自衛官と関わっていると、
日本に迫る危機や、
自衛隊の現在のシビアな状況を、
極めてリアルに感じることが多くなります。
当然ですが、当会(合コンイベント)の参加対象男性は、自衛官。
ですので、はっきり言って、参加女性が考えている以上に、
自衛官の参加者の確保に苦労しています。
様々な理由はありますが、やはり多いのは、
当人が出たくても、仕事の都合でなかなか出られない
というのが一番多いですね。
特に、海自。
一度、博多開催の時に、
某護衛艦の方々が参加してくれることになっていましたが、
予定より3日出航が早まったため、ちーん・・・という悲しい事態が起きたことがあります。
もうね、仕方ないんですよ、本当に。
何より、当人たちが一番がっかりしてたわけですしね。
また、参加したいにも関わらず、いつも開催の日に限って、
当直だったり出航だったりね。
あぁ、こうやって海上自衛官って出会いを逃すんだろうなぁというのを、
目の当たりにしました。
そんな中、
先日もある方を通して、
某イージス艦の方にお声掛け頂いていたのですが…
…ここで、ピンときたかたもいるかもしれませんね。
そう、
今回、小野寺五典防衛相が破壊措置命令を発動しました。
自衛隊とこの1年近く関わってきて、
民間人やそこらのマニアやファンよりも、
それなりに彼らの任務について理解していたし、
日本の危険な状況も理解していたつもりでしたが、
それでも、今回、参加できない理由が
「破壊措置命令の発動」というのには、少なからず衝撃を受けました。
何より、一見、自分の生活とは全く関係ない、非日常的に思える、
なんだか、異世界の出来事のように感じる、
「破壊措置命令」という言葉が、俄かに現実味を帯びて、
私の目の前に突き付けられたからです。
そして、だからこそ、ニュースで見るだけだと、
口では「コワイよね~」と言いつつも、どこか他人ごとのように感じる、
北朝鮮のミサイルの問題も、まぎれもない現実なのだと認識させられました。
また、
他の参加予定の自衛官から、
「注意国の記念日が近いので、ちょっと行けるかどうか…」
というような言葉を聞くと、
今更ながら、彼らが、まさしく国防の任にあたっているのだと強く認識させられます。
自衛官と身近にお話させて頂く機会を、多々頂きながら、
それでもどこか、自分はまだ、危機感が薄かったのだと感じました。
まだまだ、本質的に彼らの仕事を、理解できていなかったのだ、とも…。
空自のスクランブル発進の回数が2011年425回 ⇒2012年500回以上
そんな記事をネットで読むことで、確かに、危機を感じましたが、
自分自身と直接関わった時ほど、リアルに感じることはありません。
いろんなお話を聞くにつけ、
いくら日本が憲法9条を掲げ、平和を謳おうと、
そんなことはお構いなしに、危険は迫ってきていることが分かります。
憲法9条を信奉する人は勝手にすればいいとおもいますが、
憲法9条は、飛んでくるミサイルを撃ち落としてはくれません。
日本を真に護ってはくれません。
憲法9条を保護しようとする人たちは、
まるで、憲法改正したら直ちに日本が戦争するようなことを触れまわりますが、
アホか、と(笑)
誰も戦争なんかしたくないですよ。
誰も望んでいません。
自衛隊だってもちろんそうです。
彼らが戦場に赴く姿など、絶対にみたくはありません。
ですが、それが避けられない状況になってしまった時、
いや、その危機を感じる現在でさえも、
様々な不文律の中で、手足を縛られたような状態の中で、
はがゆい思いを抱えながら、
それでも必死で、できる範囲の中で最大限に、
国防のために過酷な任務に精励されているのだと思うと、
たまらなくなります。
昨今、自衛隊は、国民からの支持は増えていますし、
人気も出て来ました。
それは、本当に喜ばしいことだと思います。
ですが、理解されているかというと、そこは疑問です。
特に、女性から…
自衛隊人気、結構です。
ですが、婚活イベントなどをやっていますと、
いろんなことを感じますね。
まぁ、このあたりのことは、こちらのブログでさんざん書いておりますので、
よろしければ、どうぞ・・・。
こういう女性たちにこそ、ぜひとも理解して頂きたいのです。
彼らは、本当の意味で命をかけているのだということを。
一番護りたい存在を、護りたい時に護れない葛藤と罪悪感で苦しんでいることを。
そして、無責任に憲法9条を振りかざす人たちに、ぜひとも理解していただきたいのです。
彼らは、あなた方より遥かに過酷な生活に、身を置いているという事を。
あなた方より、遥かに身近に危険を感じながら、日々、務めているという事を。
万が一、戦争になった際には、
捕虜になる選択はない、という覚悟を持っている人もいるということを。
これらをすべて、仮定の話で終わらせたいです。
ですが、それにはきれいごとでは無理なのです。
敵は、本気で日本を侵略する気です。
尖閣諸島ばかりに注意が行っていますが、
五島列島がどういう状況にあるか知っていますか?
