ビット・コイン問題=2月28日、Mt.GOXが経営破綻
以下、今週、25日付記事より
ビットコイン:大手サイト取引不能…「引き出し一時停止」
毎日新聞
2014年2月25日(火)21:21
インターネット上で流通する仮想通貨
「ビットコイン」の大手取引所で、東京に拠点を置く
「マウント・ゴックス」のサイトが25日、
利用できない状態になった。
同取引所は2月上旬からシステム障害を理由に
ビットコイン引き出しを一時停止すると発表しており、
利用者の不安が拡大している。
ビットコイン関連サイトによると、
マウント・ゴックスは世界全体の取引の3~4割程度を占める主要取引所。
利用者の大半が外国人とされる。しかし、
同取引所は2月7日付で「システムエラーが発生し、
一時的にビットコインの引き出し機能を停止する」と発表。
取引所内でビットコインの売買は続いていたものの、
保有者が取引所に開設した口座から
ビットコインを引き出せなくなっていたとみられる。
ある40代の会社員は「知人が先週100万円ほど投資したが、
引き出せていないのではないか」と心配する。
マウント・ゴックスでは昨年初め、
1ビットコイン=10ドル台で取引されていたが、
投機資金の流入で昨年11月には1,200ドルに高騰。
しかし、中国などでビットコインへの規制が強化されると
半値以下に落ち込み、2月のシステム障害後は
100ドル前後に暴落する場面もあった。
ただ、マウント・ゴックス以外の取引所では
25日も500ドル前後で取引されている。
ロイター通信によると、ビットスタンプなど
他の大手取引所6社は「(マウント・ゴックスの問題は)単独企業の行為の結果で
ビットコイン全体の価値を示すわけではない」との共同声明を発表し、
不安拡大の防止に躍起となっている。
【谷川貴史、竹地広憲】
◇ビットコイン◇
「ナカモト・サトシ」を名乗る正体不明の人物の論文に基づき
仕組みができたとされ、2009年から
インターネット上で流通を始めた。
各国の中央銀行などの管理下になく、
国境を越え格安手数料で取引できるのが特徴。
複雑な数式に基づくプログラムで流通量を抑え、
価値を高めているという。
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/20140226k0000m020073000c.htmlより
以下、今週、25日付記事より
ビットコイン:大手サイト取引不能…「引き出し一時停止」
毎日新聞
2014年2月25日(火)21:21
インターネット上で流通する仮想通貨
「ビットコイン」の大手取引所で、東京に拠点を置く
「マウント・ゴックス」のサイトが25日、
利用できない状態になった。
同取引所は2月上旬からシステム障害を理由に
ビットコイン引き出しを一時停止すると発表しており、
利用者の不安が拡大している。
ビットコイン関連サイトによると、
マウント・ゴックスは世界全体の取引の3~4割程度を占める主要取引所。
利用者の大半が外国人とされる。しかし、
同取引所は2月7日付で「システムエラーが発生し、
一時的にビットコインの引き出し機能を停止する」と発表。
取引所内でビットコインの売買は続いていたものの、
保有者が取引所に開設した口座から
ビットコインを引き出せなくなっていたとみられる。
ある40代の会社員は「知人が先週100万円ほど投資したが、
引き出せていないのではないか」と心配する。
マウント・ゴックスでは昨年初め、
1ビットコイン=10ドル台で取引されていたが、
投機資金の流入で昨年11月には1,200ドルに高騰。
しかし、中国などでビットコインへの規制が強化されると
半値以下に落ち込み、2月のシステム障害後は
100ドル前後に暴落する場面もあった。
ただ、マウント・ゴックス以外の取引所では
25日も500ドル前後で取引されている。
ロイター通信によると、ビットスタンプなど
他の大手取引所6社は「(マウント・ゴックスの問題は)単独企業の行為の結果で
ビットコイン全体の価値を示すわけではない」との共同声明を発表し、
不安拡大の防止に躍起となっている。
【谷川貴史、竹地広憲】
◇ビットコイン◇
「ナカモト・サトシ」を名乗る正体不明の人物の論文に基づき
仕組みができたとされ、2009年から
インターネット上で流通を始めた。
各国の中央銀行などの管理下になく、
国境を越え格安手数料で取引できるのが特徴。
複雑な数式に基づくプログラムで流通量を抑え、
価値を高めているという。
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/20140226k0000m020073000c.htmlより