旅路

Tabiji

～あーあ
いつの間にかこの日さえも懐かしんで
全てを笑うだろう
全てを愛すだろう～

どこまでも続く旅路が見える

1stアルバムと2ndアルバム
発売期間は2年も空いているのに
1stアルバムのバトンを受けて
2ndアルバムが出来上がったような
そしてこの曲が次のアルバムに続いていくような

ファーストインプレッションはこれくらいにしておいて
さぁ、明日から鬼リピしちゃう

“青春病”

“Seishun Sick”

～青春はどどめ色
青春にサヨナラを～

歌詞に“どどめ色”とか入れる、普通？！？
もうちょっとやそっとじゃ驚かないわ！

この曲の入りのピアノの和音
前曲の「それでは、」のラストだと思いきや
「“青春病”」の入りだったとは！
繋がった物語を味わえる
これがあるからアルバムっていいんよね

もうずーっと昔の青春時代
思い、悩み、時に絶望していたあの頃
あの時のキミに聴かせたい

それでは、

Bye for now,

～会いに行く
幾重の闇を超えて
微笑み湛えて

それでは、お元気で～

彼にしかできない曲かもしれない
ピアノの旋律の美しいこと
そこに弦楽器のやさしさが重なって
やわらかく大きなものに包まれている気分になれる

歌詞はまだ頭に入ってきてくれないけれど
この曲はそんな曲なのかも

まるで歌詞が伴奏であるかのように

ロンリーラプソディ

Lonely Rhapsody

～もう聴こえない ロンリーラプソディ
時代遅れのロンリーラプソディ～

いきなりの昭和感
今再燃している（らしい）シティポップとも違う
なんともセンチメンタルな曲
頭に思い浮かぶのはカラーレスな情景

ちょっとなげやりで俯瞰的にとらえていて

たゆたうワタシ

damn

damn

～まさかこんなに媚びてまうとは
まさかこんなに惚れてまうとは
そいでこんなに拗らせるとはな～

前奏で鼻で笑ったかと思ったら
“なぁあぁあぁあぁあぁあぁあ！”
いきなり一緒にノリノリで口ずさんでみる
何がカッコイイってベースラインがもうハンパない

そして彼らしい言葉遊びがおもしろくて

彼の歌詞カードには必ず英訳がついてて
左：日本語、右：英語となっているから
読み比べるとさらにおもしろさが増しマス
一粒で二度おいしい

ちょっとワルそうな顔して歌う姿みたいなぁ