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駄目な履歴書

2013年07月14日 13時27分57秒 | キャリア支援
駄目な履歴書に共通することとはマイナビニュース
2013年7月12日 10時21分
(2013年7月12日 13時22分 更新)

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字が汚くて読めない、
貼られている写真がいつ撮ったのかわからないほど古い、
明らかに学歴が加工されている、
明らかに使い回し…。
駄目な履歴書に共通することはたくさんあります。
今回は一般的、基本的な
駄目はひとまず置いておき、
いわゆるちゃんと書いてある履歴書なのに
「なぜか落とされる」。
そんな履歴書にある共通点を見ていきたいと思います。

志望動機がありがち
マニュアルを見て書いた、
自分の言葉になっていない志望動機に
魅力を感じる人はあまりいません。
「貴社の○○に魅力を感じ」、
「貴社の経営理念に共感」、
「地元に貢献」などの言葉は、
他でも同じことを言っているんだろうなぁと思われやすい言葉です。
本当にそこに動機がある場合は、
一般的な言葉ではなく、
具体的な理由を添えて
自分の言葉で書くのがベストです。

写真に手抜きが見える履歴書に貼る写真は、第一印象を左右する大きなポイント。
写っている自分の身だしなみをもう一度チェックしてみましょう。
髪に乱れがある、襟元が乱れている、
顔の角度がおかしいなど、
身だしなみに気を使っていない、
適当な撮り方がされてある写真は、
仕事も手抜きしそうだなと判断されてしまいます。

志望動機や得意分野、趣味などの欄に空欄がある自分をPRする項目が空欄だと、やる気のなさはもちろん、
手抜きする人という印象を与えてしまいます。
人に披露できるような立派な趣味や得意分野がなくても、
素直にありのままを伝えてくれる人の方が、
書かないよりはよほど印象がよく見えます。

自己PR欄に、夢や目標しか書かれていない
自己PRの欄に、これからやりたいことや、
こんなことを目標にしていると書くのはよいのですが、
そればかりだと本人がどういう人物なのか、
つかみようがありません。
自己PRは自分を客観的に見て、
誰かに自分を紹介するような視点で書くことが大切です。
夢や目標は、添える程度にとどめましょう。

間違いが多い
漢字の間違い、数字の間違い、
年月日の間違いは見直ししていないことがばれてしまいます。
履歴書を書いたら何度も読み直し、
間違いがないか入念に見直しましょう。

履歴書郵送の場合は、封筒から見られていることを忘れずに
中身がしっかりしていても、
肝心の外側がいい加減だと封を開けても見る気にならないもの。
封筒に合ったサイズに折り畳む、
汚さない、封の表裏を
しっかり間違えないで書くことも忘れないようにしましょう。

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20130712/Cobs_il_201307_post-7524.htmlより


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