ヤーホ、こんにちは。

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ノーベル賞

2010年10月09日 14時25分59秒 | Weblog
6日にスウェーデンの王立科学アカデミーは2010年度のノーベル化学賞を、有機化合物の革新的な合成法を開発した鈴木章・北海道大名誉教授(80)根岸英一・米パデュー大特別教授(75)もう一人は米国の方、3氏に授与すると発表した。

2種類の有機化合物を、金属のパラジュウムを仲介役(触媒)に使って結合させる化学反応「クロスカップリング」と呼ばれる手法をそれぞれ独自に開発し、医薬品製造やエレクトロニクス分野で、さまざまな新しい物質の構成を可能にした功績が評価された。

クロスカップリングによる製品の一例として・・・。家電製品~電卓などの液晶パネルなど。医薬品~抗がん剤、血圧降下剤、殺虫剤~農薬など・・・。

クロスカップリングとは、構造が異なる有機化合物同士を、ねらった形で精密につなぐ反応。反応の仲介役(触媒)をうまく選ぶことで、有機化合物の骨格となっている炭素同士をつなぐことができる。

この技術の発見によって,思い道りの組み合わせで新しい有機化合物を設計できるようになった。同じ構造の有機化合物を結合させる反応は「カップリング」または「ホモカップリング」と呼ばれる。

ノーベル賞受賞の日本人は、
物理学 故湯川秀樹(42)、故朝永振一郎(59)、江崎玲於奈(48)、小柴昌俊(76)
    南部陽一郎(87)、小林 誠(64)   益川敏英(68)

化学  故福井謙一(63)、白川英樹(64)   野依良治(63)  田中耕一(43)    下村 修(80)  鈴木 章(80)   根岸英一(75)

医学生理学 利根川進(48)

文学  故川端康成(69) 大江健三郎(59)

平和  故佐藤栄作(73)      ( )は受賞時の年齢 南部氏は米国籍 

この記事は毎日新聞を見ながら書いたものです、私の記憶に残したいものとして書きました。

おあしす祭り

2010年10月09日 13時08分52秒 | Weblog
きょうのおあしす祭りは小雨の降る中で行われたせいかまったく低調だった、運営を委託された会社の初めてのおあしす祭り、第1回ということだが課題はたくさんあるようだ。

イベント会場となっている多目的ホールの運営にも一工夫が必要のように思えた。それぞれジャンルの違った出し物の運営は、迅速に的確に進めてほしいように思えた、まずさが目立つ。

カラオケ一つとっても音響が悪い、音響設備そのものが悪いのか、どうなのかわからないけれど、歌い手にとっては聞きにくい音になやませられながら歌うのではいい歌は唄えない。歌った歌の返しがない事が歌いにくさを増複させていると思う。

私にはなんとも後味の悪いカラオケ発表会になってしまったような気がする。ざんねんに思う。

小さなお子さんが大勢いるのが目立った、お子さんの目当てはまず綿あめ、行列ができていた。おもちゃに目を奪われている子など、おこさんにとって小雨なんかなんのその・・・元気に駆け回っていた。