どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

今日のお弁当(05-15)

2014年05月15日 | お弁当
*じゃが芋煮
*玉子焼き
*焼き鮭
*春巻き@冷凍
*スパサラダ
*ごま塩ご飯





昨日夕方Takuが電話をしてきました。


   KOTAの熱が下がらないので
   原因作った方に責任取ってもらいたいんですけど


   はぁ お母さんの責任ですか
   (プール熱の潜伏期間は5~7日間ですから無実です)



(こんなモノの頼み方にキレてしまいました)


熱があるKOTAを誰が世話するかで困っているのでしょう。
前週からHINAが入院して、ママは仕事をずいぶん休んでしまっています。
やれやれHINAが完治したと思ったら、今度はKOTAが

そんなに連続して休めるわけもありません。

ママの実家にお願いするも、『今』やらなければならない農作業もあるので
年中預かってばかりはいられないのでしょう。


   あなたが有休とって休むしかないでしょう。


   休めないよ


いつでもTakuはこの一点張りです。



私は3つ違いの息子たちを0歳の時から実母に預けて仕事をしていました。
(7時過ぎの出勤から6時頃の帰宅まで・・・今思えば本当に感謝感謝です。)

私が働くことに理解を示してくれていた実母ですが、息子の具合が悪い時は絶対にあずかってくれませんでした。


子どもの発熱は突然です。。
夫婦で「さぁどっちが休むの」といつも大騒ぎでした

大抵は比較的休みが取りやすかった旦那が当日休んでくれて、
私は翌日休むために授業の手配をしてくる。というパターンでした。

連続して何日も休めるわけはありませんから、熱がある程度下がったら、
「もう大丈夫だから」とちょっと嘘をついて実母に預けてしまったりしてました。


病気の子供のそばにいてやることは、親として当然です。

両親が働きに出ていることで、子どもに我慢させている事も多いと思います。
だからこそ「病気の時くらいは・・・」と思う気持ちになるのですよね。

子どもが幼いころの有休は、子どもの病気か学校行事に消えて行ってしまうものでした。



旦那が「金曜日だったら休めるけど…」と言っています。
ジイさんが「気の孫の面倒を見るために有休取りま~す」なんてオカシイですよね。


今は行政や民間でさまざまな育児サービスがあり、「子どもは社会で育てましょう」という機運もあります。
ただ、子育ての根幹は親だということも忘れないで欲しいものです。