小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
旅行を重ねるにつれ、成長していく姿をご覧ください。

善楽寺にいきました(高知県高知市)

2024-04-22 10:32:42 | 旅行

移動中、甘いものが飲みたくなった晴女さん。
次の目的地まで1時間近くあるのでファミマのマンゴーフラッペを飲むことにしました。

しかし、入ったファミマにはカフェフラッペの容器しかありません。
マンゴーは諦め、カフェフラッペを購入。
作っている時、他のお客さんが店員さんに何か聞いています。
どうやらマンゴーフラッペのことみたいです。
その人たちはマンゴーフラッペの容器を店員さんからもらっていました。
晴女さんがショックを受けたのは言うまでもありません。

次は必ずマンゴーフラッペを飲むと決め、ファミマを出ました。

そんなこともあり、善楽寺に到着。

着くなり、前触れもなく雨男さんがどこかに行ってしまいました。
どうやらトイレのようです。
雨男さんが戻ってきて改めて見学します。

ここは四国霊場の第30番礼所霊場でお遍路さんがいました。

手水舎で手を清める晴女さん&本堂
 

四国霊場恒例の少年は大師堂にいました。
珍しく写る雨男さんが一緒に記念写真に映ります。

子安地蔵堂梅見地蔵
脳の病気にご利益があるそうです。
  

晴女さん曰く「階段や坂が無くて非常に見学しやすいお寺」だそうです。
続いては隣にある土佐神社へ行きます。

←前の観光地 杉の大スギ / 次の観光地 土佐神社

◆メモ
訪問日:2015年9月
住所:高知県高知市一宮しなね2-23-11
所要時間:10分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・土佐神社

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杉の大スギにいきました(高知県大豊町)

2024-04-21 09:47:22 | 旅行

豊楽寺から善楽寺までの推奨ルートは高速道路で行くようです。
しかし時間に余裕もあるし、一般道でも1時間かかからないので、一般道で行くことにしました。

それが幸いし、道の駅大杉に立ち寄れました。

ここの情報によると、この近くに日本一の大杉があるらしく、
その大杉せんべいが売っていました。

「この後、行ってみよう」となり、せんべいを購入。
ついでにパンフレットもあったのでもらいました。

大杉へはここから歩いても行けるみたいですが、
現地にも駐車場があるそうです。
坂を上るようなので、晴女さんの体力を考えて車で行きます。

中は有料みたいです。
ここまで来たのだから入ります。

入ってすぐ大きな木がありました。
晴女さんは「これが大杉か」と思い込んでいたら、全くの勘違い。
その奥に本当の大杉がありました。
杉の大杉(樹齢3,000年 特別天然記念物)
 

自称国宝の晴女さんもある意味天然記念物なので、
一緒に杉になり撮ります。

それにしても太く迫力あります。
来宮神社以来の古さではないでしょうか。
 

杉の近くに日本一の自然石恵比須がありました。
願い事を声を出すとご利益があるそうです。
さっそく晴女さんがやりました。
 

大杉から更に少し先に行くと、美空ひばりの遺影碑や歌碑がありました。
 

遺影碑にあるボタンを押すと
「川の流れのように」「龍馬残影」「悲しき口笛」の3曲が流れます。
晴女さんも押してみたかったが、先に来ていた人に押されていたので、押せませんでした。

最後に遠くから大杉全体を頑張って撮ってみました。

急遽寄った所でしたが、晴女さんも楽しめたようです。

←前の観光地 豊楽寺 / 次の観光地 善楽寺

◆メモ
訪問日:2015年9月
住所:高知県長岡郡大豊町杉794
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料

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豊楽寺にいきました(高知県大豊町)

