小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
旅行を重ねるにつれ、成長していく姿をご覧ください。

六地蔵寺にいきました(茨城県水戸市)

2023-07-31 10:22:18 | 旅行

駐車場入ると、意外にも車がたくさん止まっています。
晴女さんは「有名なお寺なんだ」と思いながら境内へ向かいます。

しかし、その車は法事に来ていた人たちの車でした。

ここにもイチョウの木があります。
境内を掃除している人がいたので、踏む心配はなさそうです。

四脚門(室町時代築 茨城県指定文化財)

水戸光圀が再建した旧法寳蔵地蔵堂(1700年築)
共に水戸市指定文化財です。
 

明治期に旧法寳蔵から小判が発見されたそうです。

地蔵堂前の六地蔵で7体目となる晴女さん。

寺名由来の六地蔵はこれかと思ったら、違いました。
本物(?)は地蔵堂内にあるみたいで、見れませんでした。

「やり損だ」と言って、雨男さんにこんなことをさせました。
 

法事中の本堂

残すは水戸藩の国学者栗田寛のお墓です。
しかし案内板がなく、見つけることが出来ませんでした。

←前の観光地 薬王院 / 次の観光地 い賓閣跡

◆メモ
訪問日:2013年11月
住所:茨城県水戸市六反田町767
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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薬王院にいきました(茨城県水戸市)

2023-07-30 09:49:07 | 旅行

薬王院に行くのも大変でした。
駐車場の場所がわからず、同じ場所を何回も通りました。
その道が工事中で、交通整理をしていた人に変な目でみられる有様です。

何とか駐車場に着きました。
晴女さんは車を降り、周辺の写真を撮りに行きます。

雨男さんが車で何かしています。
車に戻ると後部座席で何かを探しています。
熱海で買った温泉まんじゅうのぬいぐるみがないとのこと。
必死で車内と周辺を探しますが、見つかりません。
この時ほどショックなことはありませんでした。

この経験を活かし、カゴを買って紐で縛り、
同乗者たちを置くことにしました。

気を取り直し、薬王院を見学します。
本堂(1529年築 国重文)の横に大きなイチョウの木があります。
 

これは落ちている銀杏に気をつけないといけません。
足元に気をつけて歩きます。

本堂を見上げる雨男さん。

徳川頼房の次男、松平亀千代丸五輪塔(水戸市指定文化財)

最後に仁王門(茨城県指定文化財)を見に行きます。
ここでまたもこれに遭遇です。

「最近、よく遭遇するね」とショックな光景が
慣れてきていることに気付かない2人なのでした。

←前の観光地 笠原水源 / 次の観光地 六地蔵寺

◆メモ
訪問日:2013年11月
住所:茨城県水戸市元吉田町682
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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笠原水源にいきました(茨城県水戸市)

2023-07-27 10:35:01 | 旅行

旅行2日目、前日の雨と打って変わっていい天気です。

朝1番は黄門さまこと、水戸光圀公が水不足解消のため、造らせた水源地です。

何度か「笠原水源」という案内板を見かけましたが、
細すぎて行けない道だったりして、かなり迷いました。
何とか広い道に出て、辿り着きました。

ここから水源まで歩いて行きます。
雨男さんが地図を頭に叩き込み、いざ出発。

朝の散歩にピッタリな風景を見ながら歩きます。

写真を撮っている人がいたので、水源を聞いてみました。
その方は地元の方ではなく、わからないそうです。
しかし、雨男さんと話が合ったのか、しばらく談笑していました。

なんとかそれらしい場所に着きました。
わざわざ歩いてきたのに、ここにも駐車場がありました。
 

水路を改修し終えた幕末の記念碑(1826年造)

ここで晴女さんに不運が生じます。
なんどにリードに繋がれていない犬が現れました。
犬は晴女さんの先を歩く雨男さんをジッと見ています。

犬が苦手な晴女さんは遠くから様子を伺っています。
しばらくして犬はどこかに行きました。
それまでの間、晴女さんはずっと涙目でした。

これで心置きなく、水を堪能できます。
しかし残念なことに竜頭栓は休止中で水が出ません。

しかし、どこからか水が流れる音が聞こえます。
音を頼りにそっちに行ってみると、水がありました。
 

水と言えば泉が森湧水で覚えた動画です。
ここでも動画を撮ります。
晴女さん作詞作曲の水ソングと水の感想を雨男さんに求めます。

水を堪能し、晴女さんは車に戻ります。
雨男さんは階段の上にある水戸神社を見に行きました。

 

