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日々の暮らしのなかで

七光り羨ましい!

2015年03月21日 | 芸能ネタ
二世タレントが花盛りだ
 
テレビをつける

見慣れない顔がいる

「はて?誰の娘だ」

すぐそう思う

ドラマを観る

大根役者が混じってる

「さて?誰の息子だ」

すぐそう思う

いまの時代、
モデル出身でなければ、
大体は二世タレントであると言っても
過言ではない

おっと、「若手」と言っておいた方がいいか

時には舞台俳優がドラマに出ることもあるからね

兎に角、二世タレントが続々と出てくる

時には素性を隠してデビューする二世もいる

オーディションの時には誰も気付かず
よくよく話を聞けば御子息だった!と

良く出来た話だと言うことで納得せざるを得ないが、
僕の場合、二世タレントだと言う事を
叩く気にはなれない

時にあるでしょ、二世タレントバッシング

二世と言うだけで、
大した下積みもせずにデビューし、
いきなり準主役級のキャスティングをしてもらえたりとか
とかく、批判の対象にはなりやすい

昨年、映画の挿入歌?を唄って
その歌唱力を認められた二世タレントがいる

彼女の場合、
お母さんの力を借りずにコツコツとやってきたことを
評価するファンの声が漏れ聞こえてくるが、
僕は思う

七光りじゃないの?

で、もっと思う

七光りのどこがいけないの?

確かに、芸能人を目指す人にとってみれば
スタートラインが違うってことは
想像以上の大きなハンディだろうって事は
なんとなくわかる

スタートラインが違えば、
到達する場所も違うわけで
愚痴のひとつでも言いたくもなる

けど

選んで生まれてきたわけでもなく
それこそ、生まれてすぐに好奇な目で見られ
幼少時代から常に注目を浴びつづけ
全国的にはその日常を知られなくても、
地元じゃずっと話題になる存在

クラスメイトだって、そういう思いで
近づいてくるわけで

下積みがないってよく言われるけど、
もうそのこと自体が、下積みなんじゃないの?って

七光り、大いに結構じゃない!

有名人の子供が、親の影響なしに
個人の力だけでやっていくなんて、
ある意味無理なことだよ思うよ

ただ

才能もないのにチヤホヤされるのは
また別の話だけどね


コメント
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