今年で10回目！

2016年 桃色JAZZ楽団 Street LIVE＠甲子園口商店街

なんと今年で10回目！
記念すべき回でございます
ということは、もうバリサクちゃん吹くようになって
そんなに日が経つんだねぇ

そして今年もやっぱり暑くて
特に日が直接当たる午前中は命の危険さえ感じて・・・
年々きつく感じるのは
地球が暑くなったせいか、年齢を重ねたからなのか

今回「nice idea!」だったのが
ワタルちゃんが持ってきてくれた梅干し
これは手っ取り早く塩分も取れて
口もスッキリしてかなり良かった
来年は持参だな

＜1st Stage＞
1.BIG NOISE FROM WINNETKA
2.BASIE-STRAIGHT AHEAD
3.Back to Basie
4.ALL THE THINGS YOU ARE
5.Bone Voyage
6.IT HAD TO BE YOU

＜2nd Stage＞
1.ルパン3世のテーマ
2.めざせポケモンマスター
3.川の流れのように
4.愛がすべて
5.ミ・アモーレ
6.シーズン・イン・ザ・ザン

＜3rd Stage＞
1.WILD JUGUAR
2.SIR DUKE
3.YA GOTTA TRY
4.キャリオカ
5.マンボメドレー
6.ヴァイブレーションズ

＜4th Stage＞
1.ルパン3世のテーマ
2.愛がすべて
3.SIR DUKE
4.シーズン・イン・ザ・ザン
5.シロクマ
6.勇気100％

シロクマや勇気100％などは吹奏楽の楽譜のため
どちらかと言うとバリサクはランニングばかり
（四分や八分音符をブンブンと吹き続ける）
こんなん最後の方にもってくるの、勘弁して～！

期せずしてバンクーバー

今年の長期休暇旅行の行先を「モントリオール」と決めて
いろいろリサーチをしていた時のこと

某大手旅行会社に行き、飛行機やホテルについて聞いてみた

「モントリオールであればエアカナダでバンクーバー経由になりますね」

なるほど
関空～バンクーバー間はそれぞれ日に1便あるのね
「行きは大丈夫でしょう。ただ帰りは同日に帰ってくるのであれば
モントリオールを朝早く出ないとバンクーバー発関空行の昼の便に乗れませんよ」
「バンクーバーで一泊すれば、もう少し楽な日程になると思いますが」

バンクーバー？全く視野に入れてなかった
そこで「バンクーバーって何がありますか？」
「そうですね。かなり大きな街です。」
街にさほど興味がないワタシは「早起きします」

と、旅程を決めてチケットを取ったにもかかわらず！！！


帰国日。朝7：40の飛行機に乗るべく
6：20頃空港に着いたワタシ
チェックインカウンターに並んでいると職員の人に
「どの便に乗るんだい？」
プリントアウトした紙を見せると
「あぁ、その便ね。遅れているから向こうのチケットカウンターに並びなおして」

？？？意味不明。状況読めず。私はどこ？ここは誰？
乗り継ぎはどうするの？どうやったら日本に帰れるの～？！？

そこから始まった静かなるアドベンチャーを経験し
ステキなマダムとの出会いがあり
そして期せずしてバンクーバー一泊となり
予定より1日遅い日本帰国となったのであります

バンクーバーはどうだったって？

オリンピックの聖火台を見てきました！

幻のプティン

カナダで、モントリオールで、有名な食べ物って何？
カナダ通の友達に聞いてかえってきた答えが「プティン」
～絶対食べてきてね！～

はて？プティンって何と思っていたら
ガイドブックにちゃんと載ってます
「フレンチフライにチーズとグレービーソースをかけた
ケベック生まれのB級グルメ」
これは食べなきゃ！

向こうに行ってからプティンを食べる機会を
虎視眈々と狙うも、なかなかチャンス訪れず

“一人旅で困ることあるある”
食べるものが限られる
量が食べられない以上、たくさんの種類をオーダー出来ません！

写真で見ている限りかなりのボリュームで
お腹が空いていないととてもじゃないけど頼む気になれず

滞在7日目に入ったお店でやっとのこと頼んでみたら。。。
ただのポテトとホットドッグ！さすがワタシ！

ということで、今回の旅ではお目にかかれませんでした

そのかわりと言ったらなんだけど
地元モントリオールっ子に教わった「ビーバーテイル」
揚げパンの上に好きなトッピングを選べるおやつ
彼のオススメのチョコ＆バナナをトライ
これ、大きさあまりわからないけれど
手のひら以上のBig Sizeです

