久しぶりの更新です…
ブログも更新しなきゃなぁ…なんて考えてはいたのですが、色々とありバタバタしてなかなか更新出来ずにいました。
いい事や悪い事も含め、まあ本当に色々とあります…笑
仕事の事や今後の進め方をどうするかを常に考えてしまい、なかなか気が休まる時がありませんが…
これもまた勉強ですかねぇ…
で、最近の作業です…
まずは前回の記事で書いたアドブルーのチェックランプが点灯していたギガ…
故障コードを一度消去して使ってもらっていたのですが、その数日後にまた点灯&ブザーが鳴る…という事で修理する事に。
原因はコイツです…
取り外す準備をしつつ、センサーの取付部分の周辺はパーツクリーナやエアブローでキレイに掃除しておきます…
出来る限りゴミや異物が入らないようにしておきます。
で、尿素水のホース2本とヒーター用のホース2本を外すんですが…
ヒーター用のホースはエンジンの冷却水を利用してるので栓をしておかないと大量の冷却水が流れ出てしまいますが、ここにきてピンチオフプライヤーを忘れた事に気付きます…笑
瞬間的に繋ぎ替える事が出来る作業ではないので、なんとか栓をする方法を考えて思いついたのがコレ…笑
なかなかグッドアイデア…笑
優雅にセンサーを交換する事が出来ます…笑
新品のセンサー。
問題のセンサーを取り外して…
Oリングも新品に交換してセンサーを取り付け…
後は、各データにおかしなところがないか点検して…
残っていた過去コードを全て消去し、異常がない事を確認して完了です…
お次もギガ…
電動格納ミラーの動きが悪いという事でモーターの交換。
ギガは天井のカバーを一部外さないとモーターが交換出来ません…
カーテンレールやらを外して天板をめくります…
ミラーアームを外してモーターを摘出します…
で、新品のモーターを取り付けて元どおりにして完成。
お次は長時間停めておいた後にだけエンジンのかかりが悪いという70ヴォクシー。
診断機で故障コードを調べるも特に異常は無し。
症状は確認出来ませんでしたが、話を聞くとかかりそうでかからない状態が数秒続いてからエンジンがかかり、かかってしまえば特に不具合も無く走行出来るとの事…
話を聞く限りクランキング時に燃料が来てないんじゃないかな…という感じだったので、オーナーさんに最近ガソリンスタンドで給油する時、フューエルキャップを外す時に『プシューと音がしますか?』と確認したら、『そう言われてみれば最近音がしない…』との事。
これ、過去に何度かあったんですが燃料タンクの気密性が落ちるとこのような症状になる事があります…
チャコールキャニスタのパージコントロールバルブや燃料タンク側の負圧弁などが原因で燃料タンク内にエアの抜け道が出来た状態で長時間車両を停めておくと配管に保持されてた燃料が位置の低い燃料タンクに戻ってしまうんです…
キーをオンにして数秒待てばフューエルポンプが燃料を送るのでほぼ気にならないのですが、ほとんどの人はそのままセルを回しちゃいますからね…
ましてやプッシュスタートボタンだとブレーキ踏んでボタンを押せば問答無用でセルが回っちゃいますから…
その為、燃料が配管に回って来るまでのラグでエンジンのかかりが悪い訳です…
ただ、どこからリークしてるのか特定するのはまあまあ大変なんですよね…笑
なので相談の結果、とりあえず安価なフューエルキャップを換えて様子を見る事になり…
交換しました。
このキャップは千数百…
ここに燃料タンク内が負圧にならないように負圧弁が付いてます…
ヴォクシーはこれで一度様子見です…
それから…
やっぱりと言うべきか…
こんなものが届きましたよ!!!!
我が愛車のエルグランドのリコールです…
内容は以下の通り…
これ、半年前にブログの記事にも上げましたが、私のエルグランドにも不可解な制動力不足が発生しましたからね…
この説明だとストロークは増えるけど制動力は問題なく発生します…と書いてありますが、私の場合、制動力は著しく低下しました…
しかもバルブのメッキとブレーキフルードの相性が悪くてゲル状の物質が生成される…という事ですが果たしてどうなんでしょう…?
だって相性が悪いんだったらもっと早い段階でトラブルが起きそうなもんですけどねぇ…
日産の方に聞いたら今回の対策でABSアクチュエータの点検とブレーキフルードの交換をするらしいのですが現在メーカー指定がDOT3に対し、DOT4を使用するとの事…
DOT3をDOT4に替えるという事はブレーキフルードの沸点をあげるという事。
つまりベーパーロック対策です…
今回の対策を見てると根本的な原因は掴めていないような気がしちゃいますね…
まあ、私の個人的な見解ですけどね…笑