La chambre de la Rose

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発音矯正クラス

2012-03-14 23:43:38 | フランス語
今日はお休みをいただいて、アリアンスの発音矯正のオープンクラスに参加→映画観賞→バレエ教室、とフルコースの1日でした

発音矯正のクラスのレベルはDELFのA2-B1レベルのもの。
A1レベルのものもあって、ひょとしたらそっちの方がいいのかなあ?と
ちょっと迷いましたが、普段のアリアンスのクラスがA2-B1レベルなので
頑張ってこちらでトライしてみようと

オープンクラスなので、普段やっているメンバーの中に「体験」というような形で参加させてもらうもので、いつものメンバーは10人くらいいらっしゃったかな?

まずは全員席を立って、発音記号に合わせて体も一緒に動かしながら口の形を確認します。
これは、NHKのフランス語講座で講師として活躍されている北村亜矢子先生がやられているような感じです。

最初から

「ほっほー、さすが発音矯正クラス。発音記号で口の形の違いをちゃんと確認するのね。」

と感心しきり。


その後は配られたプリントの会話文を二人ずつペアになり会話の練習。
会話文は内容的には特に難しいものではありませんでした。


でも、

「dinde en daube」

だったり、

「mangues, de menthe et d'amandes」

だったりの台詞が入っていて、あえて言いづらく意地悪ちっくに作ってあります

そして練習したペアで順番に発表です。
で、それぞれペアが発表した後、他の生徒たちが

「マダム○○は、spécialitéをスペシャリテと読んでいました。」

とか、

「マダム○○は、Catastropheのところが英語読みになっていました。」

なんて言う風に、気付いたところを指摘します。
すると先生が、

「そうですね、spécialitéはスペシャリテではなく、スペスィアリテ、ですね。」

とか、

「カタストロフィは英語読み、フランス語はカタストロフです。」

なんて言う風に指導して、さらに先生が気付かれたところを

「マダム○○、caveともう一度発音してみて。う~~ん、カアォーブに聞こえるなあ。どうしてかしら?カーブ、です。舌は引っ込めないで。そのままで。」

てな感じで指導されてました。

ちなみに私が他の生徒さんに指摘されたのは、

je n'ai pas pensé

がジュ・ネ・パ・パンスに聞こえたと。
言われて、ええ??って感じでした。
ちゃんとパンセって言ったつもりだけどなあ・・・
先生は「え?そうだった?」って顔をしていた(と思う)ので、
間違いなくパンセって言っていたと思うんだけど、ちょっと納得いかなかった(笑)

先生からもう一度言ってみて、と言われたところは「pour suivre」のところ。
確かにそこはちょっと上手くいきませんでした、ハハ
でも言いなおしてOKをいただきました

そして最後は聞き取りのテスト。
これが難しくて。
今回のクラスで改めて思ったのは、
たぶん私は発音はいい方なのだけれど、
やっぱり聞き取りが弱いのだろうということ。
もっと頑張って耳を鍛えなきゃなあ。

初めて受けた授業でしたけど、とってもためになる授業で楽しかったです。
変なところでチキンちゃんなところがあるので、緊張はしましたが(笑)
時間とお金さえあれば、今のクラスに加えてこの発音矯正のクラスを受講出来たら鬼に金棒だろうな、という感じでした。
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