国際結婚 ~アメリカ編~

Hubby との出会い、Fiance Visa & GC 取得のプロセス、結婚生活など綴っています。

元彼からのメール (2)

2009年04月25日 | Kimmy の独り言
元彼からのメール (1) の続きです。



が、その前に・・・




いつもは記事を書いたすぐ後は、大体平均約250人くらいの人がこのブログにアクセス
してくださってるみたいなんですね。で、次の記事を書くまでに徐々に100人代に
減っていくって感じなんですけど、今回この記事を書いたらなんと400人近い方が
アクセスしてくださって、その後もまだ200人以上の方が続きを待ってか毎日アクセス
してくださってるみたいなんです。 皆さん、他人の不幸の蜜の味がお好きなのね、ウフ





ホントにありがとうございます





でも、前の記事のコメントにも書いたように





実は結末は全然大したオチはないんです!!  





だからちょっと引っ張ってみたらこんなに皆様に期待させちゃって、ちょっとビビッて
しまっている私です・・・  


でもここまで書いて続きを書かないわけにはいかないので書きますが、ホント期待
しないで読んでくださいね




___________________________________





彼が私が結婚したことを誰から聞いたのかどうしても気になった私は、迷った結果
彼にまたメールを送ってしまいました。(別に秘密にしておいて欲しかったわけでは
ないんですけどね。)



「○○ (←ベネズエラ人のおばちゃん) に聞いたら言ってないって
否定したんだけど、私が結婚したこと誰から聞いたの? ちょっと
気になって。」




すると来ないかな~と思っていた彼からの返事がまた数日後に来たのです。



「そんなことはもうどうでもいいじゃない。それより君は今は日本に
住んでるの、それともアメリカ? 前のメールで頼んだ、結婚式の
写真を送ってくれなかったね。」




まぁ、どうでもいいっちゃぁどうでもいいんだけど、私が結婚したことをどういう
経由で知ったのか教えて欲しかったな~。でも私が日本の住んでるかアメリカに
住んでるか知らないってことは私を見たわけでもベネズエラ人のおばちゃんから
聞いたんでもないのかな。だって、もし彼女から聞いてたら絶対ここに戻ってきた
って言わないはずないもんな~。それともこれは彼のカマ賭け???



と思いながら読み進めました。















そして次の文章を読んだ途端私は一瞬動揺しました。















「実を言うと今でも君の事をいつも考えてるし、




















まだ君のこと愛してるんだ。」











キタァ~、やっぱり!!





そうくると思った・・・ だからやっぱり返事はしない方が良かったんだ。



ラテン系の彼は本心じゃなくてもそういうことを言う人なんです。



または下心か。









私はすぐに


「私もよ。実は今の旦那と出会ってからもあなたのことが
忘れられなくて。夫婦喧嘩をしたらすぐにあなたならもっと
私を優しく包んでくれたのにって比べてしまう。ねぇ、旦那
には内緒で今度会わない?」



と返事を















することはなく、即行削除しました (笑)

人として嫌いなわけじゃないのでちょっと申し訳ない気もするけど、やっぱりマットとの
信頼関係の方が大事なので
 

________________________________



期待させておきながら大したオチじゃなくてホントにスミマセン・・・  






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元彼からのメール (1)

2009年04月19日 | Kimmy の独り言
「初恋の人からの手紙」 という占いのようなものが流行っていたみたいですが。





私の場合、突然、本物の元彼 (日本人ではない) からつい最近メールが届きました
(でも Matt には内緒ね。いくら夫婦でも知らなくてもいいこともあると思うので・・・








彼は Matt と付き合う寸前まで付き合ってた人。留学してすぐに出会って私はすごい
好きだったんだけど、日本に帰国することも決まってて2人の将来は見えなかったし、
思い切って別れを選択しました










最初のメールの内容は











「結婚したんだってね、おめでとう。君には僕がどんなにうれしいか、
想像もつかないと思うよ。君とご主人に神のご慈悲がありますように。
写真を送ってよ。これで僕達は友達でいられるね。」











