先日「和なハンギング」で唸っておりましたわたくし、結局材料不足で巨大苔玉と相成ったのでございました。うう、ちょっと挫折感。
ちゃんとハンギングバスケットも買ったの。でも、何軒か園芸店を回ったのですが、あの使いやすいスリットタイプのプラスチック製バスケットは見つからなかったなあ。近所でもあまり使っているところを見かけないのですよね。というか、見るのはオーソドックスな、半月型のワイヤタイプに、普通に上から植え込んだものがほとんどで、バスケットの側面から株を突き出す、なんてワザを使っているのは嵯峨野の奥の方のモダンなお宅で見かけたぐらい。夏場の蒸れがひどいのもあって、あんまり込み入った植栽はしないのでしょうか???しかたなく、とあるメーカーの黒のアイアンっぽい半月バスケットを入手。これなら、中のマットの側面に穴を開けても大丈夫。
植えたかったのはこの前買った淡い黄緑色のミニギボウシと、黄色~白の斑がきれいな黄金セキショウ、葉裏の紅色がシックなヒューケラ‘ベスビアス’。でも、これだけじゃとてもバスケットはいっぱいにならない。ダイモンジソウ‘飛天’の葉っぱは黄緑だけど、上の3つと合わせるとちょっとベタッとした感じで、全体的に湿っぽく見えてしまう。あとに買ったものは、全部「日なたの子」なので一緒は植えられないし。やっぱり日陰組オンリーだと雰囲気が重いなあ。思いきった白斑ものでも入れなけりゃ。う~ん、これ以上となると山野草でも集めてこないといけないなあ。山野草かあ。ボリュームなさそう…。
と、試行錯誤の挙げ句、上記3点、「とりあえず」の苔玉となったのでございます。仕方ない、生育を見つつ、地道に材料を探そう。でも、この3点だけでも根鉢としてはすでにかなりの大きさ。直径15センチぐらいのものができました。お、おもい。これじゃ吊せない…(そして「和なハンギング」プロジェクトは続く…)。
ちなみに、もう一つ、買ってきた例のバスケットで「ちょびっとだけ和?なハンギング」を試みる。
コニファー‘ホワイトサマー’(ローソンヒノキ?コルムナリスグラウカの新芽が鶯色って感じ)、
フユサンゴ(Solanum pseudocapsicum)斑入り、斑なしで丸実小粒の2種、
シュガーバイン(ヘンリーヅタの仲間 Parthenocissus Sugervine)、
グレコマ(斑入りカキドオシ Glechoma hederacea 'Albovariegata')、
ダールベルクデージー(Thymophylla tenuiloba/Dyssodia tenuiloba)、
ジプソフィラ‘ジプシーローズ’(矮性カスミソウ Gypsophila muralis 'Gypsy Rose')
あ~、ぜんぜんだめだ。どこが和なんだ???(って、植物選定時点ですでに分かってはいるのですが…)
う~ん、道のりは遠い。
しかも、やっぱり株数が足りないので、上部両脇にとっておき!のちびすけカシワ(柏 Quercus dentata)を2匹入れる。このカシワの赤ちゃん、昨年の造園実習の休憩時間に藤沢の長久保公園で拾ったどんぐりが育ったものです。カシワの木の下にいっぱい芽が出かけたどんぐりがあったのを持って帰ったのですが、10個の内4個が無事に10Bほどに成長しました。さらに植え替えることを考えて、根っこを傷めないようセルに入れたまま。すこしずつ育てて、柏餅を包むようになるまでにどれくらいかかるかなあ?
とりあえず、秋仕様ハンギングということで心をなぐさめ、あとは生育を待つのみ。さてさて、無事成長しますかどうか。
☆今日のちび庭気温 23~27℃! おお!久々に見る最高気温20℃台! 台風14号がやってくるので、ちび庭の植物達も警戒体制。みなさんのところは大丈夫でしょうか?
ちゃんとハンギングバスケットも買ったの。でも、何軒か園芸店を回ったのですが、あの使いやすいスリットタイプのプラスチック製バスケットは見つからなかったなあ。近所でもあまり使っているところを見かけないのですよね。というか、見るのはオーソドックスな、半月型のワイヤタイプに、普通に上から植え込んだものがほとんどで、バスケットの側面から株を突き出す、なんてワザを使っているのは嵯峨野の奥の方のモダンなお宅で見かけたぐらい。夏場の蒸れがひどいのもあって、あんまり込み入った植栽はしないのでしょうか???しかたなく、とあるメーカーの黒のアイアンっぽい半月バスケットを入手。これなら、中のマットの側面に穴を開けても大丈夫。
植えたかったのはこの前買った淡い黄緑色のミニギボウシと、黄色~白の斑がきれいな黄金セキショウ、葉裏の紅色がシックなヒューケラ‘ベスビアス’。でも、これだけじゃとてもバスケットはいっぱいにならない。ダイモンジソウ‘飛天’の葉っぱは黄緑だけど、上の3つと合わせるとちょっとベタッとした感じで、全体的に湿っぽく見えてしまう。あとに買ったものは、全部「日なたの子」なので一緒は植えられないし。やっぱり日陰組オンリーだと雰囲気が重いなあ。思いきった白斑ものでも入れなけりゃ。う~ん、これ以上となると山野草でも集めてこないといけないなあ。山野草かあ。ボリュームなさそう…。
と、試行錯誤の挙げ句、上記3点、「とりあえず」の苔玉となったのでございます。仕方ない、生育を見つつ、地道に材料を探そう。でも、この3点だけでも根鉢としてはすでにかなりの大きさ。直径15センチぐらいのものができました。お、おもい。これじゃ吊せない…(そして「和なハンギング」プロジェクトは続く…)。
ちなみに、もう一つ、買ってきた例のバスケットで「ちょびっとだけ和?なハンギング」を試みる。
コニファー‘ホワイトサマー’(ローソンヒノキ?コルムナリスグラウカの新芽が鶯色って感じ)、
フユサンゴ(Solanum pseudocapsicum)斑入り、斑なしで丸実小粒の2種、
シュガーバイン(ヘンリーヅタの仲間 Parthenocissus Sugervine)、
グレコマ(斑入りカキドオシ Glechoma hederacea 'Albovariegata')、
ダールベルクデージー(Thymophylla tenuiloba/Dyssodia tenuiloba)、
ジプソフィラ‘ジプシーローズ’(矮性カスミソウ Gypsophila muralis 'Gypsy Rose')
あ~、ぜんぜんだめだ。どこが和なんだ???(って、植物選定時点ですでに分かってはいるのですが…)
う~ん、道のりは遠い。
しかも、やっぱり株数が足りないので、上部両脇にとっておき!のちびすけカシワ(柏 Quercus dentata)を2匹入れる。このカシワの赤ちゃん、昨年の造園実習の休憩時間に藤沢の長久保公園で拾ったどんぐりが育ったものです。カシワの木の下にいっぱい芽が出かけたどんぐりがあったのを持って帰ったのですが、10個の内4個が無事に10Bほどに成長しました。さらに植え替えることを考えて、根っこを傷めないようセルに入れたまま。すこしずつ育てて、柏餅を包むようになるまでにどれくらいかかるかなあ?
とりあえず、秋仕様ハンギングということで心をなぐさめ、あとは生育を待つのみ。さてさて、無事成長しますかどうか。
☆今日のちび庭気温 23~27℃! おお!久々に見る最高気温20℃台! 台風14号がやってくるので、ちび庭の植物達も警戒体制。みなさんのところは大丈夫でしょうか?