現実はなかなか厳しい。

おはようございます。
東京はしばらく暖かく、いいお天気が続くとのことなので、桜も一気に開花するかもしれません。
ただ、ワタクシは地下鉄で通っているし、カイシャのある西新宿には桜並木が見当たらないのが残念です。
新宿中央公園に行けば桜が見られるかもしれませんが、公園まで行く時間も心の余裕もなさそうです。

今日あたりには4月1日付の幹部の人事異動内示があり、4月からの環境が大体分かると思われます。
個人的にはあまりワクワクするような環境ではなさそうですが、与えられた環境で目の前のことをやっていくしかありません。
3連休中は本を読んだりしていて、カイシャのことを忘れていましたけど、現実も受け入れていかなければなりません。
カイシャに所属している以上、上司や同僚を選ぶことができないのは致し方ないことです。
カイシャは仲良しクラブではないのだから、多少癖のある上司ともうまく付き合っていくことが求められるわけで。
これもお給料のうちだし、仕事があるだけありがたいのだというのは重々承知しております。

…と頭では理解しているつもりですが、心のほうはどうにも納得できていないらしく、気持ちはズーンと重たいままです。
何というか、ワタクシは都合良く利用されているだけではないのか？というのが心に引っかかっているのです。
それは本当のことなのかどうか、あるいは自分がそう思っているだけかもしれないので、ずっともやもやしているのです。
昨日までは、それも上手く飲み込めたかなと思っていたのだけど、単に事実を見ないようにしていただけのような気もします。
とにかく与えられた環境に適合し、淡々と飄々と仕事ができる人間になりたいのですが、現実はなかなか厳しいものですね。