日曜日に、北京の中心地「西単」の図書城に行ってきました。
ビルの５階全部が書店です。（地下もあります）
さすがにここは大きいです。ぐるぐる見て回りました。
私が買った本は、「１０分間 美顔按摩」「野菜を食べて健康になろう（みたいな意味？）」 わはは、ミーハーです～。
先日、カレーを食べに行ったときに、息子から「シワがくっきりで老けてるね」
などと、小憎らしいことを言われたのが悔しくってね。
それと、北京に来て野菜不足が気になったので、ちょっと野菜のお勉強など。（まさか！）
それは冗談ですが、野菜や果物の写真がきれいで、食べ方がわかりやすかったので買いました。
レジに並んで、さあ私の番になると、横にいた女性から声をかけられ、「○×△□、＃＄☆к＠◆～」
ちんぷんかんぷんです～。
どうやら、書店のカードを持っているか？ と聞いているような気がしましたが
「何を言っているかわかりません（外国人の定番あいさつ）」で切り抜けました。
どうやら、その人のカードを使って支払わせて欲しいということらしいです。
そして、その値段分の現金をください、ということみたいです。
なるほど、カード払いだと多少の割引になるのですね、きっと。
たしか５％ぐらい割引になるんじゃなかったっけ？
７％でしたっけ。いくらか忘れましたが、そんな話を聞いたことがありました。
いろいろ後からわかりましたよ。とっさのことですもの、頭が理解する時間もありません。
大繁華街ですから、ここは。こんな商売もあるのでしょうね。
しかもレジの目の前です。大胆だわ～。
レジの人も慣れているのか、何でもないかのように仕事していました。
老若男女、同じようなカード屋さんがたくさんいました。
お客さんたちはみんな無視していますけどね。
そして、書店の外では、いらないレシートをください、という女性がいましたので
思わずあげてしまいました。考えるひまもなかったですよ。
それでいったいいくらの儲けになるのかわかりません。
いろいろな商売があるんだなぁと思いましたよ。
生半可じゃできないですよ。なりふり構わずですもの。
本当にたくましいなぁと思いました。
ここで一句。
繁華街 おのぼりさんは 気をつけて♪
（当たり前すぎ？）
）
