最近素晴らしい音楽家とめぐり会った。日本のポップファンの方には笑われると思うが、桜井和寿さんのことである。
私が彼に出会ったいきさつはこうである。とあることから、「To U」という曲と出合ったのが今年になってからで、それが誰の曲かを知らずにしばらく時間が過ぎた。いつの間にかその曲を口づさむようになり、誰の曲かをどうしても知りたくなった。そしてYouTubeでその曲がBank BandとSalyuによって歌われていることを知り、Bank Bandの存在、そして桜井和寿さんをはじめて知ることになった。Bank Bandはなじみが薄くても、Mr. Childrenの桜井さんといえば日本の方ならおそらく皆さんご存知だろう。
Bank Bandは桜井さんと彼の音楽のパートナーである小林武史さん、さらに坂本龍一さんの三人が中心となって行っている「環境保護や自然エネルギー促進事業、省エネルギーなど様々な環境保全のためのプロジェクトを提案・検討している個人や団体へ低金利で融資する非営利団体」(Wikipedia)である。「To U」という曲も、世界中の人々に平和と災害救済支援を呼びかけるスケールの大きな曲だ。
桜井さんの音楽活動は80年に始まっていたというから、これまで知らずにいたのが実に不思議である。まあともかく、今は彼の才能に魅了されている。ここ数ヶ月でいろいろ彼の曲を聞き込んだ。特に私は彼がBank Bandとして活動して歌っている曲が気に入っている。「HERO」、「はるまついぶき」、「手のひら」、そして彼の歌う「糸」(中島みゆき作曲・作詞)、「生まれ来る子供たちのために」(小田和正作詞・作曲)、「歌うたいのバラット」(斉藤和義作詞・作曲)も素晴らしい。嬬恋で毎年夏に開催されるBank Bandを中心とした音楽祭AP Bank Festivalに一度行ってみたいものである。若者に混じって。
桜井さんの歌いっぷりがいい。彼の歌は心の叫びであり、全身のエネルギーが歌に注ぎ込まれている。そして、若者の言葉でもってつづる歌詞が人の心を動かす。「HERO」の一節にこんな歌詞がある。
駄目な映画を 盛り上げるために
簡単に命が 捨てられていく
違う! 僕らが見ていたいのは
希望に満ちた光だ
今朝鮮半島で起こっていることを投影しているように聞こえてならない。
私が彼に出会ったいきさつはこうである。とあることから、「To U」という曲と出合ったのが今年になってからで、それが誰の曲かを知らずにしばらく時間が過ぎた。いつの間にかその曲を口づさむようになり、誰の曲かをどうしても知りたくなった。そしてYouTubeでその曲がBank BandとSalyuによって歌われていることを知り、Bank Bandの存在、そして桜井和寿さんをはじめて知ることになった。Bank Bandはなじみが薄くても、Mr. Childrenの桜井さんといえば日本の方ならおそらく皆さんご存知だろう。
Bank Bandは桜井さんと彼の音楽のパートナーである小林武史さん、さらに坂本龍一さんの三人が中心となって行っている「環境保護や自然エネルギー促進事業、省エネルギーなど様々な環境保全のためのプロジェクトを提案・検討している個人や団体へ低金利で融資する非営利団体」(Wikipedia)である。「To U」という曲も、世界中の人々に平和と災害救済支援を呼びかけるスケールの大きな曲だ。
桜井さんの音楽活動は80年に始まっていたというから、これまで知らずにいたのが実に不思議である。まあともかく、今は彼の才能に魅了されている。ここ数ヶ月でいろいろ彼の曲を聞き込んだ。特に私は彼がBank Bandとして活動して歌っている曲が気に入っている。「HERO」、「はるまついぶき」、「手のひら」、そして彼の歌う「糸」(中島みゆき作曲・作詞)、「生まれ来る子供たちのために」(小田和正作詞・作曲)、「歌うたいのバラット」(斉藤和義作詞・作曲)も素晴らしい。嬬恋で毎年夏に開催されるBank Bandを中心とした音楽祭AP Bank Festivalに一度行ってみたいものである。若者に混じって。
桜井さんの歌いっぷりがいい。彼の歌は心の叫びであり、全身のエネルギーが歌に注ぎ込まれている。そして、若者の言葉でもってつづる歌詞が人の心を動かす。「HERO」の一節にこんな歌詞がある。
駄目な映画を 盛り上げるために
簡単に命が 捨てられていく
違う! 僕らが見ていたいのは
希望に満ちた光だ
今朝鮮半島で起こっていることを投影しているように聞こえてならない。