La chambre de la Rose

好きなことを好きなように書いてます

ヌレエフ・ガラ 2013 その3

2013-08-31 21:42:51 | マニュエル・ルグリ(Manuel Legris)
全然気付いてなかったけど
ヌレエフ・ガラの時の写真が見られたので、載せておこう

Nurejew Gala 2013
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウィーン国立バレエ チケットの取り方

2013-08-29 19:29:38 | マニュエル・ルグリ(Manuel Legris)
アクセス解析を見ると、最近、ウィーンのチケットの取り方で検索をして
ここに辿りつく方も多いようです。
ウィーンまでバレエを観に行かれる方が増えているのかなあ?と思うと、とても嬉しいです

で、肝心のチケットのの取り方についてですが、私が以前書いた日記「ウィーンのチケット取り」には実際の方法は書かなかったので少し書いておくと。。。

チケットはもちろん、シュターツオーパーのHPからでも買えるのですが、
私はここから買っています。

Culturall


初めてウィーンのチケットを買った時はシュターツオーパーのHPから買ったのですが、
そしたらその後、ここからニュースレターが届くようになりました。
ここ、ウィーンの劇場等のチケットを取りまとめているよなところなんだと思います。

日本語で書かれていますので、手続きの方法はその通り順を追ってやっていけばよいのですが、
ウィーンの場合、スタンバイ・チケットというのがありまして、
これは何かと言うと、欲しい公演のチケットを発売前の段階で予め予約しておくと
チケット発売が始まった時点で自動的に席を割り当てられ、
代金も差し引かれるというシステムで、全公演の発売前に予約が始まります。

スタンバイ・チケットの予約の際、だいたいどこら辺の席を希望か、
いくらからいくらまでの席なら購入するのか、
発売が始まった時点でもし購入が出来なかった場合、いつまでウエイティング・リストに予約を残しておくのか等を登録します。

スタンバイ・チケットに関しては詳しくはこちらに書いてあります。
スタンバイ・チケット


またウィーンのチケットの受け取りは郵送か現地での受け取りか、どちらかを選択できます。
現地で受け取る場合は、シュターツオーパーにある、チケット・スタンドで受け取ることが出来ます。
フォルクス・オーパーのチケットも同じ場所で受け取れます。

また、実際にチケットの発売が始まると、座席表を見て残席から好きな席を選択できるようになっています。
昨年、これで好きな席を取ろうと思っていたら、気がついたらほぼ満席になっていて焦ったのです、、、


ということで、たくさんの人がウィーンでバレエを楽しめますように




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンスマガジン10月号

2013-08-27 20:28:12 | マニュエル・ルグリ(Manuel Legris)
家に帰って食事して一服しながらネットを見て気付いた。
今日はダンマガの発売日。
ロイヤルの特集だってことだけど、何だかマニュエルも載ってる気がする。
そう思うや否や、車を走らせて本屋さんへ
そしてやっぱりありました、ウィーンの記事。
嬉しい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Les étés de la danse その6

2013-08-11 17:17:25 | マニュエル・ルグリ(Manuel Legris)
先日紹介した

『DANSE』

の記事を概ね読み終えたので、少し内容をアップ。


記事の冒頭部分はウィーン国立バレエ団の歴史を簡単に解説してあって、
その最後には、

「2010年9月、マニュエル・ルグリはバレエ団に就任。少し衰えかけたバレエ団にその輝きを再び与えた。」

と言っています


そしてその後、各演目ごとの寸評が載っているのですが、演目は以下の通り。

・Laurencia
・Before Nightfall
・こうもり
・精密の不安定なスリル
・眠れる森の美女(ヌレエフ版)
・ルビー
・白鳥の湖よりパ・ド・サンク(ヌレエフ版)
・le duo de Black Cake
・海賊よりパ・ド・ドゥ
・バッハ組曲第三番

大体どれも好意的に書かれているのですが、「こうもり」はあまりよろしくなかったようです。
オルガ・エシナとウラジーミル・シショフが踊っているのですが、
どうもこの記者にはジジとデニス・ガニオの姿が印象深く残りすぎていて、
それでイマイチの印象を持ったみたいです。
「精密の、、、」
に関しては衣装がよくない、って言ってます。 私はあの衣装、嫌いじゃないけど、、、
振付もよくない、と
ただし踊ったバレリーナのことは褒めてまして
「3人のバレリーナは良かった。彼女たちは熱心で、エネルギッシュで。」
でも、振付のせいで感じ良く微笑んでいるにも関わらず、そう感じないって。

え??そうなんや、、、

私は2012年のウィーンの公演の際、橋本清香さんがこれを踊るのを見て、ただただ、素敵としか思わなかったけど。

でも、ダビデ・ダトも木本全優さんも褒められてて、ただ振付が悪い、って(笑)
かな~~り、振り付けが気に入らなかった様子(笑)


こうもりでイマイチ、と書かれたオルガですけど、バッハ組曲第三番ではべた褒め
このバッハ組曲第三番は、このガラで一番良かったと思う、と。
そしてその中でもオルガ・エシナとキリル・クルラーエフがよかったと


そして、そして、そして

記事の最後の最後にはこんなことが書かれておりました。

「最後に:透明人間
 いや、これはバレエでもパ・ド・ドゥのことでもない、マニュエル・ルグリのことだ。(彼は)控えめすぎる。私たちは彼を見つけられず、残念だった。観客はこのソワレと完璧な成功に対して、たくさんの拍手を彼に送りたかったし、祝福を言いたかったのに。
私たちは知っている、彼が気取り屋ではないことを。でも、それだけが理由じゃない!彼はウィーン(ダンサーたちの元に)に戻る習慣があるに違いない!」


 
とってもマニュエルらしい話で、思わずクスッとしてしまいました。
私も数回ウィーンに行っていますが、彼が舞台挨拶で出てきたことは一度もありません。
もちろん、普通の公演では舞台挨拶には出てこないものなんでしょうけど。
でも、くるみの映像でも、最後、舞台挨拶に出て来た時もすぐに引っ込んじゃってましたもんね
そういう謙虚なところが、ファンとしてはまたたまらなく魅力的なのですが。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Les étés de la danse その5

2013-08-04 18:35:24 | マニュエル・ルグリ(Manuel Legris)
う~~ん、本当はもっと色々とアップしたかったのだけど、
Les étés de la danse、終わってしまった、、、

公演に関する記事で訳したものが他にもあるのだけど、
なかなかアップできず。

そんな中、今回は絶対に『danse』に記事が載るだろうと踏んで
久しぶりに予約注文。

今日パリから届きました




表紙がすでにウィーンです、嬉しい


後はこんな感じ。




これからじっくり読むのだけど、演目ごとに寸評が載っていたので、取り敢えずガブドゥーリンがどう書かれているかが気になって、彼の踊った『眠り』のところを読んだ。

大絶賛

『私たちは彼を発見した。
とても正確で本来の解釈、完璧に究められた技術。』

なんて書いてある。
最後には、

『こんな素晴らしいカップル(一緒に踊ったのはマリア・ヤコブレワ)を発見させてくれたマニュエル、ありがとう』

だって(笑)

でしょ?
私もそう思う


うーん、頑張って読むぞー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする