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トカゲの尻尾切りの逆ですよね

2023年02月08日 | 日記・エッセイ・コラム
先頭が超低速走行の安全車

長蛇の列の6〜7番目に位置どり
約束の時間に間に合うか、ハラハラしながら
ハンドルを強く握ってる

交差点に差し掛かり、左折のウインカーを確認し、

「これで少しはスピードアップするな!」

と思った刹那、2番目の車も同じ低速車だった

こんな経験は、誰もが遭遇する
仮にあなたがこの低速車のドライバーだったとしても、
さらに安全運転の車は走っているもので、
同じ経験はされると断言する

今日はそれの逆の場面に遭遇した

少し本屋で資料を漁ろうと出掛けた

遅い車がいるな

そう感じたのは、前の車が頻繁にブレーキランプを
点灯させているから

数えて私は前から6番目ぐらいだろうか

「ま、その内、どこかへ行くだろう」

ぐらいに思い、ハンドルを穏やかに握る

信号で停止

ミラーで確認すると、私の後ろにもすでに4〜5台、
連なっている

信号が青に変わり発信

すると

先頭の低速車の前にさらに低速の軽トラが走っており、
我々第2集団が追いつく

遅いと思っていた車より、さらに遅い車が

もうすぐ、大きな交差点に差し掛かる

そこでどちらかに曲がるだろうと言う希望は
すぐに打ち砕かれる

そして、大集団となった我々の前に、
本当の先頭車が走っている

超超安全低速車に近づく我々一行

遅い車の前に遅い車が現れ、
さらにそれよりもさらに遅い車が!

今回は時間に余裕を持っての行動だったんで、
心が折れたり、声を荒げたりすることはなかったが、
それでも不思議だと思うことが、今回もあった

10台以上に膨れ上がったパレード走行

信号に差し掛かった時、
なぜかその先頭車だけが走り去ってしまう現象

あの現象に名前をつけるとしたら、
何が一番ピッタリくるだろうか
コメント
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