小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
旅行を重ねるにつれ、成長していく姿をご覧ください。

寺田屋にいきました(京都府京都市)

2021-08-31 11:19:11 | 旅行

雨男さんが旅行前に調べた情報によると
寺田屋隣の無料駐車場は3台くらいないようです。

駐車場は空いていそうです。
しかし、歩いている人が多く、なかなか入れません。

仕方なく近くの有料駐車場に止めました。

 

ここは幕末、坂本龍馬が襲撃された寺田屋です。

料金を払い、中に入ると
「今、説明が始まったばかりなので、間に合いますよ」と促され、
一番後ろに座り、聞き始めます。

最初、聞いていましたが、ほとんど知っている内容なのに加え、
雑談が多く、途中から見学を始めてしまいました。

 

説明を聞いている人たちが来る前にバシバシ撮る雨男さん。

坂本龍馬が襲撃されたときの遺構だと言われるものもありました。
 

龍馬の危機を裸で知らせたお龍さんのお風呂もありました。

 

一通り見た所で、説明を聞いていた人たちが移動してきたので、
私たちは外に出ました。

後日、この寺田屋が明治期後半に建てられたものだと知り、
何とも言えない気分になる2人なのでした。

←前の観光地 伏見桃山城 / 次の観光地 本能寺

◆メモ
訪問日:2009年5月
住所:京都府京都市伏見区南浜町263
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料

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伏見桃山城にいきました(京都府京都市)

2021-08-30 11:59:00 | 旅行

車から降りると野球の試合の音が聞こえました。

近くに球場があるようです。
応援の声も聞こえたので、それなりに大きな試合なのでしょうか。
野球経験者、雨男さんが解説しています。

 

ここの見どころは、立派な模擬天守閣です。

しかし耐震強度の問題で中に入れません。
外観だけ見学します。

そのせいもあってか、立派なお城の割には人がほとんどいません。

石垣と思われる石を見つけた雨男さん。

見学はすぐ終わりました。
見忘れたものがないか、一応チェックします。

雨男さん作成の見どころリストです。
模擬天守閣以外は特にないようなので、次の目的地に向かいます。

最後に晴女さんの恒例写真を撮りました。

←前の観光地 御香宮神社 / 次の観光地 寺田屋

◆メモ
訪問日:2009年5月
住所:京都府京都市伏見区桃山町大蔵45
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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御香宮神社にいきました(京都府京都市)

2021-08-29 09:51:12 | 旅行

名水百選伏見の御香水がある御香宮神社に来ました。

 

ここの山門は伏見城の大手門(1622年築 国重文)
移築されてきたものです。

さて、恒例写真を・・・とスタンバイする雨男さん。
しかし、一向に晴女さんはやりません。
ボーっと立っているだけです。

奥に人がいて、やりにくいとのことでした。
中でイベントか何かが行われているみたいです。
邪魔にならないよう建物を見学します。

徳川頼房寄進の拝殿(1625年築 京都府指定文化財)

徳川家康寄進の本殿(1605年築 国重文)

江戸時代の絵馬(算額)がたくさんある絵馬堂

文化財チェッカー雨男さんは、満足気に歩いています。

後に続く晴女さんは、あるものに気付きます。
雨男さんは気付いていないようです。

教えようか悩んだ結果、教えてあげることにしました。
雨男さんを呼び止め、ちゃんと教えてあげました。

伏見城で使われていた石垣の残石です。
晴女さんに感謝する雨男さん。

境内で行われていたイベントは能みたいなものでした。
お互い初めて能(みたいなの)を生で見ました。
途中、晴女さんはトイレを探しに行ってしまいます。

結局見つからず、次の伏見桃山城まで我慢するそうです。

その間、雨男さんは、能の係の人に
伏見桃山城に駐車場があるか聞いていました。

すると、係の人がトイレを探していると勘違いしたらしく、
トイレの場所を教えてくれました。

晴女さんにとってはラッキーです。
駐車場もあるとのことです。

トイレは能の客席の先にありました。
横切らないといけません。
能がひと段落した隙を見て、トイレに向かう晴女さん。

出て戻る頃には、次が始まっていました。
カメラで撮影していたので、映らないよう、中腰で戻ってきます。

文化財も見て、能も少し見れて、トイレにも行け、お互い満足しました。

出発して数分後、
晴女さんが予定を見て「庭園 1人200円」という
雨男さんのメモに気付きます。

雨男さんに教えると
名水百選伏見の御香水があるんだよ、忘れてた!」と
悔しがっていました。

しかしもうすぐ伏見桃山城です。
水は次回ということで、今回は諦めました。

←前の観光地 観智院 / 次の観光地 伏見桃山城

◆メモ
訪問日:2009年5月
住所:京都府京都市伏見区御香宮門前町
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料

