『
ハレのヒ食堂の朝ごはん』 成田名瑠子 読了
~吉祥寺。公園の池のほとりにある「ハレのヒ食堂」は、
朝ごはんの専門店。しゃきしゃき朝採れ野菜のサラダ、
じゅわっとジューシーな焼き魚・・・。
店主の晴子が作る料理はどれも抜群に美味しいのに、
この店がいまいち流行らないのには理由があってーーー。
そんななか、晴子と出会い店を手伝うことになった深幸。
ワケあり同士、ふたりの女性が切り盛りする小さな食堂が
奮闘の末に、かけがえのない一日をはじめる元気が湧いてくる、
特別な朝ごはんにたどり着くまでの物語。~
特に予定のない平日のお休み
そうだ、阪急電車の「スタンプラリー」をお願いされてたっけ
ということで、本を1冊持って電車乗りまくりの一日
平日昼間の電車は乗客も少なく
ワタシにとっては格好の読書空間
夕方の病院待ち時間(1時間)も合わせて
1冊読み切ってしまいました
ちょっと無理を感じる物語設定は気にしない
(だって物語だもん)
美味しい朝ごはんを想像しながら
その間に表現される人の優しさに心がぬくぬく
なんでも物の見方一つで感じ方って変わるもので
ただ、それをわかっていても出来ない時もあるけれど
本質を捉えながら良い面だけを5割増しで見てみる。。。
こんな方法はどうかしら!