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大相撲名古屋場所は

2010年06月28日 11時27分11秒 | Weblog
大相撲の野球賭博問題でNHKは「今の日本相撲協会の対応のままでは中継は出来ない。協会がどのような抜本的対策を打ち出すかが判断の材料となる」といっている。

「灰色力士出場なら中継せず」ということのようだ。

多くの一般庶民は相撲中継を楽しみにして見ていた、日本が誇れる伝統文化としても愛されていた。一部の力士の野球賭博によって名古屋場所さえとうなるかわからない? この事態を灰色力士はどう受け止めているのだろうか? 番付発表も延期される始末。

この問題を調べている日本相撲協会の特別調査委員会では、名古屋場所(7月11日初日・愛知県体育館)の開催についての条件に、大嶽親方の追放を要求した、琴光喜、時津風親方を謹慎の上で懲戒。

琴光喜を除く幕内7人、十両5人、幕下2人、床山1人を謹慎に、

さらに親方の謹慎は、武蔵川理事長、出羽の海親方(事業部長)、九重親方(審判部長)陸奥親方(広報部長)以上理事。

八角親方,尾車親方、佐渡ヶ嶽親方、境川親方、春日野親方、宮城野親方、木瀬親方、阿武松親方、阿武松部屋は部屋全体の謹慎、という勧告案が示された。

委員会ではこれだけやらないと相撲協会に明日はない、としている。

NHKではこの勧告案を実行すれば中継をOKすると言っている。

大変厳しいものになっているが社会通念としては受け入れられる案ではないだろうか。

大相撲の改革が今最も必要でありそれをやらない限り国民(庶民)からは受け入れられないと思う。