『世界でいちばん長い写真』 誉田哲也 読了
~人気者だった親友の洋輔が転校してから、宏伸の毎日は冴えない感じだ。
特にやりたいこともなく、クラブ活動の写真部でも、部長からしかられてばかり。
そんなある日、祖父の古道具屋で、大砲みたいにごつい不思議なカメラに出合う。
世界一長い写真が撮れるカメラって!?その日から、宏伸の日常がきらめき始める。
ワクワクして胸にジンとくる、青春小説の新たな傑作!~
そうそう、10代のあの中途半端な気持ちって
確かこんな感じだった
(ずいぶん昔のことなので確かではありませんが)
やる気とか目標とかイマイチピンと来なくて
かろうじてクラブには行ってたけれど
だからって燃えるような青春とまでいかず
そんなぼんやりしてた日々が少しずつ視界が開けて
ワクワクが加わって何となく楽しくなってくる主人公宏伸
彼の「心の声」も詳細に書かれていて
改めて人って思ってることの半分も口に出してないんだなぁと
最後に従姉のあっちゃんが
「何をやろうか迷ったら、考えてみりゃいいんだよ。
誰を喜ばしたいか。
その、喜ばしたい人の顔が浮かべば、それが正解だよ。」
ワタシもその意見、賛成!
~人気者だった親友の洋輔が転校してから、宏伸の毎日は冴えない感じだ。
特にやりたいこともなく、クラブ活動の写真部でも、部長からしかられてばかり。
そんなある日、祖父の古道具屋で、大砲みたいにごつい不思議なカメラに出合う。
世界一長い写真が撮れるカメラって!?その日から、宏伸の日常がきらめき始める。
ワクワクして胸にジンとくる、青春小説の新たな傑作!~
そうそう、10代のあの中途半端な気持ちって
確かこんな感じだった
(ずいぶん昔のことなので確かではありませんが)
やる気とか目標とかイマイチピンと来なくて
かろうじてクラブには行ってたけれど
だからって燃えるような青春とまでいかず
そんなぼんやりしてた日々が少しずつ視界が開けて
ワクワクが加わって何となく楽しくなってくる主人公宏伸
彼の「心の声」も詳細に書かれていて
改めて人って思ってることの半分も口に出してないんだなぁと
最後に従姉のあっちゃんが
「何をやろうか迷ったら、考えてみりゃいいんだよ。
誰を喜ばしたいか。
その、喜ばしたい人の顔が浮かべば、それが正解だよ。」
ワタシもその意見、賛成!
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