嫌いで別れたわけではないのですが、別れてからずっと連絡を取っていなかったし、
Matt に余計な心配をかけたくないので最後の 「写真を送って」 と 「友達でいられる」 と
いう部分は完全に無視して返信をしました。











「ありがとう。私が結婚したこと誰から聞いたの?結婚生活っていい時
ばかりじゃないけど、旦那さんはいい人だし幸せです。あなたも今幸せで
ありますように。」











とここで止めとけば良かったものを、
バカな私は次の行動に出てしまったのです










数日後、彼に私が結婚をしたことを話したと思っていた共通の知り合いである、
ベネズエラ出身のおばちゃん (実はこの人、以前に私のブログの偽装結婚の記事
登場しています) に聞いてみると、彼にはもう何年も会ってないし連絡も取ってなくて
私の話なんかしていないとのこと。



他に共通の知り合いがいないので、私はこのおばちゃんが何故か嘘をついていると
思っています (笑) 
別に隠すようなことじゃないのに、このおばちゃん意味わからない嘘を時々つくんです・・・ 



もしそうじゃなかったらどこかで Matt と2人でいるところを偶然彼に見られたか。



どっちでもいいんだけど、気になったのでまたメールしてみました。










これが間違いの始まりでした・・・   










~続く~
じらせてゴメンね  


元彼からのメール (2)






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心温まるお話♪

2009年04月14日 | Kimmy の独り言
実は私、4歳の頃から大学生までピアノを習っていました  留学中も中古のピアノを
買ってカレッジで個人レッスンを取っていました。



しばらく弾いてないからもう指も昔ほど動かないし、楽譜を読むのも遅くなってるし、昔
弾いてた曲も弾けなくなってはいるんだけど、時々弾きたくなります。結婚してからも
ず~っと欲しいって思ってるんですが、経済的余裕も置く場所もないので 「いつか、
いつか 」 ってずっと思ってきました。



日本に残して来た借金も数ヶ月前にやっと返済し終わり、雀の涙ほどではありますが
貯金する余裕も出てきたので「ピアノ貯金」も始めたんです。





そして数週間前。





Matt の中学校からの大親友 Doug の実家にBBQに呼ばれて行ってきました。そこで
いらなくなった処分寸前のピアノを無料でもらえることになったのです。 「ピアノ貯金も
してるし、タダではもらえないから払うよ」って言っても Doug の両親は 「お金なんて
いらないよ。こっちは要らないものをもらってもらえて嬉しいんだから」 と優しい言葉



前置きが長くなりましたが (いつものことか )、今日はその Doug の優しい
ご両親のお話です。











Matt には何人か中学校からの友達がいるのですが、Doug も含め、みんな野球や
アメフトなどのスポーツを一緒にしていました。Doug のお父さんがコーチでした  



その仲間の中に Sean という友達がいます。Sean は今でこそ新しい立派な家に
奥さんと奥さんの娘と3人で暮らしていますが、昔は実家が貧しかったそうです。

野球やアメフトなどのスポーツチームに参加するにはお金がかかりますよね。でも
Sean の実家は余裕がなく、Sean のための参加費を出してあげれなかったそうなん
です。










でも 「Sean にも一緒にスポーツをさせてやりたい」 と思った Doug の両親は、他人の
子供である Sean の参加費をずっと出し続けてあげた
そうです。










もしこの時 Sean がみんなと一緒にスポーツチームに参加していなかったら、Matt や
Doug との今の友情はなかっただろうし、友達でさえなかったかもしれません。



Sean はスポーツを通じて友情やたくさんのことを学んだだろうし、Doug の両親からは
お金では買えない、優しさや人間として大事なことをたくさん学んだと思います。















その証拠に、Sean は Matt の友達の中でも特に優しくて思いやりのある、あったかい人です



             






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不況の影響:どっちが大事!?!?

