La chambre de la Rose

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30年前のダンスマガジン 

2014-01-02 13:04:17 | マニュエル・ルグリ(Manuel Legris)
私は監督のファンになってまだ6年ほどと日が浅いので
自分の知らない監督を知りたくて、ダンスマガジンを23年分買い占めました
1984年の創刊号から2007年12月分まで。
どっさり一度に買ったので、バイヤーの方がおまけとして「FESTA2003」も付けてくれたの
全然知らない本だったけど、ネットで調べたら佐々木忠次氏の古希のお祝いに、ということで行われたNBSの1年間の「FESTA2003」の写真集で非売品とのこと。
掲載されている写真は舞台裏でのダンサーの姿もあり、当然監督の写真もあり、こんな貴重なものをいただけて非常にラッキーでした




それで今、買い占めたものをじっくりよんでいるのだけど、30年前のダンマガ、面白い

ギエムがエトワールになった時も5時だったというから、マチネだったのだろう、ってあんまり情報が定かでない。
ネットなんかない時代、雑誌社でさえそんなだったんだな、って。
今は素人でさえその日のうちに情報が手に入るし、自宅でライブストリーミングも出来るくらいなんだもんね、すごい時代になったものだ。

ヌレエフがまだ生きていて、オペラ座の監督をしている頃でかなり批判を受けていたり。
プラテルさんが、ヌレエフ改訂の白鳥を、興味深い振り付けだけどオペラ座のレパートリーに残ることはないと思う、なんて言ってる。

アンソニー・ダウエルを最後のダンスールノブルと書いてる記事もある。
まさかこの後、監督が「今世紀最高の」ダンスールノーブルと称されるまでになるなんて、この時は誰も思ってなかったんだろうな。
話題の中心はもっぱらジョルジュ・ドンとパトリック・デュポンだし。

あー、この頃からバレエファンでいたかったなあ。

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