音風にゆく

今月始めてのカラオケ教室だった、最初は声ならしに何時も「青い山脈」を唄う。唄い終わってから本番になる、最初は「風の宿」をそのつぎに「女の旅路」そして「木曽川しぐれ」をたっぷり唄う。

金曜会のクラスへの出席は今月から辞めると申し出る、正、福会長が居るクラスなのに、時間どおりに確実に出席する方は副会長を含めて五人、後の五人は時間もばらばら、欠席しても、無言のまま、あまりにも自由気ままなクラスなのにあきれてしまった。イメージが壊れてしまった、なんとも情け無い。お断りするしかなかった。

火曜のクラスはいい、高久の四人の方はオオラカで愉快な方々だった。話好きで豊富な話題の持ち主たちだった、定刻にきちっと来る。

そして団地からＫさんと私、待ち合わせて２０分ほど歩いて通っている。健康のためにと続けている。

三ヵ月前から公民館カラオケに通っているＹさんとＴさんが加わった。彼女たち故里が一緒、年齢も一緒、生まれが三日違うだけとか、本当に仲がいい。歌を習う姿勢がいい、声も良く出ている、真剣そのもの気持ちがいい。彼女たちに期待している。

このクラスを大事にしたい、続く限りここで勉強したいと思っている。