次は高杉晋作誕生地です。
この一帯の萩城下町は世界遺産の一部だそうです。
所々見ながら歩きます。
菊屋家住宅(江戸時代初期築 国重文)&旧久保田家住宅
なぜか菊屋家住宅を見入っている晴女さん。
そして、先を歩いて行きます。
田中一義誕生地
日本の道100選の石碑を発見。
そして高杉晋作誕生地に着きました。
そんなに距離もなく、思いのほかすぐに着きました。
ここも木戸孝允誕生地と同じ100円でした。
家の中には上がれず、外からのみの見学です。
そして、ここにも大勢の人がいました。
雨男さんは人が写らないように写真を撮るのに苦労していました。
人混みの中に記念スタンプが置かれています。
雨男さんが押しに行きます。
それまで誰にも気にも留められていなかったスタンプですが、
雨男さんが押した途端、堰を切ったように皆さん押し始めました。
その様子を冷静に見ている晴女さんなのでした。
そして、スタンプ合戦が幸いしてか、
縁側に誰も居なり、その隙に晴女さんが縁側に座って、
記念写真を撮りました。
いい写真が撮れて満足した晴女さん。
次は近くにある高杉晋作立志像を見ます。
ここもすぐに着きました。
更に雨男さんは久坂玄瑞進撃像を見に行くようです。
戻り途中にないことから、晴女さんは一足先に駐車場に戻ることにします。
いつものように雨男さん1人、見に行きます。
←前の観光地 木戸孝允誕生地 / 次の観光地 久坂玄瑞進撃像→
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県萩市南古萩町23
所要時間:10分
駐車場:あり(円政寺の駐車場)
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
②セットで見たい観光地・・・円政寺、木戸孝允誕生地、久坂玄瑞進撃像
円政寺を出て、そのまま周辺を散策します。
目指すは木戸孝允旧宅です。
途中、説明板がある家々を撮りながら歩きます。
幕末の蘭学医青木周弼旧宅&幕末の要職を歴任した旧佐伯丹下家屋敷
青木周弼旧宅は有料で中に入れますが、入らず外観だけ撮りました。
そして木戸孝允旧宅に到着。
ここは予定に含まれているので、入場料を払い中に入ります。
稀に屋内撮影NGの時があるので、撮影OKか確認しました。
何ら問題なく、OKとのことでした。
晴女さん、日傘をたたんでいざ中へ。
さすが桂小五郎だけあり、中に人がそれなりにいます。
雨男さんは人が写らないよう、うまい具合に写真を撮っていました。
桂小五郎は生まれて江戸に出るまで、ここで生活していたそうです。
当時の姿をよく残しているので国の史跡に指定されています。
ここにも円政寺と同じようなスタンプがあったので、
円政寺のパンフレット裏にスタンプを押しました。
見学後、再び周辺をうろつきます。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県萩市呉服町2-37
所要時間:10分
駐車場:あり(円政寺の駐車場)
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
②セットで見たい観光地・・・円政寺、高杉晋作誕生地
次の目的地、旧山村家住宅付近にやってきました。
しかし、それらしきものが見当たらないのに、カーナビの音声案内が終わってしまいました。
周りをウロウロしてみましたが、見つかりません。
諦めて次の円政寺へ向かいます。
こちらは人通りが多い細い道を走ります。
うまい具合に通り抜け、無事に到着。
お寺隣の有料駐車場に車を止め、見学します。
石鳥居&山門(共に萩市指定文化財)
「お寺なのに鳥居があるんだ」と境内に入ります。
受付で拝観料を払いパンフレットと地図をもらいました。
その時、入口にある鳥居の丸い石はお寺と神社が両方あることを
示しているようなことを教えてもらいました。
雨男さんが改めてその丸い石を見に行きます。
受付に戻り、パンフレット裏側にあるスタンプ欄にスタンプを押します。
円政寺は高杉晋作や伊藤博文の勉学の寺と言われています。
その2人が幼少期に遊んだと伝わる木馬(1820年造)がありました。
県下最大の石灯籠と晴女さん&金毘羅社社殿(共に萩市指定文化財)
金毘羅社の所にパンフレットの表紙になっている高杉晋作が勇気づけられた天狗の面がありました。
ここで雨男さんの痛恨のミス。
写真を撮っていなかったのです。
この時はお互い、そのことに気付いておらず、満足してお寺を出てしまいました。
そのまま周辺の城下町を散策します。
←前の観光地 旧厚狭毛利家萩屋敷長屋 / 次の観光地 木戸孝允誕生地→
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県萩市南古萩町6
所要時間:10分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料
②セットで見たい観光地・・・木戸孝允誕生地、高杉晋作誕生地
長屋は駐車場を挟んで向かいにあります。
旧厚狭毛利家萩屋敷長屋(1855年築 国重文)
残念ながら屋内には入れないようです。
外観のみ見学します。
晴女さんは国重文の証書に向かって認定ポーズをしました。
外から見た部屋の様子。
残るはお土産を買うだけです。
その前に晴女さんの希望で、冷たいものを食べることにします。
夏みかんのソフトクリームを買いました。
食べ終え、目星をつけていたお土産を買います。
夏みかん餅、みかんあめ、長州地サイダーなどを買いました。
