だってママちゃんだもん

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指先のしびれは手根管症候群だった

2019-01-25 12:50:28 | 日常
1月初めにパチンコをやったのだが、何気に指先のしびれが。。
ハンドルを止めていたカードに指が当たっていたからか?

2~3日すると人差し指のしびれはとれたが、中指のしびれが取れない。

もしかして頸椎の神経ブロックにあたってる?
だが、ビリビリ感が違う。

ネットで調べると聞きなれない病状に当てはまる様な。。。

暫く様子を見ていたが、やはり気になるので整形外科の友達に電話で問診してみた。

診察してないので断定はできないが、ほぼ軽症の手根管症候群だろうと言われた。

手根管症候群とは、指先の感覚や手の運動に重要な役割をする正中神経が障害される結果、
しびれや痛みなどの症状をきたす病気。

手首には「手根管」と呼ばれるトンネル状の形態を示す部分があり、
このトンネル内には正中神経や腱けんなどが通っている。

正中神経が圧迫される原因には、手首の曲げ伸ばしを繰り返し、
手首に負担のかかるような動作をすることで、手根管のなかを通る腱をおおう膜などが炎症を起こし腫れることがありる。

また、手首の運動とは関係なく手根管が狭くなり、手根管症候群を発症することがある。

手根管症候群の治療は、保存的な治療と手術に分けることがでる。

手根管症候群では、手首に対する運動負荷が原因であることが多いため、治療方法は装具による手首の固定が基本。

自転車のハンドルを握るような、手首を返す(手の甲の側に反る)姿勢を長時間続けると神経が圧迫されるため、
手根管症候群を悪化させるような動作を避けることも大切。

軽症のうちはこのような姿勢を避けるだけでも、炎症がおさまる可能性が。

しかし1〜2か月のうちに改善がみられない場合は、次のステップに進む必要がある。

次のステップは注射による薬物治療。

これは手根管のなかにステロイド薬を直接注射する治療

1回~数回のステロイド注射と手首の安静で症状が治まる。

再発を繰り返す場合、あるいは症状が続き進行している場合には手術も検討。

手根管症候群の手術は、内視鏡を用いた鏡視下手根管開放術や、小さく切開して行なう直視下手根管開放術がある。

今の所軽症なので、安静にすることと言われた。

減収にはなるが、何気に仕事が増えていたので仕事を減らし様子を見ることに。

直ぐに改善される事はないだろうが、これ以上酷くならないようにしないと。


年を取ると色々出てくるものですね;;)