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日々の暮らしのなかで

清き一票

2009年08月28日 | ニュース
迫ってきました総選挙
 
片田舎に住んでいると、ほぼ選挙カーも
やってこないし、立会い演説もない
わざわざ出かけて行って聴くほどのことでもないと
想いながらも、自分の一票を投じるのに
判断材料として、話を聴いてみたいと思わなくも無い
 
政権交代が現実味を帯びてきたが
資本主義から社会主義へとか
共産主義から民主主義へと大変貌するならともかく
一応は、国益のため、国民のため
最良の道を進むために、最良の策を講じてくれる
政府が必要なわけで
今回、政権が移っても
国民のための政治が行われることを
説に願う 
 
ただ
 
いつもの事だけど、マスコミは少々
論点をすり替えているように思う
それは、マニフェストでなくて
なんていうか、その容姿が前面に立つ候補者の事
 
元首相が危ないらしい!
 
と、センセーショナルに騒いでみても
対立候補の事は、前面に容姿のことが出るだけ
 
“美しすぎる市議”
 
が話題になった
そりゃ、見てくれは大事だ
何事においても
こと、政治家なら、貧素なおっさんよりは
恰幅のいいおっさんの方が頼りがいがありそうだし
ハキハキと明るい印象の女性なら
期待感が持てるというようなもの
 
しかしだ
 
これ、オールスターの人気投票じゃない
一年生議員候補の実力面を考慮せよ!とは
言わないが、せめて
 
『綺麗な人』
 
だけで、選考するのは、いかがなものか?と
声を大にして言ってみたい
 
仮にその美しい人が
後々、総理大臣になったら・・・・
 
待てよ、そうなったらなったで
外国に対して、何か優越感が持てそうな・・・ 
 
いや、違う
 
政治家なら、その政治手腕なり
思想なりで、みんなの信頼を勝ち取ることが
何よりの資質だろう
 
とにかく、明後日の選挙結果が楽しみだ
 
 


コメント
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