『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』
監督:三木康一郎
出演:岩田剛典,高畑充希,阿部丈二,今井華,谷澤恵里香,相島一之,
酒井敏也,木下隆行,ダンカン,大和田伸也,宮崎美子他
先週の水曜日から金曜日にかけて、ダンナが2泊3日の国内出張。
晩ごはんをつくらなくていいんだから、映画を観に行かない手はありません。
仕事帰りにTOHOシネマズ西宮へ。
18:10上映開始の本作に間に合うか微妙でしたがなんとかセーフ。
これ以外にも選択肢が何本かありました。
有川浩のこの路線にはあまりいい印象がないので躊躇していたのですが、
職場の同僚のお嬢さんが観に行って泣いたと聞いたり、
同じく同僚の息子さん(ご主人がカナダ人につきハーフ♪)曰く、
同級生女子の9割が鑑賞していて皆泣いたらしいと聞いたり。
高校生がそんなに泣くってホンマかいなと興味が湧きました。
東京でひとり暮らしをしている23歳のさやか(高畑充希)。
不動産会社に勤務するOLだが、とことん運に見放されている。
上司(ダンカン)はさやかの言い分を聞かずに怒ってばかり。
実家には訳あって寄ることができず、
気にかけてくれる母親(宮崎美子)からの電話にも出られないまま。
築30年のアパートに帰宅して1杯、ほろ酔いで気を紛らわす。
寒さ厳しい2月のある日、行き倒れの樹(岩田剛典)という男子と遭遇。
放っておけずに声をかけると、腹が減って動けないという。
アパートの部屋に招き入れてカップ麺を与え、部屋を提供する。
酔っぱらっていたがゆえに、これらはすべて夢の中の出来事だと思っていたが、
翌朝目覚めてビックリ。樹が朝食を用意してくれていたのだ。
まともな料理と人の優しさなど久しぶりだったさやかは思わず涙。
出て行こうとする樹を思わず引きとめ、同居を提案。
樹は料理と家事を担当する代わりに半年間同居させてもらうと決める。
植物にやたら詳しい樹は、週末になるとさやかを近所の河原や土手に連れ出し、
食べられる野草を採っては、美味しい料理を作ってくれる。
楽しいことなど何もなかったさやかの生活に笑顔が生まれる。
一緒に暮らしても恋人ではない。単なる同居人。
そう自分に言い聞かせていたが、次第に樹への想いを隠せなくなり……。
一応、私も泣きました(笑)。
個人的には最悪だった『レインツリーの国』(2015)。
主演の西内まりやは「がんばってるアピール」満載で辛かったのですが、
この高畑充希はそれがあまり強くないからいい感じ。
『ROAD TO HiGH&LOW』で初めて知った「がんちゃん」は
決して演技が上手いとは言えませんが、カワイイもんね。許せます。
これで泣く高校生が多いと聞くとなんか嬉しい気がします。
なんて素直なんでしょう。
あ、自分のことも素直だと言ってることになってしまいますけれども。(^^;
しかし、あんなイケメン男子が落ちているわけないねんから。
落ちてたら誰でも拾うっちゅうねん。
監督:三木康一郎
出演:岩田剛典,高畑充希,阿部丈二,今井華,谷澤恵里香,相島一之,
酒井敏也,木下隆行,ダンカン,大和田伸也,宮崎美子他
先週の水曜日から金曜日にかけて、ダンナが2泊3日の国内出張。
晩ごはんをつくらなくていいんだから、映画を観に行かない手はありません。
仕事帰りにTOHOシネマズ西宮へ。
18:10上映開始の本作に間に合うか微妙でしたがなんとかセーフ。
これ以外にも選択肢が何本かありました。
有川浩のこの路線にはあまりいい印象がないので躊躇していたのですが、
職場の同僚のお嬢さんが観に行って泣いたと聞いたり、
同じく同僚の息子さん(ご主人がカナダ人につきハーフ♪)曰く、
同級生女子の9割が鑑賞していて皆泣いたらしいと聞いたり。
高校生がそんなに泣くってホンマかいなと興味が湧きました。
東京でひとり暮らしをしている23歳のさやか(高畑充希)。
不動産会社に勤務するOLだが、とことん運に見放されている。
上司(ダンカン)はさやかの言い分を聞かずに怒ってばかり。
実家には訳あって寄ることができず、
気にかけてくれる母親(宮崎美子)からの電話にも出られないまま。
築30年のアパートに帰宅して1杯、ほろ酔いで気を紛らわす。
寒さ厳しい2月のある日、行き倒れの樹(岩田剛典)という男子と遭遇。
放っておけずに声をかけると、腹が減って動けないという。
アパートの部屋に招き入れてカップ麺を与え、部屋を提供する。
酔っぱらっていたがゆえに、これらはすべて夢の中の出来事だと思っていたが、
翌朝目覚めてビックリ。樹が朝食を用意してくれていたのだ。
まともな料理と人の優しさなど久しぶりだったさやかは思わず涙。
出て行こうとする樹を思わず引きとめ、同居を提案。
樹は料理と家事を担当する代わりに半年間同居させてもらうと決める。
植物にやたら詳しい樹は、週末になるとさやかを近所の河原や土手に連れ出し、
食べられる野草を採っては、美味しい料理を作ってくれる。
楽しいことなど何もなかったさやかの生活に笑顔が生まれる。
一緒に暮らしても恋人ではない。単なる同居人。
そう自分に言い聞かせていたが、次第に樹への想いを隠せなくなり……。
一応、私も泣きました(笑)。
個人的には最悪だった『レインツリーの国』(2015)。
主演の西内まりやは「がんばってるアピール」満載で辛かったのですが、
この高畑充希はそれがあまり強くないからいい感じ。
『ROAD TO HiGH&LOW』で初めて知った「がんちゃん」は
決して演技が上手いとは言えませんが、カワイイもんね。許せます。
これで泣く高校生が多いと聞くとなんか嬉しい気がします。
なんて素直なんでしょう。
あ、自分のことも素直だと言ってることになってしまいますけれども。(^^;
しかし、あんなイケメン男子が落ちているわけないねんから。
落ちてたら誰でも拾うっちゅうねん。