国際結婚 ~アメリカ編~

Hubby との出会い、Fiance Visa & GC 取得のプロセス、結婚生活など綴っています。

キャ~ッ!! キャ~ッ!! キャ~ッ!!

2010年05月16日 | アメリカでの仕事
『キャ~ッ!!』
『キャ~ッ!! キャ~ッ!!』
の続きです。





履歴書をマットに手伝ってもらいながら
ゆっくりと週末に作成しようと思っていた私は
締め切り日の金曜日を1週間勘違いしていて
知らずに応募せずに家に帰ったのでした



その日の夕方
上司の Suzanne から携帯へメールが。



「どうして応募しなかったの?」




「・・・」



「・・・???」



「えっ!!!!!」



「締切日は今日だったんスカァ~~~!?!?!?




「え~~っ!!! 来週だと思ってた!!! 
お願いだから月曜日まで待ってぇ~~~!!! 
なんなら今からすぐにパソコンメールから
履歴書送るからぁ~~~っ!!!」




「仕方ないなぁ。月曜日でいいよ。笑」




と理解ある上司のお陰で
私も無事申し込むことができました










さて、



私を含め応募者3人。


ポジションはひとつ。





その応募者3人の中から
ディレクターの Suzanne と事務マネージャーが
応募条件と応募者の経験や学歴、
そしてこれまでの仕事内容や態度などを
100点満点のポイント制で採点し、
最も最適な人を選ぶということでした。






























そして!!







































見事選ばれましたぁ~~~!!!!!  









この発表があった夜は
Matt と2人でお祝いに
日本食を食べに行きました  



まぁお給料は
仕事内容に比べて
そこまで満足できる額ではありませんが

取りあえず好きな職場で
フルタイムで働かせてもらえること、
当分の間は就活しなくてもいいことは



すっごい嬉しいです






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星になった友達

2010年05月08日 | アメリカの友達
マットの中学生の頃からの友達が
先日亡くなりました。





今月30歳の誕生日を迎えるはずだった
直前のこと。





突然のことで
本当に驚きました。


明け方まだ暗い内に
共通の親友から電話があって
悲しい知らせを聞いてから
その日マットは一日中
泣いていました。


私は彼とはそんなに親しくはなかったのですが
たくさんの仲間が赤く目を腫らせて
悲しんでいるのを見たり
彼の両親に会った時に彼らの痛みを想うと
私も涙が溢れてきました。





私が毎日仕事に通う
片道3車線の割と大きめな道路の脇には
白い十字架とたくさんの花束が
供えられています。





ここで詳細を書くことは避けますが、
警察は自殺と判断したようですが、
実際の所、事故当時に唯一一緒にいた女性は
警察の事情聴取で真実を伝えてないことが
仲間内では明らかになっていて、
(他殺ではないんですけど)
私達は自殺よりも事故の可能性の方が
高いと思っています。


彼の Facebook のページには
たくさんの仲間からの温かいメッセージが
載せられている反面、
その女性への、
彼女が彼を殺したと言わんばかりの
とてもひどい非難のメッセージも
書かれています。


確かに彼女は、誰の話を聞いても
マットの亡くなった友達に
散々酷いことをしてきたようだし
決して尊敬に値する人間ではないようだけど
彼女が彼を殺したわけではないし










そんな女性でも
彼女は彼がとても愛していた人なんです。










仲間の怒り、悲しみ、くやしい気持ち・・・


私だってもちろんわかります。
怒りや悲しみの深さやレベルが違っても
私だって同じ気持ちです。


でも自分が愛している人のことを
そんな風に言われたら
亡くなった彼は絶対に悲しいはず。


マットも、彼がどうして死んだかとか
事故だったのか、自殺だったのか、
誰のせいだったのかとか
そういうネガティブなことは忘れて
彼と過ごした楽しい時間や一緒に笑ったこと、
彼が与えてくれた優しさや感動、
彼の温かい人柄や人生など
ポジティブなことだけにフォーカスしたいと
言っています。