そんな時に、当の日本人に危機意識がなさすぎることが、最も危険だと思います。
もっと、知ってください。
もっと、興味を持ってください。
もっと、目を向けてください。
彼らが命がけで護ろうとしてくれている存在である私たちが、無関心ではいけません。
恐怖を煽っているわけではありません。
怯えることと、危機感を持つということは、違います。
目を開けてみてください、と言っているだけです。
TVを消すだけでいいです。
玉石混合ですが、TVよりネットの方がまだマシです。
TVしか見ていないと、確実に思考が停止します。
そこに貴重な情報は全くありません。
詳しくなる必要はありません。
危険を認識しているだけでいいです。
実際に、我が国に対してミサイルを撃ってくる国が隣にあるのに、
関心がないって、異常です(笑)
国防、ということに、もう少しくらい、日本人は意識を向けるべきでしょう。
自分の国は自分で護るという意識を、もっと、持つべきではないでしょうか?
日本に迫る危機や、
自衛隊の現在のシビアな状況を、
極めてリアルに感じることが多くなります。
当然ですが、当会(合コンイベント)の参加対象男性は、自衛官。
ですので、はっきり言って、参加女性が考えている以上に、
自衛官の参加者の確保に苦労しています。
様々な理由はありますが、やはり多いのは、
当人が出たくても、仕事の都合でなかなか出られない
というのが一番多いですね。
特に、海自。
一度、博多開催の時に、
某護衛艦の方々が参加してくれることになっていましたが、
予定より3日出航が早まったため、ちーん・・・という悲しい事態が起きたことがあります。
もうね、仕方ないんですよ、本当に。
何より、当人たちが一番がっかりしてたわけですしね。
また、参加したいにも関わらず、いつも開催の日に限って、
当直だったり出航だったりね。
あぁ、こうやって海上自衛官って出会いを逃すんだろうなぁというのを、
目の当たりにしました。
そんな中、
先日もある方を通して、
某イージス艦の方にお声掛け頂いていたのですが…
…ここで、ピンときたかたもいるかもしれませんね。
そう、
今回、小野寺五典防衛相が破壊措置命令を発動しました。
自衛隊とこの1年近く関わってきて、
民間人やそこらのマニアやファンよりも、
それなりに彼らの任務について理解していたし、
日本の危険な状況も理解していたつもりでしたが、
それでも、今回、参加できない理由が
「破壊措置命令の発動」というのには、少なからず衝撃を受けました。
何より、一見、自分の生活とは全く関係ない、非日常的に思える、
なんだか、異世界の出来事のように感じる、
「破壊措置命令」という言葉が、俄かに現実味を帯びて、
私の目の前に突き付けられたからです。
そして、だからこそ、ニュースで見るだけだと、
口では「コワイよね~」と言いつつも、どこか他人ごとのように感じる、
北朝鮮のミサイルの問題も、まぎれもない現実なのだと認識させられました。
また、
他の参加予定の自衛官から、
「注意国の記念日が近いので、ちょっと行けるかどうか…」
というような言葉を聞くと、
今更ながら、彼らが、まさしく国防の任にあたっているのだと強く認識させられます。
自衛官と身近にお話させて頂く機会を、多々頂きながら、
それでもどこか、自分はまだ、危機感が薄かったのだと感じました。
まだまだ、本質的に彼らの仕事を、理解できていなかったのだ、とも…。
空自のスクランブル発進の回数が2011年425回 ⇒2012年500回以上
