大学の授業にかかわる話題

授業日誌・キャリア・学びのスキルについて

第2四半期末のはずが

2024年09月30日 15時18分12秒 | 話題・ニュースを考える
「市場の洗礼を浴びている」
日経平均株価が一時2000円急落 
石破新総裁の誕生受け

9/30(月) 9:06配信

TBS NEWS DIG Powered by JNN

総裁選後初の取引を迎えた東京株式市場は大荒れの展開です。

金融市場は手荒い歓迎となりました。
日経平均株価は一時2000円以上下落し、
先週末より1849円安い、
3万7980円で午前の取引を終えています。

証券会社では朝から電話が殺到しました。

岩井コスモ証券 担当者
「市場の洗礼を浴びている感じ」
「石破さんになって、ネガティブな受け止められ方をしている」

先週金曜日に誕生した自民党の石破新総裁。
日銀の独立性を尊重する立場を示していて、
日銀が追加利上げに踏み切りやすくなったとの見方から
急激に円高が進行しました。
これが輸出関連株などにとって逆風となっています。

さらに、石破氏が主張する「金融所得への課税強化」が、
岸田政権が進めた「貯蓄から投資へ」の流れに逆行するとの懸念も拡大。
投資家心理が冷え込み、9割以上の銘柄が下落する全面安の展開となっています。

市場の不安を払拭できるのか。
あす総理となる石破氏にはさっそく経済政策について
丁寧な説明が求められています。

TBSテレビ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪万博とコンビニ

2024年05月13日 13時03分13秒 | 話題・ニュースを考える
史上初「動く」無人コンビニがオープン
「電気&通信インフラ」無くても営業可能 
万博の工事現場で280種の商品販売 
被災地や買い物困難地域での活用目指す

5/13(月) 9:00配信
関西テレビ

史上初、販売場所をニーズに合わせて変えることができる
「動く無人のコンビニ」が13日、
大阪・関西万博の工事現場にオープンします。

ファミリーマートが13日から万博の会場建設工事現場に導入するのは、
コンビニエンスストア史上で初めてとなる移動型無人トレーラー店舗です。

この店舗は、大阪市の人工島・夢洲の万博建設工事現場の中で、
工事の進捗や従事者の数に合わせて販売場所を変えることができます。

商品は約280種類
店内には、冷蔵食品や、冷凍食品を含むおよそ280種類の商品が取り揃えられ、
支払いは2台のセルフレジですべてキャッシュレス決済となります。

■電気や通信インフラが無くても営業可能 被災地や買い物困難地域での活用目指す


竹中工務店と日立ハイテクが開発した
移動可能な工事事務所「牽引式オフグリッド型モバイルハウス」を
発展させた仕様となっており、

この店舗にはソーラーパネルと蓄電池に加え制御機器からなる
自立電源システムと衛星インターネット(スターリンク)が搭載されているため、
電気や通信のインフラが無い場所でも、営業できます。

移動型無人トレーラー店舗
ファミリーマートは、今後、
被災地や買い物が困難な地域への支援を目的として、
移動型無人トレーラー店舗を展開していきたいとしています。

関西テレビ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金の価格グラム1万3,000円を初めて突破 

2024年04月16日 13時42分50秒 | 話題・ニュースを考える
金の価格グラム1万3,000円を初めて突破 
過去最高値を更新 
円安で価格押し上げ

4/16(火) 11:55配信
FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

金の価格が16日、初めて1グラム=1万3000円を突破した。

国内の金の販売価格の代表的な指標となる田中貴金属工業の小売価格は、
1グラムあたり1万3,063円となり、過去最高値を更新した。


アメリカの早期利下げ観測から、
金利のつかない金に資金の流入が続く中、
円相場が1ドル=154円台をつけ、
円安ドル高が一段と進んでいることが金の価格を押し上げる要因となっている。

世界的に金は、ドル建てで取引されていて、
円安が進むと、国内の金の価格を押し上げることになる。

また、イスラエル軍トップがイランに対し、
反撃を行う考えを示したことから、
中東情勢が緊迫化していることも、
安全資産とされる金を買う動きに拍車をかけている。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これも値上げ

2023年05月26日 14時40分04秒 | 話題・ニュースを考える
【速報】
トロピカーナのオレンジ、6月1日から2か月販売休止 
販売再開時は260円→350円に値上げも

2023/05/26 11:29
TBS NEWS DIG

【写真】トロピカーナのオレンジ

ブラジルやアメリカでのオレンジの不作を受けて、
キリンビバレッジは「トロピカーナ 100% まるごと果実感 オレンジ」(900ml)の
2か月間販売を休止すると発表しました。

加工用オレンジは主な原産国のブラジルや
アメリカで天候不良や病害などで不作となっていて、
世界的に供給が逼迫しています。

これを受け、キリンビバレッジは
「トロピカーナ 100% まるごと果実感 オレンジ」(900ml)を
来月1日から2か月間、販売休止すると発表しました。

その上で、オレンジ果汁の相場が高騰していることから、
8月1日からの発売再開にあたっては希望小売価格を260円から90円値上げし、
350円に希望小売価格を値上げします。