2009年04月11日 | 恵まれない環境の子供達
日本もアメリカも、ものすごい不況ですね  世界中どこの国もそうなのかな。



景気の波って必ず良い時と悪い時が何年かおきに交互にやってくるものなのでしょうが、
それにしてもこの景気の悪さはいろいろなところで影響が出ていて、いつ自分達の所にも
やって来るかと思うと恐ろしいです。



だから私も Matt も仕事があって、衣食住に苦労していないだけありがたいと心から思って
います。お陰様で私の仕事は、解雇や減給などの心配は一切しなくてもいいと上司から
言われています ホッ 



これを読んでくださっている皆様の所にも響いていませんように・・・


さて、私の TCC での仕事では TCC 以外にもいろいろな政府の機関が関係していて、
その主な機関が CPS (Child Protective Services) と DCFS (Division of Child and
Family Services) という2つです。実は私もあんまり詳しく違いを良く知らないのが本音
なのですが、TCC に通って来ている子供達に虐待の疑いがあったりすると私達は報告を
する義務があり、CPS からケースワーカーが来て調査したりします。TCC にあるグループ
ホームにいる子供達は、DCFS が家庭に調査に入り、虐待やネグレクトの事実を突き
止めて連れて来られた子供達がほとんどです。





そんな、子供達を守る大事な機関にも不況の影響の波が押し寄せてきているのです。





DCFS では予算カットのため、家庭から引き離す子供の数を削減するというのです。





ということは、





引き離されるべき危険な環境にあるにもかかわらず、そのまま
野放しにされる子供が達が増える





ということなのです!!


その話を聞いた直後に、ローカルニュースで何億もかけてフリーウェイを工事するという
話を聞いた私は怒り爆発!!



「子供達の安全と道路工事と
どっちが大事なんっ!!!」




と関係ない Matt に八つ当たり。



そりゃぁ、道路工事も地域の住民にとっては大事なことでしょう。でも子供達の安全より
大事なものって他にありますか??? 今こうして私がブログを書いている間にも虐待されて
いる子供がいるかもしれない、お腹をすかせている子供がいるかもしれないのです。
ブッシュが戦争に使ったお金を教育や福祉やこういう子供達のために使ったらどれだけの子供達が救われたか!!  



とにかく、早く景気が良くなりますように・・・





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"I love you" の重み

2009年04月07日 | 文化・習慣の違い
最近、ネタがなかったり、なんとなくブログを書く気にならなかったりで更新をサボり
ぎみでご無沙汰しております  あと、書いてた記事が(しかも結構長かった!!)投稿ボタンを
クリックしたら消えてしまって、もうそれ以上書く気がしなかったり・・・




さて、タイトルの "I love you" についてですが、もちろん旦那から言われるのも
旦那に言うのも全く問題はありません。

ただ、前にも何かの記事に書いたことがあるような気がするのですが、あんまり
感情を表に出さない家庭で育ったからか、旦那以外の人に "I love you" と言われる
のにとても抵抗があるのです。



だって言われっぱなしじゃ失礼な気がしませんか???



だから言われたら言い返さないといけない気がして、一応 "You too" って言うの
ですが、同じことでも "I love you, too" ってちゃんと言うのに抵抗があるのです。

主に義母と Matt の友達の奥さんまたは彼女。

みんなとてもいい人達で一緒にいるのも楽しいし、何か困ったことがあれば協力
したいとも思うし、大切な人達なんです。



でも果たしてそれって なのか???



適当に言っとけばいいのかもしれませんが、嘘がつけない私は "You too" って
言うのさえも抵抗が



日本語では家族ももちろん、友達にも 「愛してるよ」 なんて言わないじゃない
ですか!! だからかなぁ・・・



でも日本語の 「」 って英語の 「love」 よりももっと深い意味がある気がするのは
私だけでしょうか。だから最近知り合ったばかりの、月に1回会うか会わないかくらいの
人達に心から "I love you " とは言えないんですよね~。






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