いつまでも健康でいたい

我が家は風邪ぐらいでは
病院へ行かない家庭だった

喉の調子が悪いから

少し熱っぽいから

身体がだるいから

不調を訴えて病院に行く人がいる
そりゃそうだ！と言われると思うが、
我が家ではかつて、その程度の事では
「病院へ行く」と言う発想はなかった

激しく咳き込み、
熱のせいで食事も喉を通らず
一日安静にして、それでも熱が下がらない

そんな時にやっと
家にある置き薬をひとつ飲ませてもらう

それでも熱が良くならない時に初めて
病院へと行く

我が家での病院の位置付けは「最後の手段」

おかげで自己防衛力が身につき、
風邪に関しては滅多にひかない身体となった

今の仕事をはじめて34年ほどになるが
その間に風邪で寝込んだのは、１回〜２回ほど
咳き込むことも、ここ10年ほどはないと思う

だからと言って、予防を怠ってはいけない

幸い、昔ながらの家屋では
隙間風もあり、寒さに強いって体質もあると思うが、
絶対に風邪をひかないって事もなく、
今まで罹らなかったと言うだけの話

お店に行けばアルコール消毒
体温は常に測り、帰宅時の手洗いも

自分は大丈夫！と思ってはいけない