mimi-fuku通信

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【追悼:三沢光晴】 日テレ特番放送と東スポ&週プロの特集号。

2009-06-17 20:38:00 | 芸能・スポーツ

 *三沢光晴さんの死を悼みプロレスに関連の深いメディアが特集を組みます。
 大まかは文中に記載しましたが詳細は各HP(ホームページ)をリンクし、
 正しい情報をご確認ください(通販もあるので確実に手に入れてください)。
 またその他の情報がありましたらコメントに入れていただければ嬉しく思います。


 *日本テレビ系列:追悼特番
 
プロレス界の盟主:三沢光晴
 ~2009年7月5日(日曜日)午前1時30分~2時30分。
 
(7月4日(土)深夜の放送:地方により時間変更&未放送)
 日本テレビHP http://www.ntv.co.jp/noah/

 *週刊プロレス
 三沢光晴緊急追悼特集号(オールカラー:44ページ420円)
 週プロHP
http://www.sportsclick.jp/magazine/pro_wrestling/090801b/index.html

 ~2009年6月20日(土曜日)書店&Web書店等で販売。
 (地方によっては、6月22日(月)以後の販売になります。)

 *東京スポーツ新聞社:三沢光晴追悼特別号
 エメラルド伝説再び(タブロイド判:24ページ200円)
 
東スポHP http://www.tokyo-sports.co.jp/misawa/index.html

 ~2009年6月22日(月曜日)駅売店(キオスク)コンビニ等で販売。
 (地方によっては、6月23日(火)以後の販売になります通販有。)
 ▼〒135-8721 東京スポーツ新聞社 販売局「三沢光晴追悼号」係宛
  ~252円分の切手を同封。
  
*氏名、郵便番号、住所、電話番号を明記。

 *日刊スポーツ
 三沢光晴追悼特集号(タブロイド判:24ページ200円)
 日刊HP http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20090619-508447.html
 ~2009年6月22日(月曜日)駅売店(キオスク):コンビニ等で販売。
 (都市部:6月22日~6月25日北海道まで順次発売:通販有・部数限定。)
 ▼〒104-8055 日刊スポーツ新聞社 販売局三沢追悼特集号係宛
 ~300円分の切手を同封(部数限定:先着順 ←注意
 ※お客様の郵便番号、住所、氏名、電話番号を必ず明記してください。

 
 mimifukuから、
一言 >

 6月13日に亡くなられた三沢光春さんの訃報は大きな衝撃でした。
 専門誌の週刊プロレスや日刊紙の東京スポーツ、ニッカン・スポーツが、
 追悼の意を込めて懇親の特集号を組みます。

 6月17日の発売された「週刊プロレス」(7月1日号)は、
 都市部で即日完売したお店も多く増刷が決定との報道もあります。
 亡くなられた三沢さんを偲んで多くの方々が詳しい情報を知りたいと思う気持ち。
 
 7月1日号の「週刊プロレス」では巻頭14ページの写真付き特集。
 延べ20ページ以上の追悼リポートを掲載。
 死因とされる<頚髄離断>の前兆症状についても記されています。

 
*三沢さんの死因:頚髄離断についての私の見解。

 『頚髄(けいずい)』とは、
 脳から背骨へ伸びる神経束(脊髄=せきずい)の脳近くの部位
 「脊髄損傷で半身不随になる。」との話をよく耳にすると思います。
 また、
 「椎間板(ついかんばん)ヘルニアで変形した骨が脊髄を刺激し腰が痛い」とも。
 スポーツの世界に限らず骨の変形は神経を刺激し激痛を齎します。

 再び頚髄とは、
 脳の近くにある神経束のことで脳から全身に伸びる神経の中枢部位。
 この部分は本来、
 骨と骨の間に位置し安全が守られている場所です。
 そのため追突事故や高所からの転落事故でもない限り、
 普通の生活で痛める事は少ない箇所と言えます。

 ただし仮に頚髄を痛めると脊髄下部の損傷でも大きな障害が残る事実を見ても、
 この部位が多少でも損傷すれば重大な後遺症が予想されます。
 その部分が離断(切断)されれば即死の状態だったと考えられますし、
 報道写真(東スポ)に掲載された異常な目の充血(じゅうけつ)を見ても、
 三沢さんの身に重大な異変が起きたことを認識できます。
 恐らく三沢さんの意識は事故直後に途絶え神経束が切断された状態であれば、
 心配停止が再び復帰することはありませんし午後10時10分の死亡時刻は、
 心臓マッサージ等
の救命措置の約90分間が+されているだけだと判断します。
 
 週プロによると三沢さんには首の前側に骨棘が出来ており、
 下を向くことさえ(うつむくことさえ)困難な状態でした。
 『骨棘(こっきょく)』とは、
 骨の出っ張りのことで<骨が変形>しその先端が神経束を刺激。

 頷くだけでも激痛が走ったと考えられその状態でのバックドロップは、
 危険極まりない大技でした。
 つまり生命維持にとって最も重要な神経束に骨のナイフが突きつけられ、
 そのナイフがバックドロップの後頭部への強打により頸部(首)を圧迫
 このことが推測される事故の原因で該当選手以外のどの選手の技でも、
 事故が於き得た危険な健康状態で試合を続けた三沢さんでした。
 週プロの写真で見る限りバック・ドロップの角度も緩く、
 通常の試合では決定打になる大技ではないように感じます。