車に戻り、お土産を大きなクーラーボックスにしまいます。
出発してすぐ、道すがら二の丸東門付近を通りました。
雨男さんが見たがっていたので、車を止めて雨男さんが見に行きました。
二の丸東門跡&水堀
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県萩市堀内85-2
所要時間:5分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
②セットで見たい観光地・・・萩城
萩城前のお土産屋さんの駐車場に車を止めます。
「早速見学を」と思いましたが、暑いこともあって、先にお土産屋さんををのぞきました。
2軒あり、両方見てみます。
中は冷房が効いていてとても涼しい。
ずっとここに居たいと思いましたが、そうもいきません。
買うものの目星をつけ、外に出ます。
二の丸跡から受付へ向かいます。
二の丸南門跡&毛利輝元像
本丸門石垣&水堀
本丸門の先が有料です。
料金所でお金を払い、晴女さんが100名城スタンプを押します。
どうやらこの入場券で旧厚狭毛利家萩屋敷長屋も入れるようです。
後で行くことにします。
まずはあの天守跡を目指します。
1段が高すぎる石段を登り、天守閣跡に着きました。
礎石&天守台からの眺め。
恒例の天守閣ポーズは珍しく雨男さんがやりました。
晴女さんは風を浴びて涼んでいます。
この後、通常ルートでは花江茶亭へ向かうのですが、ここは雨男さん。
いつものように流れには沿わず、少し離れた所へ行ってしまいます。
しかし、晴女さんは行きたくなく、花江茶亭の前で待つことにしました。
雨男さんが見に行った岡崎矢倉跡&八間矢倉跡
八間矢倉跡からの天守台
その間、晴女さんは花江茶亭の前で待っていました。
5分くらい待ち、雨男さんがやってきました。
13代藩主毛利敬親の茶室を移築してきた花江茶亭
万歳橋は通れず、隣の橋から向こうへ渡ります。
楫取素彦寄進の井戸&大河ドラマ「花燃ゆ」ロケ地の志都岐山神社
大名庭園の東園
なぜか、徐々に人が少なくなってきています。
更に先に進み、展望所へ。
海が近く、風が気持ちいい場所でした。
晴女さんも「暑い時のこの風は気持ちが良い」としばらく涼んでいました。
続いて眼鏡土塀を見ます。
潮入門跡で晴女さんは再び涼んでいます。
遠くの方から話し声が聞こえてきたと思ったら、キャンプをしている人がいました。
「ここでキャンプしていいんだ」と思いながら、来た道を戻ります。
華矢倉跡&塩矢倉跡
最後にパンフレットと同じような景色を。
そして、足早に戻っていく晴女さんなのでした。
←前の観光地 前原一誠旧宅 / 次の観光地 旧厚狭毛利家萩屋敷長屋→
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県萩市堀内210
所要時間:1時間10分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場城料 有料
②セットで見たい観光地・・・旧厚狭毛利家萩屋敷長屋
駐車場は混んでいましたが、
ちょうど入口階段付近から車が出て行きました。
グルっと回って、そこに止めに行きます。
しかし、タイミング悪く後から来た
「わ」の山口ナンバーの車に止められてしまいました。
仕方なく少し離れた場所に止めます。
「わ」ナンバーの車を横切り階段を登ります。
晴女さんは韮山反射炉を思い出していました。
韮山反射炉(1856年築)
早速近くで見てみます。
「やっぱり反射炉は見上げないと」と、反射炉を見上げる晴女さん。
晴女さんの予想より少し小さかったようです。
反射炉を1周して車へ戻りました。
←前の観光地 恵美須ヶ鼻造船所跡 / 次の観光地 前原一誠旧宅→
な垣(&垣(お
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県萩市椿東4897-7
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
来た道を戻って東光寺の駐車場に到着。
さっそく東光寺を見学します。
総門(1693年築 国重文)
晴女さんの隠れ身の術が出ました。
総門の先に受付があり、そこで拝観料を払います。
吉田松陰誕生地同様、ここにも人はたくさんいます。
そのため恒例写真をしないで、普通に晴女さんは
三門(1812年築 国重文)を眺めています。
そして笑顔で文化財チェックをします。
長い参道を歩き、境内へ。
鐘楼(1694年築 国重文)&大雄宝殿(1698年築)
大雄宝殿は中に入れました。
次はお墓です。
まずは四大夫十一烈士のお墓から。
この先に毛利家墓所(国の史跡)があります。
墓所へ足を踏み入れると、たくさんの灯籠が並んでいました。
間近で見るとかなり迫力があります。
ここに3代毛利吉就から11代毛利斉元まで、
奇数代の藩主夫妻のお墓があります。
吉田松陰の甥、楫取道明のお墓を発見。
最後に晴女さんはトイレに行きます。
トイレが想像以上にキレイだったみたいで、
このお寺で1番印象に残ったそうです。
←前の観光地 吉田松陰の墓及び墓所 / 次の観光地 恵美須ヶ鼻造船所跡→
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県萩市椿東1647
所要時間:35分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場拝観料 有料・無料
②セットで見たい観光地・・・吉田松陰誕生地、吉田松陰の墓及び墓所