キリンビバレッジは「オレンジ果汁の調達が困難。
企業努力だけではコスト上昇分を吸収することが困難」とコメントしています。

TBS NEWS DIG Powered by JNN
(TBS NEWS DIG)

トロピカーナのオレンジ は、他のオレンジュースに比べ特別感があります。
イオンや生協のPB商品のオレンジジュースは、早々と値上がりしています。
希望小売価格が350円となるありますが、実勢小売価格は、
250円くらいなのでしょうか?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハウステンボス

2022年08月03日 11時51分35秒 | 話題・ニュースを考える
ハウステンボス再び正念場、
売却見通しに期待と不安

7/24(日) 20:30配信

産経新聞
ハウステンボスの入場者数の推移


旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)が、
長崎県佐世保市のリゾート施設「ハウステンボス」(HTB)を
売却する方向で調整していることが明らかになった。
関係者によると、売却先は香港の投資会社、
PAGを軸に検討が進められており、
地元・九州からは今後の成長に期待の声が上がる一方、
地元との関係が薄い外資系企業が経営主体となることに不安も広がる。
幾度の危機を乗り越え、今年開園30年を迎えたHTBは、
再び正念場を迎えることになった。

HTBは平成22年にHISの傘下に入り、株式は現在、
HISが全体の3分の2を保有し、残りは九州電力、
西部ガスホールディングス、九電工、
JR九州、西日本鉄道の福岡経済界5社が保有している。
売却方針について出資企業の幹部は
「仕方がない。HISも新型コロナウイルス禍で業績が悪化している」と
冷静に受け止める一方で不安ものぞかせた。
「HTBの経営が再び悪化すれば、閉園も検討されるのではないか」

PAGは、大阪市のテーマパーク、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)運営会社への出資でも実績を持つ。
HTBは現在、入場者数の回復で業績が上向き、
株式上場の準備も進めていることから、
高値で取得するとみられ、
出資企業の間では「条件がいい」と見る向きもある。
別の出資企業幹部は
「外資だからこそ、勝算があって購入を考えているのだろう」と述べ、
HTBの今後の成長に期待を示す。

一方、佐世保市の朝長則男市長は報道陣に
「事業を継続し、雇用を確保してもらえれば」と話した。
朝長氏は過去の経営危機の際、
HIS創業者の沢田秀雄氏に支援を要請するなど、
閉園回避に尽力した。売却に関して、
HTBの坂口克彦社長にメールで照会したが、
詳細は分からないとの回答があったという。

HTBはオランダの街並みを再現した施設として
平成4年3月に開業したが、巨額の初期投資を回収できず、
15年に会社更生法の適用を申請。
野村ホールディングス傘下の
野村プリンシパル・ファイナンス(解散)の支援で
再建を目指したが頓挫し、21年ごろには閉園の危機にあった。

HISの支援で業績を回復したが、
28年の熊本地震以降、入場者数が伸び悩むなど成長は鈍化。
HISは30年にも、中国・上海の投資会社から
出資を受け入れる方針を表明したが、
交渉の条件が折り合わず、中止した経緯がある。

HTBは、九州の観光業を牽引(けんいん)する施設だけに、
外資系企業への売却を疑問視する声はあるが、
九州の西端の地で集客力を維持するのは難しい。
新たな経営主体で営業を継続できるか、
新たな運営ノウハウ導入などで業績を上向きにできるか、
多くの関係者が動向を注視している。
(一居真由子)

もともと1992(平成4)年3月開業の同園、
計画はバブル時代に行われたのだろうが、
紆余曲折を経て、H15年には経営破たんしていた。

開園直前の92年3月に偶然、同園に入場したことがあった。
たまたま訪れたハウステンボス駅から人の流れに沿って、
同園に行き着いた。
プレ・オープの日だったのだ。

アトラクションなどは乗らなかったし、
それらは運行していなかったのだろう。
ショップでキーホルダーなどを買って、
それは今でも保有している。
それもはるか昔の事になって。

今年9月には、西九州新幹線も通る。
JR九州は、どうしてこの投資を引き上げるのだろうか?
この記事を読むと、同園への投資は、
HIS主導の協調投資だったのだろうか?

確かに西鉄などの企業は、
この投資から得られるメリットは、
それほど多くはない、と思われる。
HISからの “いやいや投資” に応じたものとしか考えられない。
これらイヤイヤ参加の投資企業は、
トータルとして利益は得られたのだろうか?

もし、赤字ならば経営責任を問うてもいいだろう。
株主代表訴訟を起こしても、いいと考える。
私はこれら投資企業の株主でもないし、
同訴訟を煽るつもりもないが、
この投資を総括してもらいたい。

経営判断として、今後、
傷が深まる(収益が見込めない)前の事業撤退は、
勇気ある意思決定だし、この経営判断は、
評価してもいい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする