どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

パソコン教室(花園公民館)

2006年09月15日 | 講師話
9・10月の毎金曜日に花園公民館でパソコン教室を開講しています。
今日はその2回目でした。

今年1月に深谷市と合併した旧花園町。
花園公民館から依頼を受けて、今回初めての開講です。

内容は
  1.パソコンを始めよう
  2.日本語入力をマスターしよう(Word)
  3.お知らせ文を作ろう(〃)
  4.旅行の日程表を作ろう(〃)
  5.写真入りカードを作ろう(〃)
  6.名簿を作ろう(Excel)
  7.家計チェック表を作ろう(〃)
  8.グラフを作ろう(〃)     です。

原則として自分のパソコンを持参します。
定員16名。申込みと同時に満員になったそうです。 

内容を見ると、はっきり言って盛りだくさんです。
初心者の方には難し過ぎるのでは?という意見も出ました。

終了後続けて定期的に講座をする事が出来るのならば、時間をかけて1から丁寧にやる事が効果的です。
しかし、今回のようにこれきり(かな?)の場合は、ある程度、全般を紹介するような内容にしたほうが良いのではと思います。

初めての土地での開講の場合、どんな生徒さんが来るかわかりません。
パソコンも持っていない全くの初心者の方もいれば、家でネットやメールをしているという方、お年を召した方もいれば若い方もいます。
しっかり習う為に来る方、物めずらしさからの方もいます。

6年前に全国的に実施されたIT講習会がいい例ですね。
「パソコンってどんなものだか受講してみよう。タダだし・・・」といった方が大半でした。
12時間でパソコンの電源から日本語入力、インターネットに電子メールが標準カリキュラムでした。
これは使い方をマスターするという講座ではなく、どちらかと言えば、パソコンの便利さを体験してもらうという内容です。
この便利なパソコンを国民の皆さんもぜひ覚えて使ってください。という動機付けです。


講師によっては、「一人で出来るようにしっかり覚えてもらう」と考える方がいます。
それは講師として当然あるべき姿です。

でも私は講習会によってはそれだけではないと思います。
「次こそは出来るようになりたい」、「続けてやってみたい」と思わせる【きっかけ作りの講習会】もあるはずです。

公民館などの講習会の場合は、この講習会はどちらなのか・・・それをはっきり講師が把握して行う事が大切です。

生徒さんにとっては難しすぎる内容でも、教材を工夫する事でスキルの低さをカバーすることが出来ます。
また、説明の中、講師の言葉で生徒さんの気持ちを楽にしてあげるフォローも忘れてはいけません。




   うまく出来なかったけど、パソコンて何だか面白そう


最後にそう言ってもらえるように、花園公民館でのパソコン教室がんばります。
(もちろん、うまく出来るようになってくれるのが一番です・・・)

今日のお弁当(09-15)

2006年09月15日 | お弁当
*チャーハン
*コロッケ
*卵焼き
*さつま揚げ
*ミニトマト


高3が早退してきました。体がすごくダルイそうです。
1時間目の体育で汗をかいたままで、2時間目から教室で、冷房の風の直撃を受けたそうです。
確かにそれではダルくなるはずです。
帰って来た途端、ベッドで爆睡してます。(ただの睡眠不足
明日は模擬試験なので、復活してくれれば良いのですが・・・

皆さんも体調管理には気を付けてくださいね。