これもお腹が空いていないと完食はムリ！

もう一つはモンクトンから来たステキおばさまに教わった「ポテトスキン」
ジャガイモの皮にチーズとベーコンとネギを乗せて焼いて
サワークリームをつけて食べる完全あての一品

これ、ビールに合う～


いつも旅行に行くと思うこと
例えば海外からお客さまがいらして
自分の国のこと、街のこと、おいしい食べ物、自慢の場所　etc...
ちゃんと案内出来るかしら

Oktopus

Oktopus - Zol Zayn (Festival Musique au Bout du Monde 2015)


モントリオールジャズフェスで見つけた楽しいBand“Oktopus”
8人編成なんだけど、そのメンバー構成がおもしろい

クラリネット
フルート・ピッコロ
バイオリン
トランペット
トロンボーン
バストロンボーン
キーボード（アコーディオン）
ドラム

フェスの一画にCDショップがあって
出演者のCDが売ってます
あまりにも気に入ったので買いに行ったら
バンマス（クラリネット）がいて思わずサインをもらう！

「ひと言はフランス語と英語、どちらで書きましょうか？」と言われ
全く知らないフランス語を選択

“ありがとう”しかわからない～

モントリオールの市内交通

今回の旅行で改めて自分が「乗り物好き」だということに気づく
特に電車・列車が好き
で、モントリオールの市内交通は地下鉄が発達していて
たいがいのところは地下鉄で行けちゃいます！
滞在期間中毎日毎日お世話になりました

まず最初に驚いたのが「タイヤ」
ガイドブックを読んで知ってはいたけれど
実際に見てみるとなかなかおもしろい

これだけ見たらバスみたい！
タイヤなんでね、乗り心地が違う気がした

地下鉄が全部地下を走ってる（たぶん）のも
なかなか意志を貫いてる感じ
川の向こうの人工島に行くのだってずーっと地下！

運賃が単一で一回3.25カナダドル（約260円）
これだとちょっと高い気がするけど
3日パスを買えば18カナダドル（約1440円）
3日間がしがし乗ってこれならかなりなお得感
入るときは改札に切符を“ピッ”とする
もしくは入れるけど、出る時は要りません
統一運賃だからだね

非常にシンプルでわかりやすく線は4つ
（オレンジライン・グリーンライン・イエローライン・ブルーライン）
ただし、駅の表示もシンプル！
案内板に示されているのは最終駅名のみ
日本みたいに「本町・難波・なかもず方面」なんて
二つも三つも書いてませんから

電車の座席がプラスチックで座り心地は全くだけど
それよりなによりその椅子の向きに驚いた

この一人掛け席、完全に自分の横顔をガン見されるポジションです

椅子が比較的少なめで
もしかして自転車ごと乗れるんじゃないかな


ちなみにこちらは新型車両


すんごい勢いで加速して、すんごい勢いで止まります
さらに、止まりきる前にドアが開く！
せっかちなのかしら？

そんな勢いがあるかと思えば
ちょいといかついお兄さんが乗車の順番をスッとマダムに譲ったり
若い子がサッとご年配の方に席を譲ったり
スマートな対応の若者が多く見ていて気持ちよかった

あと、女性の運転手さんが多かったり
駅舎にトイレがなかったり
ってところが日本と違うとこかな
そうそう、駅がどれもシンプルかつおしゃれで
毎回違う駅に降り立つのが楽しみだった
　
　

地上の入り口から改札に行くまでの間に
ストリートパフォーマンスをしている人が多く
クラリネット、サックス、バイオリン、民族楽器なんかをしている人もいたな
日本に帰国後知ったけれどこのマークのところで出来るらしい

あれ？マークのないところでもやってたような

電車の発車音はどの駅もぜーんぶ一緒
G♭ C♭ オクターブ上のG♭　と三つ鳴ります
（この音には全く自信がない）
発車しますよって時と発車した時と
どっから鳴ってるのか気になったけど結局わからなかったな

ちなみに日本でいう国鉄（そう、JRぢゃなくて国鉄ってイメージ）の
VIA鉄道長距離列車はこちら！

急に男前な感じ

やっぱりワタシ、乗り鉄かも