小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
旅行を重ねるにつれ、成長していく姿をご覧ください。

名草巨石群にいきました(栃木県足利市)

2021-04-30 16:53:06 | 旅行

旅行2日目になりました。
水戸から栃木県足利市まで一気に移動します。

だんだんのどかな風景になってきます。
 

目指すは山中にある名草巨石群です。
途中、迷ってしまいましたが、地元の方に教えて頂き、
無事に到着しました。

坂道を登ると名草弁天厳島神社がありました。
帰りに寄ることにし、巨石群を目指します。

 

登り坂や砂利道が続く山道。
頑張って歩きます。

途中、おじいさんが座っていたので、巨石群への道を確認したら
「この先にある」とのことでした。

しかし、いくら歩いてもそれらしきものが見当たりません。
巨石群まで数百メートルという標識は嘘だったのだろうか。
終いにはアスファルトの山道に出てしまいました。
あのじいさんは嘘をついたのだろうか。

さすがに「これは違うだろう」と引き返します。

そしたら、無事に見つけました。
逆から来ると見つかるパターンです。

雨男さん念願の名草巨石群(天然記念物)です。
 

苔が生えた大きな岩と木漏れ日。
幻想的な雰囲気が漂っています。
パワースポットとして有名なのも頷けます。

これを見て、おじいさんに騙された感が無くなりました。

晴女さんは肩で息をしています。
しばらく休憩し、さっきの厳島神社に立ち寄ってみました。

岩の上に立つ社殿がありました。

足利七福神の弁財天がいる神社だそうです。

社殿より岩が気になる晴女さん。
岩の隙間を通る胎内くぐりに晴女さんが挑戦。
 

弁慶の割石なるものも。

ムダな歩きがあったせいで、予定時間の倍以上かかってしまいました。
急いで駐車場に戻り、次の目的地へと向かいます。

←前の観光地 千波湖 / 次の観光地 金山城

◆メモ
訪問日:2008年5月
住所:栃木県足利市名草上町4990
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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千波湖にいきました(茨城県水戸市)

2021-04-29 14:21:52 | 旅行

橋を降り、千波湖に着きました。
千波湖は水戸城の水堀の役目も果たしていた湖です。

晴女さんは湖を見に、
雨男さんは畔にある銅像を見に行きました。

水戸光圀像徳川斉昭公と七郎磨呂(慶喜公)像
 

銅像はすぐに見つかりました。
写真を撮り、晴女さんの所に行きます。

ボケーっと湖を眺める晴女さんの後姿は哀愁が漂っていました。
2人して湖を眺めます。

町中の湖もいいものですね。
すぐ近くにうつむいている黒い大きな鳥がいました。

晴女さんの哀愁に負けていません。

17時を回りました。
暗くなる前に駐車場に戻ることにします。

来るときには気付かなかったが、黒鳥が卵を守っていました。

←前の観光地 偕楽園 / 次の観光地 名草巨石群

◆メモ
訪問日:2008年5月
住所:茨城県水戸市常磐町
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 なし/入場料 無料
②セットで見たい観光地・・・偕楽園

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偕楽園にいきました(茨城県水戸市)

2021-04-28 19:49:27 | 旅行

本日、最後の観光地です。
16時過ぎに偕楽園の駐車場に着きました。
この時間から有料駐車場に止めるのは、少し損した気分になります。

駐車場から晴女さんが大嫌いな階段を登り、常磐神社に向かいます。

 

晴女さん、最後の気力を振り絞り一気に登っていきます。
これから偕楽園を見るのに、最後の力を振り絞らないでくれと
ツッコミたい雨男さん。

晴女さんは、ビックリするくらい早く登ってしまいました。

登り切ったところに大きな釜みたいなのがありました。

溶解炉と言って、江戸時代、実際にこれで大砲を造っていたそうです。

体力も時間もないので、見学コースを確認。
東門から入園します。

 