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観智院にいきました(京都府京都市)

2021-08-28 10:16:16 | 旅行

東寺の隣にある観智院へ。

出てすぐ、古そうな建物があったので立ち寄ってみました。
 

空海が住んでいたと伝わるところで、
大師堂(1390年築 国宝)足利尊氏寄進の梵鐘がありました。
無料で国宝が見れて、得した気分です。

「遠いのかな」と思っていたらすぐ着きました。

お財布係の晴女さんが先に入ります。
この手の角度の写真は、大体猫背です。
テンションが低かったのか、恒例写真はやりませんでした。

中は東寺同様、写真撮影NGです。

ここのお目当ては五大虚空蔵菩薩像(国重文)はという名前の仏像です。
動物に載っている珍しい姿です。
想像していたより小さかったです。

一通り見て、雨男さんはポストカードを買います。
東寺とここだけで3セットくらい買っているんじゃないでしょうか。

雨男さんは「中が撮れなかった」と言いながら、
観智院のお庭を何枚か撮っていました。

 

←前の観光地 東寺 / 次の観光地 御香宮神社

◆メモ
訪問日:2009年5月
住所:京都府京都市南区九条町403
所要時間:15分
駐車場:あり(東寺の駐車場)
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料
②セットで見たい観光地・・・東寺

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東寺にいきました(京都府京都市)

2021-08-27 12:05:17 | 旅行

二条城を出て東寺に向かいます。

到着予定時刻は10時半、観光客が多い時間帯です。
私たちの不安は「駐車場に入れるか」です。

幸いにも駐車場が開いていました。
何台か止められるところがあったにも拘らず、
狭い所に止めさせられました。
軽自動車の宿命ですね。

拝観券は色んな種類がありました。
迷うことなく全部見れる入場券を買います。

まず目の前にある講堂(1491年築 国重文)金堂(1603年築 国宝)から見ます。
金堂豊臣秀頼が再建させたそうです。

 

講堂にはたくさんの、
金堂には3体の仏像が鎮座していました。

雨男さんは「無心になれる」とボーっと眺めています。
晴女さんは4日間で色んな仏像をたくさん見てきたので、飽きてきたようです。

中は撮影禁止です。

雨男さんは撮影禁止の仏像のポストカードを買いたいようです。
しかし、お値段が1,800円と少し高めです。
お財布係の晴女さんは、
「800円は出すが、残りは雨男さんのお小遣いから」
という条件を出しました。
それでも買いに行く雨男さんなのでした。

次は五重塔(1644年築 国宝)です。
こちらは徳川家光が再建したそうです。
晴女さんが扉の前で微笑んでいます。
 

瓢箪池のカメ。

最後に東寺の石碑を見るため、正面に行きます。
瓢箪池の東大門(国重文)から出ようとしたら開いていません。

不開門なので、開いていないのは当たり前です。

境内から正面を出ればいいのに、
雨男さんは、なぜか駐車場まで戻り、遠回りをして外に出ます。

どうやら東大門を正面から撮りたかったようです。
また東寺を囲っている「国重文なんだよ」と言って写真を撮っています。
 

やっと正面の南大門(国重文)に着きました。

東寺の石碑もありました。
 

再び戻り、券売所近くの食堂(1934年築)を見て、
北大門(国重文)からまた境内の外に出ます。

 

出たり入ったりと、忙しい東寺見学でした。
このまま隣にある観智院に向かいます。

と、その前に晴女さんはトイレに行きました。

←前の観光地 二条城 / 次の観光地 観智院

◆メモ
訪問日:2009年5月
住所:京都府京都市南区九条町1
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料
②セットで見たい観光地・・・観智院

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