090909

daily mikissimo

はじめましてか、富山?

2024-07-07 17:28:32 | 音楽
二年に一度の大人の遠足
富山へ行ってきました_2024.6.29
【3BIG BAND JOINT LIVE】@富山県民小劇場ORBIS
天気予報はがっつり雨だったけど
おかげさまで楽器搬入時は降られず
富山に着いた時は逆に晴れてて

北陸自動車道もスイスイで
予定より早く到着

桃色JAZZ楽団は以下を演奏
1)Big Band JAZZメドレー
2)Boogie Woogie Bugle Boy
3)越冬つばめ
4)いとしのエリー
5)ACT YOUR AGE

そしてご一緒させていただいたのは
Yellowtail Big Band
River Sounds Jazz Orchestra
最後アンコール時には客席含めホール全体を奏者で囲むという

音楽っていう共通点だけでつながっている
3BANDによるこの演出
だいぶ楽しかった

打ち上げに選んでいただいたお店「海鮮と炭火焼き 暖座」も
富山フード満喫で喜びしかありません

富山来た事ある?ワタシ?

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0次会

2024-06-27 23:20:32 | お酒
「あぁ、健康だなぁ」と思うのは
お酒が美味しいと思う時

飲み会集合時間が少し先で
特段用事がない時の必殺技

ふふふ、内緒
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吹奏楽団ウィンドバーズ 第12回定期演奏会

2024-06-25 21:17:51 | 音楽
吹奏楽団ウィンドバーズ 第12回定期演奏会
2024年6月22日(土)@宝塚ベガ・ホール

光栄なことに今年もトラにて参加させていただきました
いつも大好きな曲ばかりですが
今年は特に好きな曲揃いで
練習やリハで泣きながら吹いていたのは内緒です

【第1部】
◆行進曲「ブルーインパルス」
ブルーインパルス自体が好きってのもあるかもしれないけど
最初に耳にした時からそのブルーっぷりにくびったけ
こういう行進曲系は木低楽器は四分音符を刻みがち
若かりし頃はそういった刻みの面白さを実感できなかったな
今ではマーチでの刻みの存在に心躍るのです
◆A QUIET MOMENT
第一印象は「ちっともおもしろくなーい!」
ところが合奏をするたびにしみてきて
本番を迎える頃には一二を争う好み曲に
曲の半分(前半)はずーっと休みでついつい聴き入っちゃう
変拍子を意識して演奏出来たら曲の良さがさらに増す気がする
◆SEA OF WISDOM
これは文句なく今回の曲の中で一番好き
特に途中の旋律の美しさに、そしてその中にいる自分が幸せ過ぎて
何回演奏しても泣けてくる
おかげで口元のしまりが悪くなるのが難点だけど
これぞ「ザ・吹奏楽」ってくらいガッツリ吹奏楽の曲
練習時はパーカッションがいなくてイメージわきづらい部分もあったけど
逆にパーカッションが入った時の迫力と言ったら
サイコーにカッコイイです

【第2部】
◆リトル・マーメイド・メドレー
こういう耳なじみのある曲は純粋に楽しめる
個人的には小学生兄弟(Alto Sax姉・Trumpet弟)がそれぞれ
ソロを吹いたのが印象的だった
その頑張って吹いている姿を見るだけでウルウルするんだから
(どんだけ!)
◆HIGHLIGHTS FROM 'ANNIE'
こういうメドレー曲は場面転換が難しい
ごろっと場面が変わるのがかっこいいこともあれば
じわーと次の曲へつながっていく転換方法も好き
Bssnの小譜をバスクラと吹いてそれがきれいに重なった時は
かなりの快感でした
◆スピリティッド・アウェイ《千と千尋の神隠し》より
ジブリ映画を見たことがない身としては
どこまで楽しめるんだろうと思っていたけどなんのなんの
なんて壮大でドラマチックなんだ!!
心地よいハーモニーも不気味な和音も
草原や洞窟、荒れた海、広がる空、深い森、などなど
色んな景色を想像させてくれる
◆鉄腕アトム
言わずと知れた鉄腕アトム
今年は宝塚市市制70周年ということで宝塚市にゆかりのある
手塚治虫氏の作品から
昔の曲は耳心地がいいよねって言ってる時点で年齢が?!