2024-04-18 10:13:29 | 旅行

大豊ICから一般道に出て、豊楽寺へ向かいます。
たくさんのトンネルをくって、山道を走って、12時過ぎに着きました。

だいぶ登ったせいか、駐車場からの景色が良かったです。
晴女さんも褒めていました。
 

ここから国宝薬師堂まで少し歩きます。

薬師堂(鎌倉時代築 国宝)
自称国宝の晴女さんもじっくり見ています。
 

日差しは暑いが風が涼しくて気持ちのいい場所です。
「旅行中はずっとこうならいいのに」と切に願う晴女さん。

雨男さんが「これは四国の法隆寺と言われている」言いました。
感心する晴女さんでしたが、雨男さんは説明板を読んで知ったことを言っただけでした。

国宝を1周し、車に戻ります。

←前の観光地 立石寺 / 次の観光地 杉の大スギ

◆メモ
訪問日:2015年9月
住所:高知県長岡郡大豊町寺内314
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①お堂内 営業時間 あり/拝観料 有料

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7年ぶりの高知旅行(2015年9月)

2024-04-17 11:11:56 | 旅行リスト

2015年9月はシルバーウィークがありました。
シルバーウィークの4泊5日で高知に行くことにしました。

ゴールデンウィークの愛媛に続き、2015年2度目の四国です。
愛媛で旅行時にやっていた四国お城スタンプラリーの応募締め切りが9月末です。
それをやるためと、まだ100名城スタンプを始める前に行った高知城に行くのが目的です。

雨男さんが仕事から帰り、少し仮眠してから出発の予定でしたが、
雨男さんが眠れないので、19時半に出発します。
走行距離は39,174kmから。

所々仮眠をしながら進みます。
若干渋滞に遭いましたが、10時過ぎにお馴染みに吉備SAに到着。

吉備SAと言えば恒例のこの写真です。
恐らく5回目になるであろう恒例写真です。

 

そして瀬戸大橋に突入し、4ヶ月振りの四国入りです。

ここから高知までスムーズに行き、お昼ごろに豊楽寺に着きました。

★1日目の観光地
豊楽寺・・・国宝薬師堂がある
杉の大スギ・・・樹齢3,000年と伝わる大杉
善楽寺・・・四国霊場の第30番礼所
土佐神社・・・長宗我部元親が寄進した建物が残る
高知駅・・・ロータリーに坂本龍馬などの銅像がある

★2日目の観光地
大日寺・・・四国霊場の第28番礼所
中岡慎太郎館・・・中岡慎太郎の生家などがある資料館
中岡慎太郎のお墓・・・幕末の志士、中岡慎太郎のお墓がある
神峯寺・・・四国霊場の第27番礼所
伊尾木洞・・・300万年前の地層が隆起した洞窟
岩崎彌太郎生家・・・誕生150周年を記念し建立された
野良時計・・・安芸市のシンボル
土居廓中・・・土佐藩家老の五藤家が整備した武家屋敷
五藤家安芸屋敷・・・土佐藩家老五藤家の屋敷
安芸城・・・鎌倉時代に築かれたお城
けんぴ屋・・・芋けんぴの製造直売のお店
山内神社・・・歴代土佐藩主を祀っている神社
旧山内家下屋敷長屋・・・幕末に建てられた足軽屋敷
山内容堂邸跡・・・幕末の土佐藩主山内容堂の邸跡
板垣退助誕生の地・・・板垣退助が生まれた地
片岡健吉誕生の地・・・自由民権運動に尽力した土佐藩士
後藤象二郎誕生の地・・・後藤象二郎が生まれた地
間崎滄浪宅跡・・・勤王家の土佐藩士の宅跡

★3日目の観光地
土佐国分寺・・・四国霊場の第29番礼所
紀貫之邸跡・・・紀貫之が住んでいた跡地
比江廃寺塔跡・・・白鳳時代の寺院跡
土佐国衛跡・・・土佐政庁ががあった所
永源寺・・・土佐藩家老、乾一族の墓所がある
岡豊城・・・長宗我部氏の居城で続日本100名城の1つ
山村民家・・・四万十川の源流部にあった古民家
伝香川親和のお墓・・・長宗我部元親の次男のお墓
絵金蔵・・・江戸時代の絵師絵金を紹介した資料館
弁天座・・・明治期の芝居小屋を再建した施設
西川屋・・・土佐藩御用菓子のお店
竹林寺・・・四国霊場第31番礼所
雪蹊寺・・・四国霊場の第33礼所
島義親のお墓・・・長宗我部元親の末裔の土佐藩士
長宗我部元親像・・・若宮八幡宮近くにある元親の初陣の像
長宗我部元親のお墓・・・戦国武将、長宗我部元親のお墓
浦戸城・・・桂浜にあるお城
桂浜・・・高知を代表する観光スポット
桂浜荘・・・桂浜にあった国民宿舎

