もうチビぢゃない
『わたしがいなかった街で』 柴崎友香 読了
~離婚して1年、夫と暮らしていたマンションから引っ越した36歳の砂羽。
昼は契約社員として働く砂羽は、夜毎、戦争や紛争のドキュメンタリーを見続ける。
凄惨な映像の中で、怯え、逃げ惑う人々。何故そこにいるのが、わたしではなくて彼らなのか。
サラエヴォで、大阪、広島、東京で、わたしは誰かが生きた場所を生きている―。
生の確かさと不可思議さを描き、世界の希望に到達する傑作。~
はじめて読んだ作家さん
最初からお気に入りのブックマーク
ちょいとダラダラと書く感じさえも“ド”ストライク
どこに着地点があるかはこの際二の次
表現される文章からくる世界観に酔わせていただきました
主人公が行う脳内会議
「え?なんで知ってるん?」と思わず驚くほど
そして一番驚いた、ココロが痛かった
友人の父親の一言
「あなたはね、自分のそういう気持ちを言いたくて、
聞いてくれる人を探してるみたいだけど、
誰かに話を聞きたいとは思わないの?
なんていうか、自分の考えに合うことだけを
探してるようにも見えるんだよな」
次の作品も探さなきゃ
~離婚して1年、夫と暮らしていたマンションから引っ越した36歳の砂羽。
昼は契約社員として働く砂羽は、夜毎、戦争や紛争のドキュメンタリーを見続ける。
凄惨な映像の中で、怯え、逃げ惑う人々。何故そこにいるのが、わたしではなくて彼らなのか。
サラエヴォで、大阪、広島、東京で、わたしは誰かが生きた場所を生きている―。
生の確かさと不可思議さを描き、世界の希望に到達する傑作。~
はじめて読んだ作家さん
最初からお気に入りのブックマーク
ちょいとダラダラと書く感じさえも“ド”ストライク
どこに着地点があるかはこの際二の次
表現される文章からくる世界観に酔わせていただきました
主人公が行う脳内会議
「え?なんで知ってるん?」と思わず驚くほど
そして一番驚いた、ココロが痛かった
友人の父親の一言
「あなたはね、自分のそういう気持ちを言いたくて、
聞いてくれる人を探してるみたいだけど、
誰かに話を聞きたいとは思わないの?
なんていうか、自分の考えに合うことだけを
探してるようにも見えるんだよな」
次の作品も探さなきゃ
いただきました広島呉のお菓子「檸檬」
これまで何回か広島に行って呉にも行って
なのに、その存在を知らなかった!
カントリーマアムの中身が
レモンジャムって感じ?
もうちょっと大きいし
どちらかと言うと月餅?
いや、違うなぁ
また食べてみたいです
これまで何回か広島に行って呉にも行って
なのに、その存在を知らなかった!
カントリーマアムの中身が
レモンジャムって感じ?
もうちょっと大きいし
どちらかと言うと月餅?
いや、違うなぁ
また食べてみたいです