【第3部】
◆美しく青きドナウ
こういう曲のホルンの存在感と言ったら、もう
毎年ワルツが1曲入ってて演奏するたびに吹きながら踊ってます
(心の中で)
1,2,3と均等に規則正しく吹くわけでなく
紐をぶんとまわすように遠心力を感じながら吹く
ウィンドバーズで教えていただいたことの一つです
◆Vocalise
これは難曲でした、本当に!
出だしの高音も難しければそのテンポ感も激ムズ
奏者としては最後まで苦手意識をぬぐえなかったけど
途中のソプラノサックスの美しさに救われた曲
◆バレエ音楽『コッペリア』より
去年の最後の曲が♭だらけだったのに対して
今年の最後の曲は♯だらけ!最大7つ!(全部やん!!)
こうなるともう脳トレの域だね
ドリーブって作曲家が34歳という若さで
この曲をつくったっていうから驚き
どこを切り取ってもちゃんと身が詰まっている、そんな印象

【アンコール】
◆ポルカ「クラプフェンの森にて」
カッコウといい水笛といいなんとも可愛らしい
早いポルカもいいけれど
こののんびりした陽だまりを感じるような曲調は
聴いてる人も笑顔にしてくれそう
◆星条旗よ永遠なれ
ほぼ暗譜してます、さすがにね!

演奏会が終わってすでに3日目
この曲たちをもう吹かないのかと思うと淋しい
けど
それはこんなステキな曲たちに出会えたからだもんね!
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銭売り賽蔵

2024-06-17 21:36:48 | 
『銭売り賽蔵』 山本一力 読了

~金貨や銀貨を、町民の間で使われる文銭に両替する銭売り。
深川でまっとうに商売をする賽蔵たちに対抗して、
亀戸にあらたに銭座が開かれることになった。
権力を盾にあらゆる手を使い、深川に食い込もうとする亀戸…。
真摯に得意先に向き合う賽蔵、そしてその気概に応える
大店の主人や仲間たち。商売とは、人と人のつながりとは、
思いやりの心とは…、しみじみと現代人に問いかける時代長編。~

久々の一力さん作品
時代ものは基本読まないのに一力さん作品だけはすーっと入ってくる

時代が進んで色んなことが自動化やAI化されたとしても
最後はやっぱり人と人のかかわりだと思わせてくれる
目に見えない心意気とか思いやりといったものさえ
見える気がするほど
今の時代に絶対的に足りていない要素が確かにそこに

「身寄りやらカネやらを失う怖さを持たない者が、
高いこころざしを支えに生きることの強さを、
この歳になって見た思いです」ってセリフに
どれだけ勇気づけられたことか
そしたら、その一文が解説にも載っていて
私だけじゃないんだって

また一つ、心の栄養補給が出来ました
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違い

2024-06-11 21:25:36 | 音楽
現在の所属先はBig Band
時々お邪魔させていただくのは吹奏楽団

どちらも音楽が出来るシアワセな場所

Big Bandで演奏する曲たちは
ノリノリで楽しかったり
歌いっぷりがカッコよかったり
メロディーラインがセクシーだったり
ってところが好き

吹奏楽で演奏する曲たちは
壮大でその大きさに包まれる感じとか
なぜか涙腺に訴えかけるものがあって
時々吹きながら涙してしまう

おんなじ音楽でも
おんなじ楽器吹いてても
こんなに感じ方が違う

みなと一緒に演奏できるこの時間の
なんと貴重なことよ
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