盗聴法大改悪と司法取引などを盛り込んだ刑事訴訟法等一部改悪案が7日の衆院本会議で、自民、公明、民主、維新、次世代、生活の各党の賛成多数で可決され、参院に送付されました。日本共産党と社民党は反対しました。
採決に先立つ討論で日本共産党の畑野君枝議員は「法案の中心は、国民を監視し抑え込む治安立法というべきもの。えん罪被害者と国民を裏切るものであり、到底認めることはできない。廃案にすべきだ」と主張 . . . 本文を読む
戦争法案を推進する勢力の憲法無視批判 切り捨ての体質が際立っています。「法的安定性は関係ない」と暴言を放った礒崎陽輔首相補佐官に続き、自民党の武藤貴也衆院議員がインターネットの短文投稿サイト・ツイッターで、戦争法案に反対する「SEALDs」(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)について「自分中心、極端な利己的考え」と攻撃。わき上がる批判に、安倍晋三首相は何ら対応せず擁護しています。
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ゲート前 連日の抗議行動開始
九州電力が10日以降にも川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)1号機の再稼働を強行しようと狙う中、「ストップ再稼働! 3・11鹿児島集会実行委員会」は7日、同原発ゲート前での連日の抗議行動を始めました。県内外から60人が駆けつけ、「住民の声を聞いて再稼働は断念を」とシュプレヒコールを繰り返しました。
九電職員とともに県警機動隊や民間警備員約50人が参加者を . . . 本文を読む
参議院での大門実紀史議員の質問
岸田文雄外相は5日の参院安保法制特別委員会で、日本共産党の大門みきし議員が「中国脅威」論に根拠がないことを事実に基づいて指摘したのに対して、「日本政府は中国を脅威とみなしてはいない」と明言しました。戦争法案を押し通すために政府・与党が盛んに宣伝している「脅威」論が成り立たないことを、政府自身が認めた形です。 (関連記事)
大門氏は、南シナ海や尖 . . . 本文を読む
埼玉県知事選(9日投票)で柴田やすひこ候補(62)=無所属新、日本共産党推薦=の勝利めざし、「民主県政の会」が1日、さいたま市の、さいたま新都心駅東口前で共産党の小池晃副委員長・参院議員の迎えて、開いた街頭演説。ビラを受け取った人が立ち止まって聞くなど、時間を追うごとに人の輪が広がりました。 . . . 本文を読む