テーマパークのようなかわいらしさですが、由緒あるお寺です。
こんなディテールもたまらない。
さて。仏像の説明をしている列をちょこっと、離れまして。おじゃまさま~。
お寺の奥にあるお庭。左側。
んで、右側。観光客はだ~れもいな~い。
園路の舗装装飾はお約束。
か~わい~い。ほんと、きれいにしてありますね~。管理、まめすぎ。
石の白と緑のコントラストがぱっちり。
…日本のお寺の庭と違って、瞑想するというよりは、幽境に遊ぶといった雰囲気。
そう。日本のお庭では、土地の石を使うので、色としては景色にとけ込んで目立たないのですが、こちらで使われるのは、ほとんどが白く奇妙な形をした名石、「太湖石」。
こちらのお庭というのは、いわく「天上界」を表しているのだとか。つまり、この太湖石は、「雲海」を表しているのだそうです。そして、太湖石に開いているいくつもの穴は、「異空間への入り口」を連想させるものであるとか。
なるほど~。日本では、白砂で流れや海を連想させたりしますもんね。
考えてみたら、あんまり中国のお庭で滝流れってイメージないなあ~。どちらかといえば、大きな湖や川って感じ。大陸なだけに、平面的な水っていうんでしょうか。そう言う意味では、中国でより造形的なのは雲、なんでしょうかね~。あと、水の表現よりは「山道」の表現が秀逸なんですよね~。
どうですか?桃源郷への入り口が見えそうですか?(^_^)
こんなディテールもたまらない。
さて。仏像の説明をしている列をちょこっと、離れまして。おじゃまさま~。
お寺の奥にあるお庭。左側。
んで、右側。観光客はだ~れもいな~い。
園路の舗装装飾はお約束。
か~わい~い。ほんと、きれいにしてありますね~。管理、まめすぎ。
石の白と緑のコントラストがぱっちり。
…日本のお寺の庭と違って、瞑想するというよりは、幽境に遊ぶといった雰囲気。
そう。日本のお庭では、土地の石を使うので、色としては景色にとけ込んで目立たないのですが、こちらで使われるのは、ほとんどが白く奇妙な形をした名石、「太湖石」。
こちらのお庭というのは、いわく「天上界」を表しているのだとか。つまり、この太湖石は、「雲海」を表しているのだそうです。そして、太湖石に開いているいくつもの穴は、「異空間への入り口」を連想させるものであるとか。
なるほど~。日本では、白砂で流れや海を連想させたりしますもんね。
考えてみたら、あんまり中国のお庭で滝流れってイメージないなあ~。どちらかといえば、大きな湖や川って感じ。大陸なだけに、平面的な水っていうんでしょうか。そう言う意味では、中国でより造形的なのは雲、なんでしょうかね~。あと、水の表現よりは「山道」の表現が秀逸なんですよね~。
どうですか?桃源郷への入り口が見えそうですか?(^_^)