偕楽園は1842年、徳川斉昭
「領民偕(とも)に楽しむ場」として造営しました。
その影響もあるのか、日本三名園なのに無料(当時)で見学できました。

ドラマの影響から、嫌なイメージがある徳川斉昭ですが、
由来を聞くと、いい領主だったんだなと思う雨男さん。

どう見学するか話し合った結果、
園内を散策しつつ、千波湖を目指すことにしました。

GWの見頃の花と言えばツツジです。
たくさん満開のツツジがありました。
 

ツツジの奥から顔を出す晴女さん。
石垣でも植物でもやることは同じです。

杉林を通って吐玉池に着きました。
たくさんの人がいて、水を汲んでいる人もいます。

思いっきり直に手を突っ込んでいるので、
皆さん、水に触れるのを戸惑っているように見えました。

私たちも少しだけ水に触れ、退散します。

続いては池を見ます。
吐玉池の水かなと思い、覗き込む晴女さん。

黒い小さい物体がたくさんいました。
すべてオタマジャクシです。
ギョッとして戻ってくる晴女さんを見て、笑う雨男さん。

千波湖に近づいてきました。
一旦、偕楽園を出て、歩道橋を渡らなければいけません。

エレベーターに乗り、上に来ましたが、この橋ではありません。
またエレベーターに乗り下に戻りました。
時間がない中、いったい私たちは何をしているのでしょうか。

やっと歩道橋に着きました。
ここで大日本史完成之地の石碑を見つけました。

晴女さんに完成ポーズをお願いするも、
ムダな歩きで疲れている晴女さんは無視して進んで行きます。

慌てて写真を撮り、晴女さんの後を追います。

←前の観光地 水戸城 / 次の観光地 千波湖

◆メモ
訪問日:2008年5月
住所:茨城県水戸市常磐町
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
②セットで見たい観光地・・・千波湖
③日本三名園・・・偕楽園、後楽園、兼六園

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水戸城にいきました(茨城県水戸市)

2021-04-27 17:10:24 | 旅行

午前中、行きそびれた水戸城の薬医門を見に行きます。
門は水戸第一高校の敷地内にあります。

あちこちに建っている水戸藩の武将たちの銅像を見ながら、高校に向かいます。

徳川斉昭像徳川頼房像
 

斉昭像と記念写真。

恒例の同じポーズかと思いきや、普通に立っているだけでした。

それほど歩かず高校に着きました。
薬医門見学者の入校は認められていますが、
校内に入るのに少し緊張します。

校内は本丸跡だったようです。

薬医門(茨城県指定文化財)は入ってすぐの所にあり、
ウロウロしなくて済みました。

門の後ろのテニスコートでは学生が練習中でした。
素早く恒例写真を撮りますが、学生の視線も気になります。
場違いな2人はさっさと退散致します。

←前の観光地 弘道館 / 次の観光地 偕楽園

◆メモ
訪問日:2008年5月
住所:茨城県水戸市三の丸3-10-1
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・弘道館

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弘道館にいきました(茨城県水戸市)

2021-04-26 11:43:12 | 旅行

用事を済ませ、再び水戸に戻ってきました。
時刻は15時過ぎ。
午前中、雨が降っていましたが、晴女さんが義公生誕の地
晴れるようお祈りをしたおかげで、とてもいい天気になりました。

記念すべき日本100名城スタンプラリー1個目は水戸城です。
スタンプ設置場所は、水戸藩の藩校弘道館です。

正門(国重文)

 

まずはスタンプです。
押印係はスタンパー晴女さん。
緊張の一瞬。

少し左に寄ってしまいましたが、記念すべき1つ目の押印ができました。

正庁(国重文)
 

 

藩校初見学です。
学校というより広い屋敷という感じです。

雨男さんはこれを見て
「幕末感があるね」って呟いています。

雨男さんは説明をしないため、晴女さんは何のことかサッパリです。

生活感溢れるエリアもありました。

湯殿

便所
 

丁寧に「使用禁止」の張り紙が貼っていました。
ここから晴女さんのテンションが上がっていきます。

もう1ヶ所のトイレでやらかします。

 

更には廊下で時代劇の廊下走りポーズ、縁側で普通のポーズ。
 

スタンプを押し、やり切った感の晴女さん。
続いて、午前中見れなかった水戸城薬医門を見に行きます。

←前の観光地 格さん屋敷跡 / 次の観光地 水戸城

◆メモ
訪問日:2008年5月
住所:茨城県水戸市三の丸1-6-29
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
②セットで見たい観光地・・・水戸城、義公生誕の地、水戸東照宮、藤田東湖生誕の地格さん屋敷跡

コメント (1)
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