そんな記事をネットで読むことで、確かに、危機を感じましたが、
自分自身と直接関わった時ほど、リアルに感じることはありません。
いろんなお話を聞くにつけ、
いくら日本が憲法9条を掲げ、平和を謳おうと、
そんなことはお構いなしに、危険は迫ってきていることが分かります。
憲法9条を信奉する人は勝手にすればいいとおもいますが、
憲法9条は、飛んでくるミサイルを撃ち落としてはくれません。
日本を真に護ってはくれません。
憲法9条を保護しようとする人たちは、
まるで、憲法改正したら直ちに日本が戦争するようなことを触れまわりますが、
アホか、と(笑)
誰も戦争なんかしたくないですよ。
誰も望んでいません。
自衛隊だってもちろんそうです。
彼らが戦場に赴く姿など、絶対にみたくはありません。
ですが、それが避けられない状況になってしまった時、
いや、その危機を感じる現在でさえも、
様々な不文律の中で、手足を縛られたような状態の中で、
はがゆい思いを抱えながら、
それでも必死で、できる範囲の中で最大限に、
国防のために過酷な任務に精励されているのだと思うと、
たまらなくなります。
昨今、自衛隊は、国民からの支持は増えていますし、
人気も出て来ました。
それは、本当に喜ばしいことだと思います。
ですが、理解されているかというと、そこは疑問です。
特に、女性から…
自衛隊人気、結構です。
ですが、婚活イベントなどをやっていますと、
いろんなことを感じますね。
まぁ、このあたりのことは、こちらのブログでさんざん書いておりますので、
よろしければ、どうぞ・・・。
こういう女性たちにこそ、ぜひとも理解して頂きたいのです。
彼らは、本当の意味で命をかけているのだということを。
一番護りたい存在を、護りたい時に護れない葛藤と罪悪感で苦しんでいることを。
そして、無責任に憲法9条を振りかざす人たちに、ぜひとも理解していただきたいのです。
彼らは、あなた方より遥かに過酷な生活に、身を置いているという事を。
あなた方より、遥かに身近に危険を感じながら、日々、務めているという事を。
万が一、戦争になった際には、
捕虜になる選択はない、という覚悟を持っている人もいるということを。
これらをすべて、仮定の話で終わらせたいです。
ですが、それにはきれいごとでは無理なのです。
敵は、本気で日本を侵略する気です。
尖閣諸島ばかりに注意が行っていますが、
五島列島がどういう状況にあるか知っていますか?
そんな時に、当の日本人に危機意識がなさすぎることが、最も危険だと思います。
もっと、知ってください。
もっと、興味を持ってください。
もっと、目を向けてください。
彼らが命がけで護ろうとしてくれている存在である私たちが、無関心ではいけません。
恐怖を煽っているわけではありません。
怯えることと、危機感を持つということは、違います。
目を開けてみてください、と言っているだけです。
TVを消すだけでいいです。
玉石混合ですが、TVよりネットの方がまだマシです。
TVしか見ていないと、確実に思考が停止します。
そこに貴重な情報は全くありません。
詳しくなる必要はありません。
危険を認識しているだけでいいです。
実際に、我が国に対してミサイルを撃ってくる国が隣にあるのに、
関心がないって、異常です(笑)
国防、ということに、もう少しくらい、日本人は意識を向けるべきでしょう。
自分の国は自分で護るという意識を、もっと、持つべきではないでしょうか?