私の彼との少ない思い出の中のひとつ。


彼は大男で、
たくさんのタトゥーやボディーピアスも手伝って
見た目ははっきり言ってとても怖そうな人なのですがw
内面はとても優しくてシャイな人でした。


うちに来た時や別の友達の家で会っても
最初は私のことは見もしないで知らんプリ。


でもお酒が入って気分が良くなると
いつも私の肩に腕を回して
「I love you!」
と言ってくれた人でした。





今日は彼の家族や仲間がたくさん集まって
お別れ会が開かれます。


みんなで彼が好きだったパープルを身に着けて
彼の、短かったけど濃かった人生を
お祝いしに行って来ます☆





長くなったけど、最後に
彼の Facebook のページに載せられていた
とても心に響く言葉を、私自身が忘れないためにも
いくつか選んでご紹介したいと思います。




"What we do for ourselves dies with us.
What we do for others and the world remains and is immortal."
-- Albert Pine Heston



"Not how did he die, but how did he live.
Not what did he gain, but what did he give
These are the units to measure the worth
Of a man as a man, regardless of birth"
-- 共通の友達のGF



"To my son ●● and all my #2 sons,
you ALL know who you are.
You have lost a great brother today.
Take the time to reflect on your own life...
where have you been, where are you headed,
what have you done, what do you still want to do.
Make changes, make the right choices,
experience life to its fullest and have a blast along the way
but be responsible for your actions.

The old saying "Life's too short" just became a reality.
■■ was generous & loving to a fault,
a pain in the ass many times, a true friend,
brother and #2 son.
In all his glory, his infectious smile and laughter
and warm honest hugs was truly a unique soul
that loved you all very much."
--共通の友達のお母さん



"One of a kind with a heart of a lion.
He will pick you up when you are down,
he will be a shoulder to cry on when you are upset.
He will make time for you when you are in need of his company.
He will share your good news and bad.
He will support you even if it hurts his own interest.
He will understand your motives and needs and will be with you
without any analysis or criticism.
He will come forward to help without any request
and be with us in need without showing it
or expecting anything in return.

I will miss him a lot. R.I.P my Brother."
--共通の友達






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キャ~ッ!! キャ~ッ!!

2010年05月03日 | アメリカでの仕事
前回の記事、『キャ~ッ!』 の続きです。











さて、そんな時に
私の元へ朗報が



私の職場の
数少ないフルタイムのスタッフの1人が
夏にカリフォルニアへ引っ越すため
そのポジションの募集が始まったのです!!


彼女の名前は Nicole。
このブログにも登場したことのある、
ず~っと前に私のパートナーだった
Kyle の奥様なんです。



そういうこともあって
Nicole と私は割りと仲いい方で
私を慕ってもくれてて、


上司に私を推薦してくれたんです!!!!!

あ~、なんていい子なの 



まぁでも、
だからと言って
すぐにそのポジションに私が就けるほど
そんなに世の中甘いはずはなく・・・










このポジションは資格とかは必要ないのですが、
肩書きも変わり、
スタッフをまとめたり
指導したりする、
今よりちょっとだけ責任の重い立場になります。
(その代わり時給もUP
 




応募条件はいろいろあったものの
私も応募資格はあったので
当然私も応募しようと思っていました。





ある日、
自分のグループを終えた後、
職場に残ってパソコンに向かって
1人リポートをタイプしていました



そこへ、
このフルタイムのポジションの採用の
最終決定権のある事務マネージャーの
S さんが入ってきました。



この S さん、
ちょっとクセのあるオバチャンで
あんまり人には好かれないタイプの人なんですが・・・
平気で人を傷つけることをサラッと言ったりするもんで・・・



彼女は
私はこのフルタイムの仕事に応募するのかと
聞いてきたのです。



そのつもりだと答えると
「お願いだから応募してちょうだい!! 
私はあなたに応募して欲しいのよ!!」

と言ってきたのです!!



この時点で
私は 「もしかしたら私がこのポジションに就けるかも!!!」
とちょっと期待してしまったのですが、















おバカな私は
申し込み締切日を
1週間勘違いしていて
締切日を逃してしまったのです・・・
  





~またまた続く~


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