 首に爆弾を抱えながらの毎日は苦痛の連続。
 一部の報道によると三沢さんは今年中に引退を決意されていたようです。
 ご冥福をお祈りします。


  <関連記事:Ⅰ>
 *訃報:プロレス団体ノア代表:三沢光春さん死去/ 09年6月13日
 http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/374d6f0d7195c6ef96eb7e8486cee1d1

 *追悼:三沢光晴の生き方 ~理想主義者/馬場イズムの継承。
 http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/9a64fc2ef40e2614f7acf53787877ec6 

 
 
~以下、Webの報道記事を転載。

 <三沢さんの夢実現!プロレス統一機構と臓器移植法案。>

 三沢光晴さんの47回目の誕生日(1962年6月18日生まれ)に、
 三沢さんの「長年の夢」が実現へ動き始めた。
 13日の試合で亡くなったプロレス団体ノアの三沢光晴代表の事故死を受けて、
 ノア、新日本、全日本の主要3団体のトップが18日、
 都内で行われた自民党文部科学部会・文教制度調査会に出席。
 三沢さんが取り組んできた「プロレス統一機構」を設立すべきとの見解で一致。
 7月にもプロレスラーのライセンス制度を確立させる意向を固めた。

 一方で年齢制限を撤廃する臓器移植改正法案が衆院で可決。
 三沢さんが力を入れてきた臓器移植への支援活動が実を結んだ。
 この日夜には、都内の寺院で三沢さんの通夜が行われ、
 レスラー仲間ら約100人が参列した。

 三沢さんの誕生日に、プロレス界が大きな第1歩を踏み出した。
 初めて公式の場で顔をそろえた主要3団体のトップが、
 都内の自民党本部で合同会見。
 早急な統一機構設立の必要性を訴えた。
 全日本の武藤社長は、
 「50年のプロレスの歴史で先輩方が成功しなかった試みに、
 もう1度トライしていくことがプロレスのためになる」。
 ノアの仲田統括本部長は、
 「プロレスを幅広く認知してもらい、
 メジャーにすることが三沢の遺志」
 と話した。

 この日衝撃的なトップ選手の試合での死亡事故を受けて、
 自民党から健康管理などの現状を把握し、
 再発防止に努めたいという理由で3団体のトップが集められた。
 森喜朗元首相ら議員らと約40分意見を交換した。
 その中で複数の議員からプロレス団体を統括する、
 機構設立の必要性を訴える声が相次いだ。
 森元首相からは、
 「プロレスはスポーツなのか? 興行なのか?」
 と問われ野球やサッカーなどが加盟している、
 日本プロスポーツ協会への加盟を暗に勧められた。

 プロレス界には業界を統括する団体がない。
 元プロレスラーの馳浩衆院議員は、
 「サーカスと同じように興行ととらえられかねない。
 だから統一ルールなどを作るべきだ。
 (ボクシングのように)選手の定年の話なども議論した方がいい。」
 と話した。

 くしくも三沢さんの夢だった統一機構設立が、
 三沢さんの死をきっかけに政界から後押しされる形となった。
 「プロレスをメジャースポーツに」を目標に三沢さんは、
 2006年にグローバル・レスリング連盟を立ち上げた。
 ・コミッションの設立。
 ・レスラーのライセンス制。
 ・統一ルールの策定などを目標に掲げた。
 当時は新日本と全日本の主要2団体が加盟せず構想のまま終わった。
 しかし今年3月からその2団体を交えて、
 2度話し合いの場を持っていた。
 6月24日に3度目の会合が予定されていた。

 三沢さんの事故を受けて具体的な再発防止策も議論された。
 仲田本部長は(レフェリーや対戦相手は)、
 「戦いながら相手の状況を観察してもらう技術を身に付けてほしい。」
 と話した。
 そのためにまずライセンス制度づくりを急ぐ。
 武藤社長は、
 「7月をメドにライセンス制度ができる予定。早急に協会もつくらないと。」
 プロレス界が一丸となって三沢さんの遺志を引き継ぐ。
 【高田文太】
 (2009年6月19日付:日刊スポーツ記事転載) 

 <完売の週刊プロレスが増刷決定。>

 6月17日発売のプロレス専門雑誌「週刊プロレス」が店頭から消えた? 
 13日の試合中、バックドロップで頭を強打し頸髄離断が原因のため、
 46歳で亡くなったプロレスラーの三沢光晴さんの追悼記事。
 バックドロップの瞬間を捉えた連続写真が掲載されており、
 首都圏では発売と同時に完売状態。
 週刊誌としては異例の増刷が決定した。
 都内に住むファンの男性は、
 「17日の朝にコンビニにもキヨスクにも売っていなかったので
 昼に書店に行ったんですが売っていませんでした。
 なんとしても手に入れたいです。」
 と語った。
 (2009年6月18日付:Ameba News記事転載) 


 
~以下、
 CS放送「日テレG+」(有料の契約放送&有線放送で視聴可)。

 「プロレス・ノア:三沢光晴さん/ 緊急追悼特別番組」
  ~2009年6月19日(金曜日)午後5時15分~9時30分。

 *「NOAH di コロッセオ」
 6月22日(月)17:00~19:00放送
 <三沢光晴さん追悼コーナー>
 ~三沢さんの激闘・名勝負をダイジェストで振り返り
 6・4後楽園ホール大会の試合をノーカットで放送。

 *「プロレスクラシック」緊急再放送
 6月22日(月)24:00~26:00 放送
 6月29日(月)14:00~16:00 放送
 ~三沢光晴デビュー25周年記念特集回を再放送。

 「プロレスクラシック」
 7月6日(月)23:00~25:00 初回放送
 ~追悼・三沢光晴選手特集を放送いたします。
  


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