わが心のジェニファー

『わが心のジェニファー』　浅田次郎　（少し前に）読了

～日本びいきの恋人ジェニファーから、結婚を承諾する条件として
日本への一人旅を命じられたアメリカ人青年ラリー。
ニューヨーク育ちの彼は、退役海軍少将の祖父に厳しく育てられた。
太平洋戦争を闘った祖父の口癖は「日本人は油断のならない奴ら」。
日本に着いたとたん、成田空港で温水洗浄便座の洗礼を受ける。
京都では神秘の宿に感銘し、日本女性のふたつの顔を知る…。
異国の地で独特の行動様式に戸惑いながら列島を旅するラリー。
やがて思いもよらぬ自分の秘密を知ることに…。
圧倒的読み応えと感動。浅田文学の新たな到達地点!～

意外と辛口コメントが多いようですが
ワタクシ存分に笑わさせていただきました！
そう、本を読んで笑うってあんまりないんだけど
ユーモアが私好み

季節柄マスクをして通勤
これがよかった！
マスクの下で気持ち悪いほど笑っておりましたので

各キャラの思考や行動のぶっ飛び具合が痛快
ラリーの心の中の葛藤が全くもって軽くて愉快
「全然悩んでないじゃん！」ってね

あー、面白かった

12/9

ニュージーランド訪問は6度目だというのに
実は首都のWellingtonには一度も行ったことがない！

ということで、再訪する口実も出来たし
仕方がないから今回はこれで一旦帰ろう
いや、出稼ぎに行こう（って気分）

旅行とは違う　ある意味原点回帰

何も変わってないのに
とても変わった

今年の長期休暇の行先をN.Z.にしたのは
必然だったね　大正解


出会いに感謝

12/8

New Zealandのクリスマスは夏
サンタだってサーフィンに乗ってやってくる？！？

この季節にとってもきれいに咲く花が「Pofutukawa」
ニュージーランドクリスマスツリーと呼ばれています
主に海岸沿いに分布
青い空とのコントラストが映えますな

12/7

kiwiと聞いて思い出すのは？
今やすっかりおなじみとなったフルーツですが
実は鳥の「kiwi」の方が先
鳥なのに羽がなくて飛べないなんて

夜行性の彼らを見るのは結構ムズカシイ
わかるかな？

12/6

New Zealandでしたかったことのもう一つ
それはスーパー訪問
もう何回だって行けちゃう
こんなに面白いところはないよね

季節のものがあってお国柄がわかって
値段は手ごろで全く見飽きない

あー、楽しい！