」では沖縄の人たちは浮かばれない。

アメリカの思い上がりでしきゃないと思う。アメリカに毅然とした態度で臨む内閣でない限り鳩山内閣と同じ道を歩むことになると思う。

普天間は無条件で撤去しきゃ道はない、そう言える首相が出てこない限りこの問題は続くと思う。

それに「政治とカネ」鳩山首相は母から贈与されたというお金の流れの不透明なこと、その使い道の不透明なことなどが指摘されている。

あわせて小沢幹事長の陸山会の資金の流れの不透明さ、秘書が起訴されるなど国民に説明責任が果たされていない、きわめて不透明。

鳩山首相辞任にさいして、小沢幹事長を道ずれに指名したことは唯一よかったことではないだろうか。

選挙目当てのそしりはあるかと思うが、自民党政権に逆戻りはごめん、民主にかすかな望みがある限り、「選挙公約」を追及するかぎり応援はしたいと思っている。