晴女さんは犬がいたこともあり、ゆっくり歩いていました。
しばらくして雨男さんが追いつき、ホッとする晴女さんなのでした。

←前の観光地 水戸東照宮/ 次の観光地 薬王院

◆メモ
訪問日:2013年11月
住所:茨城県水戸市笠原
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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水戸東照宮にいきました(茨城県水戸市)

2023-07-26 10:17:59 | 旅行

次は水戸東照宮です。
15時半過ぎに水戸駅近くのパーキングに着きました。

ちゃんとお昼を食べてなかったので、
夕飯を兼ね、先にご飯を食べます。

その前に、水戸駅前の黄門さまご一行と記念撮影。
晴女さんはキャラ的要素も重なり、うっかり八兵衛になっています。
 

駅ビルに入り、水戸のご当地めしねばり丼を探します。
しかし一向に見つかりません。
探しても見つからないし、お腹もすいていたので、
とんかつ和幸に入りました。

ランチタイムギリギリの時間に入店したので、
雨男さんはカツが2枚あるW和幸御飯を頼みました。
晴女さんはロースカツカリーにしました。
夕食を兼ねているからか、雨男さんは
キャベツとご飯をお代わりして全て平らげました。

さすがにすぐに動けず、少し休憩してお店を出ました。
せっかく水戸駅にいるので、売店を覗きます。
晴女さんは納豆キティ印籠キティを買いました。

では、水戸東照宮まで歩いて行きます。
雨は止みましたが、日が沈みかけています。

満腹の中、早足で歩きます。
東照宮と言えば、階段です。
ここにもありました。
珍しく満腹の雨男さんがしんどそうに登っていきます。

だいぶ暗くなってきました。
ここは1945年の戦災後に再建されたものがほとんどです。

 

文化財として残っているのはこの燈籠(1651年造)です。

これで1日目の見学が終了です。
車で3分で着く予定が、なぜか全く違う道を案内され、
15分以上かかってしまいました。

ホテルに電話し、行き方を聞き無事に到着。
夕食を食べなくていいので、早めに就寝しました。

←前の観光地 偕楽園 / 次の観光地 笠原水源

◆メモ
訪問日:2013年11月
住所:茨城県水戸市宮町2-5-13
所要時間:10分
駐車場:あり(水戸駅近くのパーキング)
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・水戸城、義公生誕の地

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偕楽園にいきました(茨城県水戸市)

2023-07-25 10:14:19 | 旅行

再び偕楽園に戻り、無料駐車場に車を止めます。
雨が強く降ってきました。
しばらく車内で待ちましたが、止む気配がありません。
時間がもったいないので、雨の中、見学します。

5年振り、2度目の偕楽園です。

前回、変な意味で強烈なインパクトを残した吐玉泉を通ります。

晴女さんの力が発揮されてか、雨が止んできました。

目指すは前回、ギリギリ間に合わず見れなかった好文亭です。
疲れている割に歩くのが早い晴女さん。
 

5年越しの好文亭だけに、不思議な感動をしながら見学します。
 

中でも晴女さんが感動したのは窓です。
外からでは窓とわからないような作りになっていました。

雨男さんが惹かれたのは料理を3階まで運ぶ木製の滑車です。
 

3階からは偕楽園や千波湖が見えました。
晴れていればと悔やまれます。
 

晴女さんはこれで偕楽園で思い残すことはないようです。

2人とも空腹には勝てず、東門近くの売店で何か食べることにしました。
前回、ここから入ったので何だか懐かしい感じがします。

売店に入るも、雨男さんが「このあと水戸駅に行く」と言ったので
ここでは食べず、駅周辺で食べることに変更します。

懐かしの常磐神社にも立ち寄りました。
前回気付きませんでしたが、義烈館という資料館がありました。
せっかくなので入ります。
 

ここまで懐かしさに浸るなら、千波湖でも浸ろうとしましたが、
天気も悪いし、空腹と疲れで断念しました。

←前の観光地 護国神社 / 次の観光地 水戸東照宮

◆メモ
訪問日:2013年11月
住所:茨城県水戸市常磐町1-3-3
所要時間:1時間半
駐車場:あり
その他
①好文亭、義烈館 営業時間 あり/入場料 有料
②セットで見たい観光地・・・護国神社
日本三名園・・・後楽園兼六園偕楽園

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