★4日目の観光地
龍馬の生まれたまち記念館・・・龍馬の青年時代を中心に紹介する記念館
坂本龍馬誕生地・・・坂本龍馬が生まれた地
近藤長次郎邸跡・・・坂本龍馬と共に海援隊で活躍した人物
高知城・・・本丸建物の全てが現存する日本100名城
はりまや橋・・・江戸時代、私設で架けられた橋
山内一豊のお墓・・・土佐藩初代藩主山内一豊のお墓
安徳水・・・横倉山から湧き出ている名水百選

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立石寺にいきました(山形県山形市)

2024-04-16 10:09:21 | 旅行

予定していた山形旅行の観光が全て見終わりました。

まだ13時半だったので、雨男さんは山寺に行きたいそうです。
晴女さんは普通のお寺だと思い、「いいよ」と承諾します。
これが大きな間違いだったのです。

山寺こと立石寺に着きました。
お土産屋さんの駐車場がいくつかあり、その店で買物をすると無料になる、
という観光地によくあるシステムです。

人もかなりいて、晴女さんもビックリしています。
更にビックリしたのが、目の前に山と階段です。

山寺(国の名勝・史跡)

 

晴女さんは引き返したかったが、了承した手前、覚悟を決めます。
その前に雨男さんが腹ごしらえをしたいとのことで、こんにゃくを買って食べました。

晴女さんは、今食べると確実に吐くと思ったので食べません。

根本中堂(1370年築 国重文)清和天皇御宝塔
 

入山料を払い、山門をくぐります。

目指すは山頂。
晴女さんは「途中にあるものは帰りに見るでいいや」と思い、
撮影を雨男さんに任せ、登ることに専念します。

姥堂せみ塚
 

半分を超え、仁王門(1848年築)に到着。
 

晴女さんはだんだんとお腹が痛くなり、吐き気も催してきました。
あともう少しで奥ノ院です。
その手前に売店があり、トイレもありました。
晴女さんがすかさず駆け込みます。
その間、軽い気持ちで了承した自分と、登ることを隠していた雨男さんを恨んでいました。

晴女さんのそんな状況を知らず、雨男さんは景色を楽しみながら撮影をしています。

最上義光公御霊屋

色んな意味でスッキリした晴女さん。
最後の気力を振り絞って奥之院へ向かいました。

 

あと見るものは文化財の2つ。
そのうちの1つ三重小塔(1519年築 国重文)
 

修行の岩場を遠くから見て、開山堂方面へ移動します。
 

五大堂納経堂(山形県指定文化財)
 

五大堂の中に入り、景色を見ながら一休みをします。

ここで晴女さんは初めて写真や動画を撮りました。
やっと体力が回復してきたようです。

この後は来る時に見なかったのものを見ながら、下に戻ります。
「下りだとこんなにも楽なのか」というくらいスイスイ下る晴女さん。

雨男さんは下りながら納経堂を良いアングルで撮ろうと頑張っていました。
 

そしてあっという間に出口まで戻ってきました。

対面石対面堂を見て売店へ向かいます。
 

雨男さんはお腹が空いたらしく、山形名物のいも煮を食べたいそうです。
晴女さんは食べ物より冷たいものと思い、
ラフランスのソフトクリームを注文します。

 

先にソフトクリームが来て、さっそく食べる晴女さん。
ソフトクリームを食べ終わる頃にいも煮が登場します。
雨男さんが食べる前に晴女さんが1口もらいます。
「夏にこういう温かいものも意外といけるな」と思ったそうです。
雨男さんは「美味しい」と大変満足していました。

売店ではマグネットを買い、これで本日の観光が終了です。
明日の最終日は家に帰るだけです。
これで4泊5日の山形旅行が終了しました。

←前の観光地 元木の石鳥居 / 次の観光地 豊楽寺

◆メモ
訪問日:2015年8月
住所:山形県山形市山寺4456-1
所要時間:2時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料

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