私をほろっとシアワセにしてくれる
『朝が来る』 辻村深月 読了
~長く辛い不妊治療の末、特別養子縁組という手段を
選んだ栗原清和・佐都子夫婦は民間団体の仲介で
男子を授かる。朝斗と名づけた我が子はやがて
幼稚園に通うまでに成長し、家族は平穏な日々を
過ごしていた。そんなある日、夫婦のもとに電話が。
それは、息子となった朝斗を「返してほしい」という
ものだったーー。~
子供は結婚すれば万人が“勝手に”授かるというものではない
授かる人=欲しい人でもない
そんな大事なことを
この日本では「言わなくてもわかるでしょう」的に
誰も教えてはくれない
むしろタブーと言わんばかりに表に出てこない
政治家のエライさんたちは「少子化問題」だのなんだの言ってるけれど
根っこの部分で理解しているんだろうかと疑いたくなる
佐都子の立場にもひかりの立場にもなったことがないけれど
なぜかその痛みはヒリヒリと伝わってきた
どうやらこの作品、映画になるらしい
読み進めながら頭ん中にかなり具体的に映像が思い浮かんだ作品
ちょっと気になる
~長く辛い不妊治療の末、特別養子縁組という手段を
選んだ栗原清和・佐都子夫婦は民間団体の仲介で
男子を授かる。朝斗と名づけた我が子はやがて
幼稚園に通うまでに成長し、家族は平穏な日々を
過ごしていた。そんなある日、夫婦のもとに電話が。
それは、息子となった朝斗を「返してほしい」という
ものだったーー。~
子供は結婚すれば万人が“勝手に”授かるというものではない
授かる人=欲しい人でもない
そんな大事なことを
この日本では「言わなくてもわかるでしょう」的に
誰も教えてはくれない
むしろタブーと言わんばかりに表に出てこない
政治家のエライさんたちは「少子化問題」だのなんだの言ってるけれど
根っこの部分で理解しているんだろうかと疑いたくなる
佐都子の立場にもひかりの立場にもなったことがないけれど
なぜかその痛みはヒリヒリと伝わってきた
どうやらこの作品、映画になるらしい
読み進めながら頭ん中にかなり具体的に映像が思い浮かんだ作品
ちょっと気になる
阪神百貨店名物「いか焼き」
はじめて食べたー!
有名なのは知ってたけれど
関西に住んで“うん十年”だけれど
なぜか今まで一度も食べたことがなくて
転勤して通勤で阪神百貨店の横を通る日々
目に留まるようになったことだし
これは一度経験しておかないと
諸般の事情により持ち帰り
がしかし
これはダンゼン
その場で食べる方が美味しいんだろうな
はじめて食べたー!
有名なのは知ってたけれど
関西に住んで“うん十年”だけれど
なぜか今まで一度も食べたことがなくて
転勤して通勤で阪神百貨店の横を通る日々
目に留まるようになったことだし
これは一度経験しておかないと
諸般の事情により持ち帰り
がしかし
これはダンゼン
その場で食べる方が美味しいんだろうな