大学の授業にかかわる話題

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16日(火)4の授業

2013年07月16日 18時00分16秒 | SIUの授業
簿記・会計

本日は、テキスト35ページ、
「当座預金出納帳」の記入まで終えました。
この帳簿への記入で注意すべきことは、
借越になった場合、残高は「貸」で金額を記入するということです。
残高「貸」で200,000円ということは、
借越が200,000円あるということになります。

<当座預金の流れ>
当座預金の開設から
決済されるまので流れを見てみましょう。



A社は小切手を使用するために、
まず取引銀行に当座預金の開設をしなければなりません。
そして、 当座預金の開設が済むと
取引銀行から小切手帳を受け取ります。

A社はB社と取引をし、小切手で支払いをしました。
この時、A社を振出人、B社を受取人といいます。
小切手を受け取ったB社は
小切手を換金するため取引銀行に小切手を持ち込みます。

B社の取引銀行は、A社の取引銀行に呈示(ていじ)し、
現金を受け取ります。
そしてB社の取引銀行はB社へ小切手を現金化します。

これが当座預金の開設から決済までの流れになります。

※呈示とは、小切手を銀行に持ち込むことです。

上記解説は、つぎのサイトから転載しました。
http://www.get-boki.com/archives/27/31/000050.html

16日(火)1の授業

2013年07月16日 11時20分21秒 | SIUの授業
マーケティング

はじめは、講義です。
先週土曜日(13日)の朝日8面の記事より、
ファミレスのメニュー、2極化の動き、について、
マクドナルドの千円バーガーの話と絡めて、考えてもらいました。
記事によるとデニーズとロイホは、逆張り戦略(高級化路線)で、
サイゼリアは、順張り(低価格路線)でとありました。

同紙面のしたに、食品流通の「3分の1ルール」という商習慣があり、
これを見直すための実証実験が開始された、という記事もあり、
食品ロスの問題について、それから流通の問題についても考えました。

販売士検定の問題(71)を1題やりました。
無店舗販売についての問題でした。

最後が模擬試験です。
本試験の出題と同様の形式で、問題をつくりました。
6月27日(木)の日経新聞18面より、輸入チーズ値上げについての記事です。
同紙を読ませ、6つの設問に答えてもらう問題です。
読解力の問題ですので、早く読んで理解し、適切に解答できれば、合格点です。


写真は、「雪印北海道100 カマンベールチーズ 100g」です。
わたしは食べませんが、家族は同製品、好んでよく食べます。

記事にもあったコーダ・チーズ、その製法は、
以下のサイトを参照ください。
http://www.zao-cheese.or.jp/manual/nat_mak/mak_gou/index.html

本日は、30名の出席がありました。
今日の模擬試験は、採点し来週の授業内で返却します。