ネットで多くの方が絶賛しているこの公演ですが、正直私にはよく理解できませんでした。
勅使河原氏の他の作品は一切見たことはないのですが、
この作品に関して言えば
「ああ、やっぱりこんな感じの振付なんだな。」
と最初から予想出来てしまっていた、そのままのもので
くるみの曲をアレンジして振りつけた部分が唯一、興味を引く箇所でした。
蛇女のように舞台上を這いずって出てくるダンサーに目が釘付けで(笑)
この作品の中で、私が思う「睡眠」を一生懸命感じ取ろうとしたのですが、なかなか見つけられないその中で
私が「睡眠」を感じたのがこのパートだけだったのです。
舞台セットは正方形、長方形に作られた透明なアクリル板数枚と、やはりアクリルで作られた椅子が天井からぶら下がる、シンプルなもの。
照明に当たった瞬間、きらきらしてきれい、と言う風に評されていた方もいたので期待していたのですが
私の目には傷跡やよごれ?のようなものが見えて、拭き掃除をしたくなる気持でいっぱいになりながら見ていました。
やっぱりどうしてもアクリルは傷がつきやすいですもんね、、、
振付の方は、それが勅使河原スタイルなのかは分かりませんが、下半身は動かさず、上半身を大きく動かすものが多く、
ほとんど1時間半、その振付のみという印象が私には強く、飽きちゃいました。
勅使河原氏の細かな、そして妙な?足捌きは見ていて面白かったし、もう結構なお年だろうと思うのに、よく動くもんだなあ、
凄いなあと感心していたのですが。
(調べて見たら1953年生まれでした。やっぱり凄い!!)
楽しみにしていたオレリーは主役と言うよりは勅使河原氏の周りにいるダンサーの一人と言う感じで、
果たしてあの役をオレリーが踊る意味がどこにあったのかと、、、
これ、当初はニコラが踊る予定だったと思うのですが、もしニコラが踊っていてもオレリーと同じパートを踊っていたのでしょうか?
気になります。
ただKARASのダンサーと並んで踊ると、オレリーのフランススタイルのバレエがはっきりと分かって、そこは面白かったです。
勅使河原氏の他の作品は一切見たことはないのですが、
この作品に関して言えば
「ああ、やっぱりこんな感じの振付なんだな。」
と最初から予想出来てしまっていた、そのままのもので
くるみの曲をアレンジして振りつけた部分が唯一、興味を引く箇所でした。
蛇女のように舞台上を這いずって出てくるダンサーに目が釘付けで(笑)
この作品の中で、私が思う「睡眠」を一生懸命感じ取ろうとしたのですが、なかなか見つけられないその中で
私が「睡眠」を感じたのがこのパートだけだったのです。
舞台セットは正方形、長方形に作られた透明なアクリル板数枚と、やはりアクリルで作られた椅子が天井からぶら下がる、シンプルなもの。
照明に当たった瞬間、きらきらしてきれい、と言う風に評されていた方もいたので期待していたのですが
私の目には傷跡やよごれ?のようなものが見えて、拭き掃除をしたくなる気持でいっぱいになりながら見ていました。
やっぱりどうしてもアクリルは傷がつきやすいですもんね、、、
振付の方は、それが勅使河原スタイルなのかは分かりませんが、下半身は動かさず、上半身を大きく動かすものが多く、
ほとんど1時間半、その振付のみという印象が私には強く、飽きちゃいました。
勅使河原氏の細かな、そして妙な?足捌きは見ていて面白かったし、もう結構なお年だろうと思うのに、よく動くもんだなあ、
凄いなあと感心していたのですが。
(調べて見たら1953年生まれでした。やっぱり凄い!!)
楽しみにしていたオレリーは主役と言うよりは勅使河原氏の周りにいるダンサーの一人と言う感じで、
果たしてあの役をオレリーが踊る意味がどこにあったのかと、、、
これ、当初はニコラが踊る予定だったと思うのですが、もしニコラが踊っていてもオレリーと同じパートを踊っていたのでしょうか?
気になります。
ただKARASのダンサーと並んで踊ると、オレリーのフランススタイルのバレエがはっきりと分かって、そこは面白かったです。