大学の授業にかかわる話題

授業日誌・キャリア・学びのスキルについて

700種もある「○○学士」

2013年07月31日 18時18分13秒 | キャリア支援
「学士」乱立700種、
嘆く学生「即答できぬ」

読売新聞 7月31日(水)17時35分配信

大学卒業で授与される学位「学士」の名称が
過去約20年間で大幅に増え、
約700種類に上っていることがわかった。

省令で定めていた1991年までは25~29種類だったが、
その後20倍以上になっていた。
「キャリアデザイン」(法政大)や「観光交流文化学」(杏林大)など
ユニークな名称が多く、
大学が独自色を出すことで、
学生を集めようとしたためとみられる。

読売新聞の「大学の実力」調査で判明した。
調査は全国の大学740校を対象に6月に行い、
648校の回答を得た。



学士の名称は戦後、大学設置基準(省令)で定めてきたが、
基準緩和で91年以降、自由につけられるようになり、年々増加。
今回の調査回答では696種類が確認できた。
その大学にしか存在しない名称も426種類に上り、
約6割を占めた。

「環境情報学」(慶応大ほか)や「国際日本学」(明治大)など、
時代に合わせて情報や文化、福祉、
国際の言葉を使った名称が目立った。
伝統校でも今年度、「グローバル地域文化学」(同志社大)など
新しい学士名称を打ち出したところもあり、
学生集めに工夫を凝らす必要に迫られる大学の実情をうかがわせた。

ただ、「映像身体学」(立教大)や
「キャリア・マネジメント学」(近畿大)、
「国際共生教育」(福岡教育大)など
内容をイメージしにくいものも多い。
「就職の採用面接で学問内容を問われた学生が
『即答できなかった』と嘆いていた」(私大教授)
といった声も聞かれる。

最終更新:7月31日(水)17時35分読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130731-00000785-yom-soci

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オリエンタルランド、第1四半期の最高益更新

2013年07月31日 10時17分34秒 | 学習支援・研究
オリエンタルランド、
第1四半期の最高益更新

読売新聞2013年7月30日(火)18:39
 
東京ディズニーリゾートを運営する
オリエンタルランドが30日発表した
2013年4~6月期連結決算によると、
売上高、利益ともに前年に続いて
第1四半期の最高を更新した。

4月からの30周年イベントなどで
来園者数が最高となり、
チケットやグッズ販売が好調だった。

売上高は前年同期比22・4%増の1,070億円、
本業のもうけを示す営業利益は
同53・6%増の258億円と増収増益で、
税引き後利益も39・6%増の162億円だった。
東京ディズニーランドなどのテーマパーク事業で
チケット、グッズ販売、飲食とも売上高はこれまでで最高だった。
ホテル事業も4ホテル中3ホテルで
客室稼働率が前年を上回るなど好調だった。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20130730-567-OYT1T00997.htmlより


写真:ディズニーランドはまだまだ成長できる
(東洋経済オンライン)
http://news.goo.ne.jp/picture/toyokeizai/business/toyokeizai-13702.htmlより

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